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1999年の大阪近鉄バファローズ
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1999年の大阪近鉄バファローズ(1999ねんのおおさかきんてつバファローズ)では、1999年の大阪近鉄バファローズの動向をまとめる。
この年の大阪近鉄バファローズは、佐々木恭介監督の4年目のシーズンである。
概要
地域密着型の球団になるべく、「大阪近鉄バファローズ」に球団名を変更。スポーツニュースでは「大阪近鉄」の表記が増えたものの、新聞や雑誌では「近鉄」が引き続き使用されるなど新球団名はなかなか定着しなかった。球団名の変更に伴い、ビジター用ユニフォームは長く親しまれた「Kintetsu」から「Osaka」にロゴが変更された。球団名変更もあり、チームは4月を首位でスタートしたものの5月は9勝14敗と負け越して5位に転落するなど、苦戦が続いた。6月以降はまずまずの成績を残したものの、8月5日からの9連敗、8月下旬から9月7日までの7連敗で最下位に転落すると二度と浮上せず、1995年以来4年ぶりの最下位で全日程を終了。投手陣は小池秀郎や岡本晃がローテーションを守ったものの、それ以外の投手は不調に終わり8月29日からの7連敗中に5試合連続で2桁失点を喫するなどリーグワーストのチーム防御率4.54を記録した。打撃陣はタフィ・ローズと中村紀洋などが打ちまくってチーム本塁打はリーグ1位を記録するも、チャンスに弱く打線全体で113併殺打を記録した。優勝を期待されながらも最下位に終わったこともあり、佐々木監督は辞任。後任にはチーム生え抜きの梨田昌孝二軍監督が昇格した。
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チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 福岡ダイエーホークス | 78 | 54 | 3 | .591 | 優勝 |
2位 | 西武ライオンズ | 75 | 59 | 1 | .560 | 4.0 |
3位 | オリックス・ブルーウェーブ | 68 | 65 | 2 | .511 | 10.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 63 | 70 | 2 | .474 | 15.5 |
5位 | 日本ハムファイターズ | 60 | 73 | 2 | .451 | 18.5 |
6位 | 大阪近鉄バファローズ | 54 | 77 | 4 | .412 | 23.5 |
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オールスターゲーム1999
→詳細は「1999年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手
- 太字はファン投票による選出。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(135イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(418打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
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できごと
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「1999年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
脚注
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