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京都交通 (舞鶴)
京都府北部を業務区域とする日本の企業 ウィキペディアから
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京都交通 (舞鶴)(きょうとこうつう まいづる)は、京都府北部中丹地域でバスを運行する京都交通株式会社の通称である。本社及び登記上の本店は大阪府大阪市淀川区野中北一丁目2番15号(大タク内)、舞鶴営業所は京都府舞鶴市大字喜多小字新宮1048番地27。

会社更生法により更生手続中のバス事業者・京都交通 (亀岡)から舞鶴支社(京都府北部地域)の営業を譲り受けるために、日本交通 (大阪府)の子会社として設立された。2006年3月21日には舞鶴市の喜多工業団地内に本社機能を持たせた事務所と車両整備工場が新設された。
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歴史
- 2004年(平成16年):日本交通 (大阪府)の子会社として新京都交通(本店登記は大阪府大阪市淀川区)を設立。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)10月21日:高浜線を西舞鶴駅前 - 高浜駅前から、東舞鶴駅前 - 高浜駅前に運転区間を短縮[1]。
- 2009年(平成21年)4月1日:舞鶴 - 神戸間の高速バスを1往復増便。
- 2010年(平成22年)4月30日:舞鶴 - 神戸間の高速バスを1往復増便。
- 2011年(平成23年)
- 8月1日:舞鶴 - 大阪間の高速バスを1往復増便。舞鶴フェリーターミナルバス停新設。
- 10月1日:福知山地区の堀市内線を廃止。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2015年(平成27年)
- 7月25日:舞鶴 - 京都線を1往復増便。
- 10月1日:福知山地区のまちなか循環線を減便。
- 2019年(令和元年)5月12日:この日の運行をもって東京線「シルフィード号」の運行を休止[2]。
- 2021年(令和3年)5月31日:この日の運行をもって文庫山学園線(17・18・27・28)の運行を休止[3]。
- 2024年(令和6年)4月1日:福知山地区の三和線(71・72)を運行開始(西日本ジェイアールバス園福線の代替路線)。
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営業所(車庫)の所在地
全営業所が京都ナンバーである。
路線
要約
視点
高速
当社の収益の柱となっており、JR西日本のまいづるなどの北近畿特急よりも安価で速いことが特徴。近距離ながら3列シート車を投入するなど快適性が高いことも特徴である。
詳細な運行案内および発券業務・共同運行に関する事項は、当該記事および#外部リンクの京都交通サイトを参照のこと。
- 〜海の京都〜舞鶴赤れんがエクスプレス号(舞鶴 - 京都線)
- スーパーエクスプレス(舞鶴 - 大阪梅田線)
- 舞鶴 - 大阪なんば線
- 舞鶴 - 神戸三宮線
- 福知山 - 神戸三宮線
一般

詳細な運行案内は、#外部リンクの京都交通サイトを参照のこと。
- 舞鶴地区(16路線):数字は系統番号
- 東西循環線
- 舞鶴市内線
- 12/11 市場 - 浮島 - 駅前通三条 - 東舞鶴駅前 - 駅前通三条/大門通三条 - 市役所前 - 雁又センター前(造船所内)
- 平日のみ運行。
- 22/21 西舞鶴駅前 - 千日前 - 広小路 - 道芝口 - 上四丁目 - 中舞鶴 - 雁又センター前(造船所内)
- 平日のみ運行。
- 13 市場→浮島→駅前通三条→東舞鶴駅前→大門通三条→市役所前→造船所前→中舞鶴→上四丁目→道芝口→広小路→合同庁舎
- 平日のみ運行。
- 15 中舞鶴→上四丁目→道芝口→広小路→千日前→西高前
- 平日のみ運行。
- 12/11 市場 - 浮島 - 駅前通三条 - 東舞鶴駅前 - 駅前通三条/大門通三条 - 市役所前 - 雁又センター前(造船所内)
- 高浜線
- 市場循環線
- 33 東舞鶴駅前→駅前通三条→浮島→市場→浮島→駅前通三条→東舞鶴駅前(循環)
- 田井・野原線
- 三浜線
- 44/43 東舞鶴駅前 - 駅前通三条 - 浮島 - 市場 - 大波下 - 引揚記念館前 - 平口 - 大浦小学校前
- 42/41・46/45系統の区間便に相当する。
- 46/45 東舞鶴駅前 - 駅前通三条 - 浮島 - 市場 - 大波下 - 引揚記念館前 - 平口 - 大浦小学校前 - 三浜 - 小橋(こばせ)車庫
- 44/43 東舞鶴駅前 - 駅前通三条 - 浮島 - 市場 - 大波下 - 引揚記念館前 - 平口 - 大浦小学校前
- 朝来循環線
- 47(右回り) 東舞鶴駅前→駅前通三条→浮島→市場→大波下→朝来中→安岡→市場→浮島→駅前通三条→東舞鶴駅前(循環)
- 48(左回り) 東舞鶴駅前→駅前通三条→浮島→市場→安岡→朝来中→大波下→市場→浮島→駅前通三条→東舞鶴駅前(循環)
- 和田線
- 52/51 東舞鶴駅前 - 駅前通三条/大門通三条 - 市役所前 - 中舞鶴 - 下四丁目 - 和田 - 吉原小学校前 - 広小路 - 千日前 - 西舞鶴駅前
- 長浜循環線
- 53 東舞鶴駅前→大門通三条→市役所前→中舞鶴→下四丁目→飛行場前→造船所前→市役所前→駅前通三条→東舞鶴駅前(循環)
- 平日のみ運行。
- 53 東舞鶴駅前→大門通三条→市役所前→中舞鶴→下四丁目→飛行場前→造船所前→市役所前→駅前通三条→東舞鶴駅前(循環)
- 真倉線
- 56/55 西舞鶴駅前 - 西高前 - 京田 - 真倉駅前 - 真倉
- 平日のみ運行。
- 56/55 西舞鶴駅前 - 西高前 - 京田 - 真倉駅前 - 真倉
- 大江線
- 常・溝尻循環線
- 71(左回り) 東舞鶴駅前→駅前通三条→浮島→矢の助→溝尻→堂の奥→与保呂小学校前→舞鶴医療センター前→東舞鶴駅前(循環)
- 72(右回り) 東舞鶴駅前→舞鶴医療センター前→与保呂小学校前→堂の奥→溝尻→矢の助→浮島→駅前通三条→東舞鶴駅前(循環)
- 福知山地区(11路線):数字は系統番号
- まちなか循環線
- 堀循環線
- 堀市内線
- 18 市民病院→西本町→福知山駅前→市役所前→一宮神社前→本堀→岩間会館前
- 平日のみ運行。
- 18 市民病院→西本町→福知山駅前→市役所前→一宮神社前→本堀→岩間会館前
- 岩間循環線
- 20 市民病院 - 西本町 - 福知山駅前 - 市役所前 - 福知山城公園前 - 東堀 - 日吉ヶ丘団地 - 岩間会館前
- 平日のみ運行。
- 20 市民病院 - 西本町 - 福知山駅前 - 市役所前 - 福知山城公園前 - 東堀 - 日吉ヶ丘団地 - 岩間会館前
- 福知山線
- 長田野線
- 33 市民病院→西本町→福知山駅前→市役所前→福知山城公園前→前田→長山→中坂→高等技術専門学校前→東平野町→土→前田→福知山城公園前→市役所前→福知山駅前→西本町→市民病院(循環)
- 川北線
- 42/41 福知山駅前 - 総合庁舎前 - 市民病院 - 西本町 - 広小路 - 三段池 - 川北 - 報恩寺口 - 山野口
- 三段池線(日本交通 (福知山市)の運行)
- 44/43 福知山駅前 - 西本町 - 広小路 - 三段池 - 三段池体育館前
- 夜久野線
- 小牧線
- 54/53 福知山駅前 - 西本町 - 市民病院 - 厚 - 榎原 - (奥榎原) - 榎原 - 小牧
- 一部の便は奥榎原を経由しない。
- 54/53 福知山駅前 - 西本町 - 市民病院 - 厚 - 榎原 - (奥榎原) - 榎原 - 小牧
- 三和線(西日本ジェイアールバス園福線の代替路線)
舞鶴観光周遊バス「プリーズ号」
舞鶴市が京都交通に委託運行していたバスで、2006年11月26日まで運行されていた[4]。舞鶴に点在する主要観光地を土・日・祝日に循環運転する。
料金は距離に関係なく運転協力費として100円を支払うシステムになっている。
停留所
西舞鶴駅 - 自衛隊桟橋 - 赤れんが博物館 - 東舞鶴駅 - 引揚記念館 - 舞鶴親海公園 - まいづるベイプラザ - 東舞鶴駅 - 赤れんが博物館 - 自衛隊桟橋 - 五老スカイタワー - 舞鶴港とれとれセンター - 西舞鶴駅
運行車両
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乗車券
舞鶴地区において、同社が運行する一般路線バスに1日乗車できるフリー乗車券「舞鶴かまぼこ手形」を1000円で発売している[5]。
車両
旧京都交通時代は日野自動車製と三菱ふそう製がメインだったが、新会社移行後は日交グループ他社と同様、高速バス・貸切バスは三菱ふそう製、一般路線車は三菱ふそう製と日野・リエッセを主に導入していた。その後、三菱ふそうが中型バスの製造を中止したため、中型路線車はいすゞ・エルガミオと日野・レインボーが導入されている。三和線は専用のいすゞ・エルガミオノンステップバスが使用されている。
自社発注の車両が中心の陣容だが、親会社の日本交通(大阪・鳥取・神戸)から移籍してきた車両もある。
車両無線番号
京都交通の車両には各営業所別に車両無線番号が割り振られている[6]。これは日交グループ近畿地区各社(日本交通 (大阪府)・日交シティバス・京都交通)共通である。
- 京都交通 800番台
- 舞鶴営業所 800 - 860番台
- 福知山営業所 870 - 890番台
転属を行った場合は無線機の番号も変更される。廃車などで欠番が出た場合その番号は再利用される。
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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