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日本のお笑い芸人 (1980-) ウィキペディアから
天津飯大郎(てんしん はんたろう、1980年2月27日 - )は、日本の漫才師、お笑いタレント、ラジオパーソナリティ、ライトノベル作家、声優。お笑いコンビ「天津」のボケ(たまにツッコミ)担当。吉本興業所属。広島県福山市出身。本名および2024年2月までの芸名は向 清太朗(むかい せいたろう)。
広島県福山市出身。弟がいる[1]。小学生のころの塾の同級生に岡峰光舟(THE BACK HORN)がいる[2]。学生時代は広島のラジオ番組へ頻繁に投稿していた[1]。ラジオネームは「赤ずきん茶々畑るり」[3][4](『赤ずきんチャチャ』と茶畑るりの合成)。
盈進中学高等学校卒業後[5]、NSC大阪校21期に入学。同期の木村卓寛と1999年2月に「天津」を結成[6]。
2008年に相方の木村がエロ詩吟でブレイクし、「じゃない方芸人」と言われるようになる[7]。2010年から2012年まで、3年連続で吉本ブサイクランキングで5位にランクイン[8]。
2014年大晦日から2015年元日にかけて放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時』(日本テレビ系列)では、収録中に顎が外れるアクシデントが起こる[9]。
2015年放送『ごきげん!ブランニュ』(朝日放送)の企画で、ライザップの指導によるダイエットに挑戦。4ヶ月で79.9kgから61.0kgまで体重の減量に成功した[10]。
2019年9月30日にYouTubeチャンネルを開設[11]。「2020年内に登録者1万人を超えなければYouTubeやめます」と宣言し、2020年5月24日に登録者1万人を突破した[12]。
2020年6月、企画・構成・プロデュース・キャスティングを務めるニコニコチャンネル「ムカイワークス」を開設。1ヵ月に約10本の動画を配信している(2020年8月現在)。
2023年12月24日、TBSラジオ『川島明のねごと』内において新芸名「天津飯大郎」でR-1グランプリへのエントリーを行い、結果を残せればこの名義で活動していくと発表した[13]。結果は2回戦敗退に終わるも、2024年2月18日、正式に天津飯大郎に改名した[14]。
身長164 cm、体重84 kg。血液型はB型[6]。「チビ・デブ・メガネ・オタク・ワキガ」のモテナイ5大要素を全て持つキャラを売りとしている[1]。見た目から後輩の山里亮太(南海キャンディーズ)やガリガリガリクソンと間違えられることがあり、六角精児と間違えられることもある[15]。くっきー!(野性爆弾)率いる肉糞亭一門では「肉糞亭脇に腐り肉」の名を与えられる。蒙古タンメン中本フリークであり[16]、トークライブ「蒙古タンメン中本 辛者(しんじゃ)の会」を開催している[17]。
山口了(元夕凪ロマネコンティ)、相咲ポッポ、がっき~ら仲のよい後輩たちを「向チルドレン」と勝手に呼んでいる。これらのメンバーで『オタク寄席』などを開催している。
「アキバ系」ではなく「ポンバシ系」を自称しており[18]、第4回『R-1ぐらんぷり』には「ポンバシ系・向」として出場し、準決勝まで進出した[19]。過去には氷川へきるの漫画『ぱにぽに』の主人公・レベッカ宮本のセリフ(「先生だぞ!」)をオタクの銀行強盗ネタに取り入れていた時期もある。
ラブライバーであり、南ことり推しである[20]。また、『レコメン!』でのラブライブ!特集を通じて、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)とラブライバー仲間として親交がある[21]。
4コマ漫画好きであり、4コマ漫画家をゲストに迎えてのイベント「天津向の4コマトーク」を阿佐ヶ谷ロフトAにて不定期で開催していた[22]。2013年8月には自身初の著作として4コマ漫画をレビューした「この4コマがオモロイ!」を出している。
アニメ関連のイベントMC等を多く務める一方、『あいまいみー』など作品出演経験もある(テレビアニメの項目を参照)。また、取材を受けた『ガーリッシュ ナンバー』(第12話)や番組ニコ生のMCを務めた「ブレンド・S」(第12話)では向と思しき姿や肖像が描かれている[独自研究?]。アニラジの出演も多く、「ジャンル限定のラジオスター」とも称される[4]。
吉本所属のアニメキャラ芸人(桜 稲垣早希、若井おさむなど)によるコメディーショー「劇団アニメ座」のメンバーとしても活動していた[23]。
アニメの仕事で収入を確保していることから、年収800万円(2016年3月時点)となっている[7]。2020年現在では年収1330万円[24]。自宅マンションの家賃なども含め、たびたび個人情報がネタにされている[25]。
「天津向 presents 新人声優四つどもえラジオ」や「&CAST!!!アワー ラブエール!」(木曜日)では構成作家を担当[26]。その他、「オッドタクシー」関連のラジオやイベントにも構成作家として参加している[27][28][29]。
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