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神奈川県茅ヶ崎市にある高等学校 ウィキペディアから
神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校(かながわけんりつ ちがさきほくりょう こうとうがっこう)は、神奈川県茅ヶ崎市下寺尾に所在する公立の高等学校。1963年(昭和38年)に設置された。高等学校の略称は北陵(ほくりょう)。
丘陵の上に位置し、のどかな風景を望める立地である。校舎の建替えが計画されていたが、工事に先立ち2002年(平成14年)に実施された埋蔵文化財の発掘調査で、古代の官衙(相模国高座郡の郡衙)等を含む遺跡が発見され(下寺尾官衙遺跡群)、計画は中止された[3]。2009年(平成21年)には従来からの校舎の基礎を利用した新校舎建設補強工事が進められる計画で体育以外の授業は仮校舎で行われていたが、2014年(平成26年)に校舎の建て替えを正式に断念し、旧校舎の取り壊しが行われた。現在地から茅ヶ崎市以外の近隣地も含めた移転場所が選定される予定である。なお下寺尾官衙遺跡群は、2015年(平成27年)3月10日に国の史跡に指定された[4]。
サッカー部、ソフトテニス部、女子バスケットボール部は県内でも強豪で、関東大会や全国大会に出場経験を持つ。北陵の「応援旗」には18回生の野口聡一が携え宇宙を飛行したのでNASAの「飛行証明」がある[5]。
2021年度の大学合格者数は、国立大学が20名、公立大学が12名、慶應義塾大学が2名、早稲田大学が13名、明治大学が42名などである[8]。
自転車通学をする生徒が多く、全生徒分の駐輪場が確保されている。
作詞は清水脩、作曲は加藤寿雄・村田邦夫によるもの。
部活動の主要な出典は公式サイト[11]。
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