畠中 恵(はたけなか めぐみ、1959年10月10日[1] -)は、日本の小説家。
概要 畠中 恵(はたけなか めぐみ), 誕生 ...
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高知県生まれ、愛知県名古屋市育ち。愛知県立刈谷北高等学校、名古屋造形芸術短期大学(後の名古屋造形芸術大学短期大学部、現・名古屋造形大学)のビジュアルデザインコース・イラスト科卒業。
漫画家アシスタント・イラストレーターを経て、都筑道夫に師事し、小説家となる[2]。
代表作は、新潮社から刊行の『しゃばけ』シリーズ。
しゃばけシリーズ
新潮社刊行、柴田ゆうによるイラスト、『しゃばけ』『うそうそ』は長編、『みぃつけた』は絵本、他は短編集。
- しゃばけ(2001年12月21日 新潮社 / 2004年3月28日 新潮文庫 / 2013年3月22日 新潮社〈新装版〉)
- ぬしさまへ(2003年5月22日 新潮社 / 2005年11月27日 新潮文庫)
- ねこのばば(2004年7月22日 新潮社 / 2006年11月28日 新潮文庫)
- おまけのこ(2005年8月22日 新潮社 / 2007年11月28日 新潮文庫)
- うそうそ(2006年5月31日 新潮社 / 2008年11月14日 新潮文庫)
- ちんぷんかん(2007年6月22日 新潮社 / 2009年11月30日 新潮文庫)
- いっちばん(2008年7月31日 新潮社 / 2010年11月29日 新潮文庫)
- ころころろ(2009年7月31日 新潮社 / 2011年11月29日 新潮文庫)
- ゆんでめて(2010年7月30日 新潮社 / 2012年11月28日 新潮文庫)
- やなりいなり(2011年7月29日 新潮社 / 2013年11月28日 新潮文庫)
- やなりいなり【初回限定版】(2011年7月29日 新潮社) - 鳴家携帯ストラップ付き
- ひなこまち(2012年6月29日 新潮社 / 2014年11月28日 新潮文庫)
- たぶんねこ(2013年7月22日 新潮社 / 2015年11月28日 新潮文庫)
- すえずえ(2014年7月31日 新潮社 / 2016年11月29日 新潮文庫)
- えどさがし しゃばけ外伝(2014年11月28日 新潮文庫) - 文庫書下ろし
- なりたい(2015年7月22日 新潮社 / 2017年11月29日 新潮文庫)
- おおあたり(2016年7月22日 新潮社 / 2018年11月28日 新潮文庫)
- とるとだす(2017年7月21日 新潮社 / 2019年11月28日 新潮文庫)
- むすびつき(2018年7月20日 新潮社 / 2020年11月30日 新潮文庫)
- てんげんつう(2019年7月18日 新潮社 / 2021年6月24日 新潮文庫)
- いちねんかん(2020年7月17日 新潮社 / 2022年11月28日 新潮文庫)
- もういちど(2021年7月19日 新潮社 / 2023年11月29日 新潮文庫)
- またあおう しゃばけ外伝(2021年11月27日 新潮文庫)
- しゃばけごはん(2021年11月27日 新潮文庫)
- こいごころ(2022年7月21日 新潮社)
- いつまで(2023年7月20日 新潮社)
- なぞとき(2024年7月18日 新潮社)
まんまことシリーズ
- まんまこと(2007年4月 文藝春秋 / 2010年3月 文春文庫)
- こいしり(2009年3月 文藝春秋 / 2011年11月 文春文庫)
- こいわすれ(2011年9月 文藝春秋 / 2014年4月 文春文庫)
- ときぐすり(2013年5月 文藝春秋 / 2015年7月 文春文庫)
- まったなし(2015年6月 文藝春秋 / 2018年4月 文春文庫)
- ひとめぼれ(2017年4月 文藝春秋 / 2020年6月 文春文庫)
- かわたれどき(2019年2月 文藝春秋 / 2022年2月 文春文庫)
- いわいごと(2021年2月 文藝春秋 / 2024年3月 文春文庫)
- おやごころ(2023年5月 文藝春秋)
つくもがみシリーズ
- つくもがみ貸します(2007年9月 角川書店 / 2010年6月 角川文庫)
- つくもがみ、遊ぼうよ(2013年3月 角川書店 / 2016年4月 角川文庫)
- つくもがみ笑います(2019年1月 角川書店 / 2020年9月 角川文庫)
江戸時代もの
- ゆめつげ(2004年9月 角川書店 / 2008年4月 角川文庫)
- こころげそう(2008年1月 光文社 / 2010年8月 光文社時代小説文庫)
- ちょちょら(2011年3月 新潮社 / 2013年8月 新潮文庫)
- けさくしゃ(2012年11月 新潮社 / 2015年4月 新潮文庫)
- うずら大名(2015年9月 集英社 / 2017年12月 集英社文庫)
- わが殿 上・下(2019年11月 文藝春秋 / 2023年1月 文春文庫)
- 猫君(2020年1月 集英社 / 2023年2月 集英社文庫)
- 御坊日々(2021年11月 朝日新聞出版)
- 忍びの副業 上・下(2023年3月 講談社)
まことの華姫シリーズ
- まことの華姫(2016年9月 KADOKAWA / 2019年6月 角川文庫)
- あしたの華姫(2020年6月 KADOKAWA / 2023年7月 角川文庫)
若様組シリーズ
- アイスクリン強し(2008年10月 講談社 / 2011年12月 講談社文庫)
- 宇野ジニア作画で漫画化、『BE・LOVE』にて連載された(2012年3月 講談社〈KCデラックス〉)
- 若様組まいる(2010年11月 講談社 / 2013年7月 講談社文庫)
- 若様とロマン(2016年4月 講談社 / 2018年8月 講談社文庫)
明治・妖モダンシリーズ
- 明治・妖モダン(2013年9月 朝日新聞出版 / 2017年7月 朝日文庫)
- 明治・金色キタン(2015年11月 朝日新聞出版 / 2019年2月 朝日文庫)
佐倉聖の事件簿シリーズ
- アコギなのかリッパなのか(2006年1月 実業之日本社 / 2008年2月 J・ノベルコレクション)
- 【改題】アコギなのかリッパなのか―佐倉聖の事件簿― / 2012年2月 新潮文庫)
- さくら聖・咲く(2012年8月 実業之日本社 / 2016年6月 新潮文庫)
エッセイ
- ああ、恥ずかし(2003年 新潮文庫)
- つくも神さん、お茶ください(2009年12月 新潮社 / 2012年11月 新潮文庫)
ラジオドラマ
NHKオーディオドラマ 青春アドベンチャー (NHK-FM放送)
- 2002年4月15日 - 2002年4月19日
- 2004年3月29日 - 2004年4月2日 (前半)
- 2004年4月5日 - 2004年4月9日 (後半)
テレビドラマ
土曜プレミアム(フジテレビ系全国ネット)
- 2007年11月24日
- 2008年11月29日
木曜時代劇(NHK総合)
- 2015年7月16日 - 10月1日
舞台
- アトリエ・ダンカンプロデュース『しゃばけ』(原作『しゃばけ』) [4]
- 東京公演:2013年4月20日 - 29日 赤坂ACTシアター
- 大阪公演:2013年5月7日 - 12日 新歌舞伎座
- 金沢公演:2013年5月15日 金沢歌劇座
- 若様組まいる(2016年8月7日 - 14日、天王洲 銀河劇場)[5]
- 若様組まいる〜アイスクリン強し〜(2018年4月27日 - 5月6日、サンシャイン劇場)[6]
- 若様組まいる〜若様とロマン〜(2018年10月6日 - 21日、三越劇場)[7]
- ミュージカル「しゃばけ」(原作『しゃばけ』シリーズ)
- 『しゃばけ』(2017年1月19日 - 29日、紀伊國屋サザンシアター)[8]
- 『しゃばけ』弐 〜空のビードロ・畳紙〜(2017年9月2日 - 10日、紀伊國屋ホール)[9]
- 『しゃばけ』参 〜ねこのばば〜(2018年4月28日 - 5月7日、シアターサンモール / 2018年5月19日 - 20日、大阪ビジネスパーク円形ホール)[10]
- 畠中恵「しゃばけ」シリーズ Presents「シャイニングモンスター~ばくのふだ(Shining編 / Shadow編)~」(2021年3月13日 - 21日、CBGKシブゲキ!!)[11]