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2017年に行われた野球の国際大会 ウィキペディアから
2017 ワールド・ベースボール・クラシック(英語: 2017 World Baseball Classic)は、ワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)主催により2017年に開催された世界野球ソフトボール連盟(WBSC)公認の世界選手権大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第4回大会である。
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2017 ワールド・ベースボール・クラシック 予選(英語:2017 World Baseball Classic Qualifiers)は、2016年に開催された2017 WBCの予選大会である。前回大会各第1ラウンド最下位のブラジル、オーストラリア、スペイン、メキシコの4ヵ国はすでに予選出場国として決定している。今回、前回出場したタイと入れ替わり、パキスタンが新たに招待されることになった[6]。
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1回戦 | 2回戦 | 本選進出決定戦 | ||||||||||
南アフリカ共和国 | 7 | |||||||||||
南アフリカ共和国 | 1 | |||||||||||
第1試合(2/11 13:00) | ||||||||||||
ニュージーランド | 1 | |||||||||||
オーストラリア | 12 | |||||||||||
第4試合(2/12 19:30) | ||||||||||||
フィリピン | 1 | |||||||||||
オーストラリア | 4 | |||||||||||
第2試合(2/11 19:30) | ||||||||||||
オーストラリア | 11 | |||||||||||
敗者復活1回戦 | 敗者復活2回戦 | |||||||||||
南アフリカ共和国 | 9 | |||||||||||
第6試合(2/14 14:00) | ||||||||||||
ニュージーランド | 17 | 南アフリカ共和国 | 5 | |||||||||
第5試合(2/13 18:30) | ||||||||||||
ニュージーランド | 2 | |||||||||||
第3試合(2/12 13:00) | ||||||||||||
フィリピン | 7 | |||||||||||
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
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2016年2月11日 | 13:00 | 南アフリカ共和国 | 7–1 | ニュージーランド | ブラックタウン・インターナショナル・スポーツパーク | 2時間58分 | 529人 | Boxscore | |
2016年2月11日 | 19:30 | フィリピン | 1–11 | オーストラリア | 7 | ブラックタウン・インターナショナル・スポーツパーク | 2時間56分 | 1,442人 | Boxscore |
2016年2月12日 | 13:00 | フィリピン | 7–17 | ニュージーランド | 8 | ブラックタウン・インターナショナル・スポーツパーク | 3時間18分 | 623人 | Boxscore |
2016年2月12日 | 19:30 | 南アフリカ共和国 | 1–4 | オーストラリア | ブラックタウン・インターナショナル・スポーツパーク | 2時間46分 | 2,237人 | Boxscore | |
2016年2月13日 | 18:30 | 南アフリカ共和国 | 9–2 | ニュージーランド | ブラックタウン・インターナショナル・スポーツパーク | 3時間32分 | 1,367人 | Boxscore | |
2016年2月14日 | 14:00 | 南アフリカ共和国 | 5–12 | オーストラリア | ブラックタウン・インターナショナル・スポーツパーク | 3時間29分 | 1,766人 | Boxscore |
1回戦 | 2回戦 | 本選進出決定戦 | ||||||||||
ドイツ | 4 | |||||||||||
ニカラグア | 0 | |||||||||||
第1試合(3/17 12:30) | ||||||||||||
ニカラグア | 5 | |||||||||||
メキシコ | 12 | |||||||||||
第4試合(3/18 19:30) | ||||||||||||
チェコ | 1 | |||||||||||
メキシコ | 11 | |||||||||||
第2試合(3/17 19:30) | ||||||||||||
メキシコ | 2 | |||||||||||
敗者復活1回戦 | 敗者復活2回戦 | |||||||||||
ニカラグア | 7 | |||||||||||
第6試合(3/20 19:00) | ||||||||||||
ドイツ | 3 | ニカラグア | 1 | |||||||||
第5試合(3/19 18:00) | ||||||||||||
チェコ | 6 | |||||||||||
第3試合(3/18 12:30) | ||||||||||||
チェコ | 15 | |||||||||||
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年3月17日 | 12:30 | ドイツ | 4–5 | ニカラグア | 10 | エスタディオ・B'Air | 3時間34分 | 3,773人 | Boxscore |
2016年3月17日 | 19:30 | チェコ | 1–2 | メキシコ | エスタディオ・B'Air | 2時間29分 | 14,711人 | Boxscore | |
2016年3月18日 | 12:30 | チェコ | 15–3 | ドイツ | 8 | エスタディオ・B'Air | 2時間59分 | 2,187人 | Boxscore |
2016年3月18日 | 19:30 | ニカラグア | 0–11 | メキシコ | 7 | エスタディオ・B'Air | 2時間32分 | 12,715人 | Boxscore |
2016年3月19日 | 18:00 | ニカラグア | 7–6 | チェコ | 11 | エスタディオ・B'Air | 3時間57分 | 6,558人 | Boxscore |
2016年3月20日 | 19:00 | ニカラグア | 1–12 | メキシコ | 7 | エスタディオ・B'Air | 2時間48分 | 16,521人 | Boxscore |
1回戦 | 2回戦 | 本選進出決定戦 | ||||||||||
コロンビア | 9 | |||||||||||
コロンビア | 6 | |||||||||||
第1試合(3/17 13:00) | ||||||||||||
スペイン | 2 | |||||||||||
コロンビア | 2 | |||||||||||
第4試合(3/18 20:00) | ||||||||||||
フランス | 2 | |||||||||||
パナマ | 3 | |||||||||||
第2試合(3/17 20:00) | ||||||||||||
パナマ | 9 | |||||||||||
敗者復活1回戦 | 敗者復活2回戦 | |||||||||||
パナマ | 7 | |||||||||||
第6試合(3/20 18:00) | ||||||||||||
スペイン | 3 | パナマ | 1 | |||||||||
第5試合(3/19 20:00) | ||||||||||||
フランス | 4 | |||||||||||
第3試合(3/18 13:00) | ||||||||||||
フランス | 5 | |||||||||||
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年3月17日 | 13:00 | コロンビア | 9–2 | スペイン | ロッド・カルー・スタジアム | 3時間42分 | 2,145人 | Boxscore | |
2016年3月17日 | 20:00 | フランス | 2–9 | パナマ | ロッド・カルー・スタジアム | 2時間41分 | 11,744人 | Boxscore | |
2016年3月18日 | 13:00 | フランス | 5–3 | スペイン | ロッド・カルー・スタジアム | 3時間42分 | 852人 | Boxscore | |
2016年3月18日 | 20:00 | コロンビア | 6–3 | パナマ | ロッド・カルー・スタジアム | 3時間11分 | 12,559人 | Boxscore | |
2016年3月19日 | 20:00 | パナマ | 7–4 | フランス | ロッド・カルー・スタジアム | 3時間19分 | 2,016人 | Boxscore | |
2016年3月20日 | 18:00 | パナマ | 1–2 | コロンビア | ロッド・カルー・スタジアム | 3時間07分 | 6,204人 | Boxscore |
1回戦 | 2回戦 | 本選進出決定戦 | ||||||||||
パキスタン | 0 | |||||||||||
ブラジル | 0 | |||||||||||
第1試合(9/22 12:09) | ||||||||||||
ブラジル | 10 | |||||||||||
イスラエル | 9 | |||||||||||
第4試合(9/23 12:08) | ||||||||||||
イギリス | 2 | |||||||||||
イスラエル | 1 | |||||||||||
第2試合(9/22 19:08) | ||||||||||||
イスラエル | 5 | |||||||||||
敗者復活1回戦 | 敗者復活2回戦 | |||||||||||
ブラジル | 3 | |||||||||||
第6試合(9/25 18:10) | ||||||||||||
パキスタン | 0 | イギリス | 1 | |||||||||
第5試合(9/24 20:07) | ||||||||||||
イギリス | 4 | |||||||||||
第3試合(9/23 19:09) | ||||||||||||
イギリス | 14 | |||||||||||
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016年9月22日 | 12:00 | パキスタン | 0–10 | ブラジル | 7 | MCUパーク | 2時間40分 | 1,210人 | Boxscore |
2016年9月22日 | 19:00 | イギリス | 2–5 | イスラエル | MCUパーク | 3時間08分 | 3,919人 | Boxscore | |
2016年9月23日 | 12:00 | ブラジル | 0–1 | イスラエル | MCUパーク | 2時間56分 | 1,862人 | Boxscore | |
2016年9月23日 | 19:00 | イギリス | 14–0 | パキスタン | 7 | MCUパーク | 2時間49分 | 1,359人 | Boxscore |
2016年9月24日 | 20:00 | ブラジル | 3–4 | イギリス | MCUパーク | 2時間54分 | 1,480人 | Boxscore | |
2016年9月25日 | 18:00 | イギリス | 1–9 | イスラエル | MCUパーク | 2時間44分 | 2,016人 | Boxscore |
予選を勝ち上がった初出場のコロンビアとイスラエル以外は第1回大会より4年連続の出場。
出場国・地域 | 所属連盟 | 予選 | 出場回数 | 過去最高位 | 世界ランク |
---|---|---|---|---|---|
日本 | BFA | 免除 | 4 | 優勝 (2006,2009) | 1 |
アメリカ合衆国 | COPABE | 免除 | 4 | ベスト4 (2009) | 2 |
韓国 | BFA | 免除 | 4 | 準優勝 (2009) | 3 |
チャイニーズタイペイ | BFA | 免除 | 4 | ベスト8 (2013) | 4 |
キューバ | COPABE | 免除 | 4 | 準優勝 (2006) | 5 |
メキシコ | COPABE | 予選2組 | 4 | ベスト8 (2006,2009) | 6 |
ベネズエラ | COPABE | 免除 | 4 | ベスト4 (2009) | 7 |
カナダ | COPABE | 免除 | 4 | 第1ラウンド (2006,2009,2013) | 8 |
オランダ | CEB | 免除 | 4 | ベスト4 (2013) | 9 |
オーストラリア | BCO | 予選1組 | 4 | 第1ラウンド (2006,2009,2013) | 10 |
イタリア | CEB | 免除 | 4 | ベスト8 (2013) | 11 |
プエルトリコ | COPABE | 免除 | 4 | 準優勝 (2013) | 12 |
ドミニカ共和国 | COPABE | 免除 | 4 | 優勝 (2013) | 13 |
中国 | BFA | 免除 | 4 | 第1ラウンド (2006,2009,2013) | 18 |
コロンビア | COPABE | 予選3組 | 初 | - | 19 |
イスラエル | CEB | 予選4組 | 初 | - | 41 |
第1ラウンド | 第2ラウンド | 準決勝 | 決勝 | |||||
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A組 (3/6 - 3/10) ソウル
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E組 (3/12 - 3/16) 東京
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準決勝1組 (3/20) ロサンゼルス
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決勝 (3/22) ロサンゼルス
| |||||
B組 (3/7 - 3/11) 東京
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C組 (3/9 - 3/13) マイアミ
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F組 (3/14 - 3/19) サンディエゴ
| |||||||
D組 (3/9 - 3/13) ハリスコ
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順位 | チーム名 | 勝数 | 敗数 | 得点 | 失点 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | イスラエル | - | ○4-2 | ○2-1 | ○15-7 | 3 | 0 | 21 | 10 |
2 | オランダ | ●2-4 | - | ○5-0 | ○6-5 | 2 | 1 | 13 | 9 |
3 | 韓国 | ●1-2 | ●0-5 | - | ○11-8 | 1 | 2 | 12 | 15 |
4 | チャイニーズタイペイ | ●7-15 | ●5-6 | ●8-11 | - | 0 | 3 | 20 | 32 |
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月6日 | 18:30 | イスラエル | 2–1 | 韓国 | 10 | 高尺スカイドーム | 4時間11分 | 15,470人 | Boxscore |
2017年3月7日 | 12:00 | イスラエル | 15–7 | チャイニーズタイペイ | 高尺スカイドーム | 3時間54分 | 3,287人 | Boxscore | |
2017年3月7日 | 18:30 | 韓国 | 0–5 | オランダ | 高尺スカイドーム | 3時間03分 | 15,184人 | Boxscore | |
2017年3月8日 | 18:30 | チャイニーズタイペイ | 5–6 | オランダ | 高尺スカイドーム | 3時間21分 | 3,606人 | Boxscore | |
2017年3月9日 | 12:00 | オランダ | 2–4 | イスラエル | 高尺スカイドーム | 3時間12分 | 2,739人 | Boxscore | |
2017年3月9日 | 18:30 | 韓国 | 11–8 | チャイニーズタイペイ | 10 | 高尺スカイドーム | 4時間40分 | 12,000人 | Boxscore |
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月7日 | 19:00 | キューバ | 6–11 | 日本 | 東京ドーム | 3時間56分 | 44,908人 | Boxscore | |
2017年3月8日 | 12:00 | 中華人民共和国 | 0–6 | キューバ | 東京ドーム | 3時間14分 | 39,102人 | Boxscore | |
2017年3月8日 | 19:00 | 日本 | 4–1 | オーストラリア | 東京ドーム | 3時間18分 | 41,408人 | Boxscore | |
2017年3月9日 | 19:00 | オーストラリア | 11–0 | 中華人民共和国 | 8 | 東京ドーム | 2時間59分 | 3,013人 | Boxscore |
2017年3月10日 | 12:00 | オーストラリア | 3–4 | キューバ | 東京ドーム | 3時間36分 | 38,050人 | Boxscore | |
2017年3月10日 | 19:00 | 中華人民共和国 | 1–7 | 日本 | 東京ドーム | 2時間41分 | 40,053人 | Boxscore |
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月9日 | 18:00 | カナダ | 2–9 | ドミニカ共和国 | マーリンズ・パーク | 3時間14分 | 27,388人 | Boxscore | |
2017年3月10日 | 18:00 | コロンビア | 2–3 | アメリカ合衆国 | 10 | マーリンズ・パーク | 3時間25分 | 22,580人 | Boxscore |
2017年3月11日 | 12:00 | コロンビア | 4–1 | カナダ | マーリンズ・パーク | 2時間54分 | 17,209人 | Boxscore | |
2017年3月11日 | 18:30 | アメリカ合衆国 | 5–7 | ドミニカ共和国 | マーリンズ・パーク | 3時間38分 | 37,446人 | Boxscore | |
2017年3月12日 | 12:30 | ドミニカ共和国 | 10–3 | コロンビア | 11 | マーリンズ・パーク | 4時間44分 | 36,952人 | Boxscore |
2017年3月12日 | 19:00 | カナダ | 0–8 | アメリカ合衆国 | マーリンズ・パーク | 3時間01分 | 22,303人 | Boxscore |
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月9日 | 20:00 | メキシコ | 9–10 | イタリア | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 3時間39分 | 14,296人 | Boxscore | |
2017年3月10日 | 20:00 | ベネズエラ | 0–11 | プエルトリコ | 7 | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 2時間43分 | 14,806人 | Boxscore |
2017年3月11日 | 14:00 | ベネズエラ | 11–10 | イタリア | 10 | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 4時間43分 | 12,187人 | Boxscore |
2017年3月11日 | 20:30 | プエルトリコ | 9–4 | メキシコ | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 3時間40分 | 15,647人 | Boxscore | |
2017年3月12日 | 13:30 | イタリア | 3–9 | プエルトリコ | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 2時間42分 | 11,924人 | Boxscore | |
2017年3月12日 | 20:00 | メキシコ | 11–9 | ベネズエラ | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 4時間44分 | 15,489人 | Boxscore | |
プレイオフ | |||||||||
2017年3月13日 | 19:00 | ベネズエラ | 4–3 | イタリア | エスタディオ・デ・ベイスボル・チャロス・デ・ハリスコ | 3時間26分 | 1,783人 | Boxscore |
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月12日 | 12:00 | キューバ | 1–4 | イスラエル | 東京ドーム | 3時間14分 | 43,153人 | Boxscore | |
2017年3月12日 | 19:00 | 日本 | 8–6 | オランダ | 11 | 東京ドーム | 4時間46分 | 44,326人 | Boxscore |
2017年3月13日 | 19:00 | オランダ | 12–2 | イスラエル | 8 | 東京ドーム | 3時間04分 | 5,017人 | Boxscore |
2017年3月14日 | 19:00 | キューバ | 5–8 | 日本 | 東京ドーム | 3時間25分 | 32,717人 | Boxscore | |
2017年3月15日 | 12:00 | オランダ | 14–1 | キューバ | 7 | 東京ドーム | 2時間19分 | 40,680人 | Boxscore |
2017年3月15日 | 19:00 | イスラエル | 3–8 | 日本 | 東京ドーム | 3時間28分 | 43,179人 | Boxscore |
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月14日 | 18:00 | ドミニカ共和国 | 1−3 | プエルトリコ | ペトコ・パーク | 3時間16分 | 16,637人 | Boxscore | |
2017年3月15日 | 18:00 | ベネズエラ | 2−4 | アメリカ合衆国 | ペトコ・パーク | 3時間13分 | 16,635人 | Boxscore | |
2017年3月16日 | 19:00 | ベネズエラ | 0−3 | ドミニカ共和国 | ペトコ・パーク | 4時間05分 | 16,390人 | Boxscore | |
2017年3月17日 | 19:00 | アメリカ合衆国 | 5−6 | プエルトリコ | ペトコ・パーク | 3時間09分 | 32,463人 | Boxscore | |
2017年3月18日 | 12:30 | プエルトリコ | 13−2 | ベネズエラ | ペトコ・パーク | 3時間24分 | 20,778人 | Boxscore | |
2017年3月18日 | 19:00 | アメリカ合衆国 | 6−3 | ドミニカ共和国 | ペトコ・パーク | 3時間40分 | 43,002人 | Boxscore |
準決勝 | 決勝 | |||||||||
オランダ | 3 | |||||||||
プエルトリコ | 0 | |||||||||
第1試合(3/20 18:09) | ||||||||||
プエルトリコ | 4 | |||||||||
日本 | 1 | |||||||||
第3試合(3/22 18:21) | ||||||||||
アメリカ合衆国 | 8 | |||||||||
第2試合(3/21 18:10) | ||||||||||
アメリカ合衆国 | 2 | |||||||||
日程 | 試合開始 | 先攻 | スコア | 後攻 | 回 | 会場 | 試合時間 | 観客動員 | 試合詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年3月20日 | 18:00 | オランダ | 3–4 | プエルトリコ | 11 | ドジャー・スタジアム | 4時間19分 | 24,865人 | Boxscore |
2017年3月21日 | 18:00 | アメリカ合衆国 | 2–1 | 日本 | ドジャー・スタジアム | 3時間12分 | 33,462人 | Boxscore | |
2017年3月22日 | 18:00 | アメリカ合衆国 | 8–0 | プエルトリコ | ドジャー・スタジアム | 3時間30分 | 51,565人 | Boxscore |
成績 | 国・地域 | 試合 | 勝数 | 敗数 | 勝率 | 得点 | 失点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 1位 | アメリカ合衆国 | 8 | 6 | 2 | .750 | 41 | 21 |
準優勝 | 2位 | プエルトリコ | 8 | 7 | 1 | .875 | 55 | 23 |
ベスト4 | 3位 | 日本 | 7 | 6 | 1 | .857 | 47 | 24 |
4位 | オランダ | 7 | 4 | 3 | .571 | 48 | 24 | |
ベスト8 | 5位 | ドミニカ共和国 | 6 | 4 | 2 | .667 | 33 | 19 |
6位 | イスラエル | 6 | 4 | 2 | .667 | 30 | 31 | |
7位 | キューバ | 6 | 2 | 4 | .333 | 23 | 40 | |
8位 | ベネズエラ | 7 | 2 | 5 | .286 | 28 | 52 | |
ベスト12 (第1ラウンド敗退) | 9位 | オーストラリア | 3 | 1 | 2 | .333 | 15 | 8 |
10位 | 韓国 | 3 | 1 | 2 | .333 | 12 | 15 | |
11位 | コロンビア | 3 | 1 | 2 | .333 | 9 | 14 | |
12位 | イタリア | 4 | 1 | 3 | .250 | 26 | 33 | |
予選降格[注釈 1] (第1ラウンド敗退) | 13位 | メキシコ | 3 | 1 | 2 | .333 | 24 | 28 |
14位 | チャイニーズタイペイ | 3 | 0 | 3 | .000 | 20 | 32 | |
15位 | カナダ | 3 | 0 | 3 | .000 | 3 | 21 | |
16位 | 中国 | 3 | 0 | 3 | .000 | 1 | 24 |
成績右列は、WBSCによる順位[7]。
守備位置 | 選出選手 | 所属球団 |
---|---|---|
最優秀選手(MVP) | ||
マーカス・ストローマン | トロント・ブルージェイズ | |
オールWBCチーム | ||
投手 | 千賀滉大 | 福岡ソフトバンクホークス |
マーカス・ストローマン | トロント・ブルージェイズ | |
ジョシュ・ゼイド | セントルイス・カージナルス傘下 | |
捕手 | ヤディアー・モリーナ | セントルイス・カージナルス |
一塁手 | エリック・ホズマー | カンザスシティ・ロイヤルズ |
二塁手 | ハビアー・バエズ | シカゴ・カブス |
三塁手 | カルロス・コレア | ヒューストン・アストロズ |
遊撃手 | フランシスコ・リンドーア | クリーブランド・インディアンス |
外野手 | ウラディミール・バレンティン | 東京ヤクルトスワローズ |
グレゴリー・ポランコ | ピッツバーグ・パイレーツ | |
クリスチャン・イエリッチ | マイアミ・マーリンズ | |
指名打者 | カルロス・ベルトラン | ヒューストン・アストロズ |
東京ラウンド(第2ラウンド)MVP | ||
ウラディミール・バレンティン | 東京ヤクルトスワローズ | |
サンディエゴラウンドMVP | ||
ヤディアー・モリーナ | セントルイス・カージナルス | |
ソウルラウンドMVP | ||
ライアン・ラバーンウェイ | オークランド・アスレチックス傘下 | |
東京ラウンド(第1ラウンド)MVP | ||
筒香嘉智 | 横浜DeNAベイスターズ | |
マイアミラウンドMVP | ||
マニー・マチャド | ボルチモア・オリオールズ | |
ハリスコラウンドMVP | ||
フランシスコ・リンドーア | クリーブランド・インディアンス |
WBCIは今大会の観客動員数が前回比23%増の108万6720人であり、WBC史上初の100万人突破を達成したことを発表した。東京ドームで開催された第2ラウンドE組では、組別では史上最多の20万9072人、ペトコ・パークで開催された第2ラウンドF組のアメリカ合衆国対ドミニカ共和国戦では、アメリカ国内の第2ラウンド試合としては史上最多の4万3002人、ドジャー・スタジアムで開催された決勝戦では、1試合では今大会最多でWBC史上では2009年決勝戦に次ぐ5万1565人を集めた。2009年大会では7試合で4万人以上を動員したが、今大会はそれを上回る9試合で動員しており、毎回盛り上がっている東京ラウンドだけではなく、MLBのスター選手が名を連ねたアメリカ合衆国やドミニカ共和国が登場したマイアミラウンドやサンディエゴラウンド、地元メキシコが奮闘したハリスコラウンドでも多くの観衆を集め、熱い応援が繰り広げられた。
テレビ視聴率や関連商品の売り上げも過去最高となり、ファンからも好感触を得ている。MLB機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーは「信じられない。毎回、このイベントは成長している。試合の内容、参加国、入場者数が上昇している。我々はこのイベントを前進させることに真剣に取り組んでいる。我々の国際的な戦略において重要なパートだ」と今大会の成功を歓迎するとともに、「選手が国を代表する貴重な大会。間違いなく次回大会も行う」と次回2021年大会の開催を明言した[25][26][27]。
メキシコ開催の第1ラウンドD組4日目は、昼の試合でプエルトリコがイタリアに勝利したため、夜の試合でメキシコがベネズエラに勝利すると、イタリア、ベネズエラ、メキシコの3チームの勝敗が1勝2敗で並び、プレイオフ開催の可能性があった。この場合、当該3チームの対戦における失点率最下位はプレイオフに出場せず自動的に4位が確定するため、夜の試合はメキシコが勝利したとしても、失点率により3チームのプレイオフ進出が左右される状況であった。この日の前日、メキシコ側には「ベネズエラに2点差以上で勝利すればプレイオフに進出できる」と伝わっており、また当日のMLBネットワークでの中継においても同様に紹介されていた。そして試合はその2点差でメキシコがベネズエラに勝利し、選手や地元メキシコファンたちはプレイオフ進出に喜び、テレビ中継や大会公式メディアにおいても、明日のプレイオフは「イタリア対メキシコ」であることが紹介された。
しかし試合終了から約30分後に事態は急転、大会運営から「イタリアとベネズエラがプレイオフに進出」したことが発表された。原因は失点率計算におけるイニング数にあった。10日のメキシコ対イタリア戦において、メキシコは9回無死でイタリアにサヨナラ負けを喫していたが、この“9回無死”は公式記録上“8回0/3”となり、失点率計算上では“9回”ではなく“8回”として扱われるのである。これに関係者が気づかずに“9回”として失点率を計算してしまったがために、メキシコとベネズエラの順位が入れ替わるという騒動に発展してしまった(日本でこの試合を中継したJ SPORTSでは「3点差以上で勝利」と正しく紹介していたため、現地放送の紹介との違いに混乱する場面もあった)。これに対しメキシコはすぐに抗議。大会ルールには「イニング数には不完全なイニング(partial innings)も含める」と記載されており、この“9回無死”はイニング数に含まれるものである、と主張した。しかし大会運営はこれを認めることはなかった。不完全なイニングを認識する唯一の方法は守備機会により1アウトを記録することであり、投手の防御率など様々な記録もこれに基づいているため、異なる解釈を適用すると矛盾してしまい非論理的である、と説明した。
メキシコのE・ゴンザレス監督は試合後の記者会見で、試合前にコーチ陣と失点率についてミーティングを行い、大会運営にも5回ルール確認の電話をしたが明確な返事はなかった、と語った。「もし知っていたら我々は努力していた。裁判になれば、(メキシコ側に)有利な判決が下るだろう」、「物事を変えるのは、無礼だと思う。試合前の解釈が、多くを変えてしまった」と大会運営を強く批判した。チームの主将で過去のWBCに全て出場しているメジャーリーガーのA・ゴンザレス選手もツイッターで「なんてダメな大会なんだ!」と投稿。後日、記者の取材にも「WBCなんて二度と出場しない。あんな大会から去ることができて良かったよ。運営側は野球のワールドカップを目指しているようだが、あれではリトルリーグのワールドシリーズにも及ばない。MLB機構のお偉いさんにも言ってやったよ。“お前らのやっていることは矛盾だらけ。嘘ばかりだ”とね」と怒りが収まらない様子であった[28][29][30][31][32]。
本大会は世界で51のメディアと放送契約を結び、182の国と地域において放送される[33]。
アメリカ国内では、英語放送をMLBネットワークが、スペイン語放送をESPNデポルテスが独占放送権を獲得、放送する。またMLB.TVでネット配信される[33]。
世界的な広告代理店であるMP & Silvaがアメリカ、プエルトリコ、日本を除く世界の全メディア配信権を獲得、各国地域に提供される[34]。
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