会津横田駅
福島県大沼郡金山町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
会津横田駅（あいづよこたえき）は、福島県大沼郡金山町大字横田字松ノ木平にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）只見線の駅である。
- 1963年（昭和38年）8月20日：国鉄会津線（現・只見線）会津川口駅 - 只見駅間延伸時に開設[1][2]。旅客のみ取扱う無人駅[3]。なお、当時同区間にある途中駅は当駅と会津蒲生駅のみであった。
- 1964年（昭和39年）11月1日：専用車扱貨物取扱開始[4]。
- 1976年（昭和51年）4月1日：貨物取扱廃止[4]。
- 1971年（昭和46年）8月29日：会津線会津若松駅 - 小出駅間が只見線へ編入、同線の駅となる[4]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、 東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅となる[1]。
- 2011年（平成23年）
- 2022年（令和4年）10月1日：只見線全線運行再開に伴い、営業再開[6]。同時にバス代行終了。
単式ホーム1面1線と短い側線1線を有する地上駅。線路北西側に短いホームを新設したため、簡単な造りとなっている。ホーム有効長は1両分しか無いため、2両以上の列車では、進行方向前側の車両の扉を使っての乗降となる（ドアカットを行う）。
側線は構内会津大塩方で本線から南側へ分岐、会津越川方に至るもので、保線のために使用されている。
会津若松駅管理の無人駅。駅舎は無いが、ホームに接して小さな待合所が設置されている。以前は横田鉱山専用線があり、当駅構内には木造ホッパーがあった。
ホーム（2023年7月）
「福島県統計年鑑」によると、2000年度（平成12年度） - 2004年度（平成16年度）の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
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