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日本の振付師 ウィキペディアから
西田 一生(にしだ いっせい、1970年〈昭和45年〉9月17日 - )は、日本の振付師。ダンサー事務所(株)西田プロジェクト代表。タレント育成、プロモーター。自身のキャッチコピーは、おっさん史上最強カワイイ振付師。やっぱ西P!。広島県広島市出身。亜細亜大学経営学部経営学科卒業。2児の父。
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人気振付師・西田一生 出演ラジオ番組 - YouTube |
父は学校の教師。次男。幼稚園のとき体操教室に通い宙返りができるようになったことからダンスに興味をもった。小学時代に器械体操で床選手として活躍。その頃からザ・ドリフターズの志村けんに憧れるようになった[注 1]。中学時代には広島東洋カープ球場の表でストリートダンスに没頭。
高校時代にCBSソニーのオーディションを受けたことで振付師助手の仕事をはじめる。大会で優勝したのが久宝留理子。その頃に師匠・パパイヤ鈴木と知り合う。
亜細亜大学で始まった一芸入試・一期生として入学。「ダンス部門」として合格。大学在学中、パパイヤ鈴木から独立して会社を作るので手伝わないかと誘われる。
21才のとき、自ら劇団と舞台と役者を抱える制作会社を作りたいと「西田プロジェクト」を設立。宮本亜門に憧れる[1]。
29才のとき、歌もダンスも芝居もできるダンサープロジェクトを開始。クレイジーケンバンド、ウルフルズ、サンボマスター、氣志團などロックバンド寄りの仕事が多かったなか、2007年に初めてBuono!「ホントのじぶん」の振付でアイドルに関わる。2010年の渡り廊下走り隊「完璧ぐ〜のね」によって仕事の依頼が急増[1]。2008年から毎年NHK紅白歌合戦のコーナー振付を担当している。
現在、振付師15人、登録ダンサー150人の大所帯のボスを務める。自身のキャッチコピーは、「おっさん史上最強カワイイ振付師。やっぱ西P!」。
主な代表作としてCMの振付が「サトウの鏡餅」「FUJIFILM・アスタリフト(松田聖子&中島みゆき)」「エステー・シュパッと消臭」「とんがりコーン(嵐/相葉雅紀編・大野智編)」「レダ・プチシルマ(志村けん・研ナオコ)」。アーティストの振付が、クレイジーケンバンド「まっぴらロック」「あ、やるときゃやらなきゃだめなのよ」「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって」、いきものがかり「ありがとう」、タッキー&翼「山手線内回り〜愛の迷路〜」、鼠先輩「六本木〜GIROPPON〜」、氷川きよし「愛しのテキーロ」「男花」、AKB48「ここがロドスだ、ここで跳べ」、SKE48「賛成カワイイ!」、NMB48「絶滅黒髪少女」「オーマイガー!」「ナギイチ」「北川謙二」「ドリアン少年」、HKT48「桜、みんなで食べた」がある。
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