真駒内屋内競技場
札幌市南区にある屋内多目的施設 ウィキペディアから
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真駒内屋内競技場(まこまないおくないきょうぎじょう)は、北海道札幌市南区にある多目的施設。正式名称は北海道立真駒内公園屋内競技場(ほっかいどうまこまないおくないきょうぎじょう)。
真駒内屋内競技場 Makomanai Indoor Stadium | |
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施設情報 | |
旧名称 |
真駒内屋内スケート競技場 真駒内アイスアリーナ |
愛称 |
真駒内セキスイハイムアイスアリーナ Makomanai Sekisui Heim Ice Arena |
正式名称 | 北海道立真駒内公園屋内競技場 |
用途 |
スポーツ イベント コンサート |
収容人数 | 13,000人 |
設計者 | 中山克己建築設計事務所[1] |
施工 | 清水建設[2] |
事業主体 | 北海道開発局[2] |
管理運営 | 北海道体育文化協会(指定管理者)[3] |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
建築面積 | 10,133 m2 |
階数 | 地下1階、地上3階 |
竣工 | 1970年12月 |
総工費 | 21億5,200万円 |
所在地 |
〒005-0017 北海道札幌市南区真駒内公園1-1 |
位置 | 北緯42度59分58秒 東経141度20分51秒 |
北海道セキスイハイムがネーミングライツ(命名権)を取得しており、愛称を真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(まこまないセキスイハイムアイスアリーナ)としている。
北海道立真駒内公園にあり、北海道道82号西野真駒内清田線を挟んで真駒内セキスイハイムスタジアム(真駒内屋外競技場)がある。1972年の『札幌オリンピック』アイスホッケー競技、フィギュアスケート競技及び閉会式に使用して国立の屋内競技場として建設[1]。同オリンピック開催時の名称は「真駒内屋内スケート競技場」[4] だった。多雪地域としては日本国内初となる大ドーム建築であり、当時は屋内スケート競技場として日本国内最大規模であった[5]。
これまでに全国規模や国際規模の競技大会や各種イベントを開催しており、新日本プロレスの興行、『スターズ・オン・アイス』や『THE ICE』などのアイスショー、コンサート会場などにも使用している。かつては『日本アイスホッケーリーグ』[6]、世界ボクシング協会(WBA)・世界ボクシング評議会(WBC)『スーパーウェルター級タイトルマッチ』輪島功一×シルバノ・ベルチニ戦やWBA『ジュニアフライ級タイトルマッチ』具志堅用高×リゴベルト・マルカノ戦といった世界王座防衛戦も開催していた[7]。
また、北海道拓殖銀行の解散が決まった最後の株主総会の会場でもあり[8][9]、当日は1,000人の株主が詰めかけた。この日は真駒内駅から30台以上の貸切バスがピストン輸送で株主を運んだ。
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