いぬは、日本のお笑いコンビ吉本興業東京本部所属。

概要 いぬ, メンバー ...
いぬ
メンバー 太田隆司
有馬徹
別名 ちぃせえkoo(太田)
結成年 2010年
事務所 吉本興業東京本部
活動時期 2009年 -
出身 NSC東京校15期
出会い 宮崎県立宮崎北高等学校ラグビー
現在の活動状況 ライブ・テレビなど
芸種 コント
漫才
ネタ作成者 有馬徹
同期 マテンロウ
デニス
鬼越トマホークなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2021年 第1回30-1グランプリ 準優勝
2024年 ICHIGEKI 優勝
テンプレートを表示
閉じる

メンバー

太田 隆司(おおた りゅうじ、 (1987-08-08) 1987年8月8日(37歳) - )
宮崎県宮崎市出身、立命館大学中退。身長153 cm、体重53 kg。血液型はB型。
趣味は筋トレ脱出ゲーム麻雀、運動、サイクリング
特技は身体を張った芸(お腹に人を乗せる等) 、フリースタイルラップ(芸人フリースタイルラップ部に所属)、ラグビーパチンコの朝一台探し、テトリス、オープンウォーターダイバー。
お笑い好きになったきっかけは、子供の頃に父が好きだった嘉門達夫の『替え唄メドレー』を覚えて友達の前で歌ったら皆が笑ってくれたこと[1]
TRFのものまねユニット「イージードゥダンサーズ」のDJ KOO担当としても活動している。
濃い無精がトレードマークで、伸びやすい体質とのこと。「ひげチャレンジ」を自身のTwitterにて投稿する際、髭を用いた髭ものまねも披露している。
事務所の先輩である長田庄平チョコレートプラネット)と食事へ行った際、ひったくりの現場に偶然居合わせ長田と共にひったくり犯を取り押さえた[2][3]
ラグビーのポジションはフッカー監督から「世界最小最強のタックラーになれ」と言われた[4]
先輩の野田クリスタルマヂカルラブリー)が経営するクリスタルジムでパーソナルトレーナーを務めている[5]
有馬 徹(ありま とおる、 (1987-12-25) 1987年12月25日(36歳) - )
ネタ作り担当。
宮崎県宮崎市出身、鹿児島国際大学中退。身長163 cm、体重62 kg。血液型はA型。
趣味はカブトムシクワガタの成虫飼育UFOキャッチャードラゴンボールシリーズフィギュア集め、占いに行くこと、ラグビー観戦。
特技は絵を描くこと、ピアノカラオケで高得点(平均90点台)、ゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(ランク200以上)。
お笑い好きになったきっかけは、『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)を観てアンタッチャブルおぎやはぎが好きになり、学校の文化祭で友達と一緒に真似して演じたのが楽しかったこと[1]
ラグビーのポジションは相方・太田と同じくフッカー。スクラムを組んでいる最中に太田から「一緒にお笑いやろうぜ」と誘われた[4]

来歴

宮崎県立宮崎北高等学校・ラグビー部の同級生だった太田と有馬が[4]、高3時に思い出作りのつもりでM-1甲子園へ出場し決勝まで勝ち上がったことでコンビ結成[6]。文化祭などで漫才を披露する機会もあった。太田が『爆笑レッドシアター』(フジテレビ系列)に出演していたジャルジャルに衝撃を受け、有馬にそのことを電話で話したら有馬も「俺も面白いと思っていた」と盛り上がり、これがそのままNSC入学のきっかけになったという[1]

コンビ仲は良好で、一緒に服を買いに行ったりカラオケに行くなどをしている[6]

コンビ名はファミリーレストランにてコンビ名を考えていた際、たまたま窓際に可愛らしいの置物があるのを太田が見つけて「いぬがいい」と提案したことに由来。他のコンビ名候補には「リトルbyリトル(2人とも身長が低いから)」「グミ」「ジョイフル」があった[7]

2022年9月11日、ムゲンダイユースカップ決勝戦で優勝を果たしムゲンダイレギュラーへ昇格した[8]

芸風

主にコントボケ・ツッコミの役割は決まっておらず、太田曰く「観ていて面白いというか、現象で笑ってもらうようなネタが多い[6]」。かつては「自分たちさえ面白ければそれでいい」といった考えを抱き、下ネタや過激なネタばかりやっていたため女性人気は皆無だった時期があり、その後は女子にもウケるようなネタ作りを意識するようになったという[1]

キングオブコント2021までは準々決勝、キングオブコント2022では決勝進出(結果は9位)。ファーストステージでは韓流ドラマのロマンチックなシーンからイメージを膨らませ作ったネタを演じ[1]、ネタ中でキスを20回以上もしたことが話題となったものの、本人たちは「審査員にとっては『キスは禁じ手』と見られた」ことが得点が伸びなかった原因ではとも話している[1]

「いぬ」の言葉が持つ意味合いを利用したツカミとして、「吉本のいぬです」と自己紹介することが多い。

漫才を行うこともあり、M-1グランプリでは2023年大会にて準々決勝まで進出[9]。太田は「ファッション」[10]「吉本若手マッチョ部」[11]や前述の「イージードゥダンサーズ」[12]として『ちぃせえkoo』名義で、有馬はゲラゲラ星人と「ゲラゲラ星人たち」として出場経験がある[13]。また、コンビで「ラガーボーイズ」[14]というユニットで出たこともある。

賞レース戦績

さらに見る 年度, 結果 ...
M-1グランプリ
年度 結果 エントリー
No.
会場 日程 備考
2007年(第7回) 1回戦敗退[15] 大博多ホール(福岡) 9月22日 アマチュア時代に出場
2008年(第8回) 1回戦敗退[16] 10月5日
2009年(第9回) 1回戦敗退[17] TEPCOホール(東京) 9月7日 NSC時代に出場
2018年(第14回 2回戦進出[9] 767 雷5656会館ときわホール(東京) 10月5日
2022年(第17回 3回戦進出[9] 1791 よしもと有楽町シアター(東京) 10月31日
2023年(第19回 準々決勝進出[9] 1815 ルミネtheよしもと(東京) 11月21日
2024年(第20回 3回戦進出[9] 2656 KANDA SQUARE HALL(東京) 11月6日
閉じる
さらに見る 年度, 結果 ...
キングオブコント
年度 結果 備考
2009年(第2回) 1回戦敗退 NSC時代に出場
2010年(第3回) 1回戦敗退
2011年(第4回) 1回戦敗退
2012年(第5回) 準々決勝進出
2013年(第6回) 1回戦敗退
2014年(第7回) 2回戦進出
2015年(第8回) 2回戦進出
2016年(第9回) 1回戦敗退
2017年(第10回) 準々決勝進出
2018年(第11回) 準々決勝進出
2019年(第12回) 準々決勝進出
2020年(第13回) 準々決勝進出
2021年(第14回) 準々決勝進出
2022年(第15回) 決勝9位 決勝キャッチフレーズ「バカ犬どものじゃれ合いショー
2023年(第16回) 準々決勝敗退 今年度より無条件で1回戦・2回戦免除
2024年(第17回) 準決勝進出
閉じる
その他

出演

脚注

外部リンク

Wikiwand in your browser!

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.

Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.