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日本のお笑い芸人 ウィキペディアから
中川 礼二(なかがわ れいじ、1972年〈昭和47年〉1月19日[1] - )は、日本のお笑いタレント。兄弟漫才コンビ・中川家のツッコミ担当で、主に「礼二」あるいは「中川家・礼二」と表記される。相方の剛は実兄。
近畿情報高等専修学校卒業。高校時代はラグビー部に所属していた。卒業後はリコーで勤務、「営業トップ賞」を受賞したこともあった。1992年、NSCに兄の剛と入学し、中川家を結成[1]。番組出演時の表記は「中川家 礼二」とされることも多い。
1998年に一般女性と結婚するも、後に離婚[2]。2009年4月には、愛知県出身でピアノ講師の一般女性と再婚し[2]、同年11月には第一子となる長女が誕生した[3]。2019年9月に第二子となる長男が誕生した。
自身も第1回に中川家として出場し、優勝したM-1グランプリの審査員を復活後の第11回(2015年)から担当している。
ものまねレパートリーが豊富で「デパートの惣菜売り場」「スーパーの鮮魚売り場」「一人暮らし」「深夜」「引っ越し作業」「スピード違反」「ローカルCM」「パートから帰ってきたおかん」「90年代、2000年代の通天閣のおっちゃん」といった日常モノマネに加え「北朝鮮のアナウンサー」「中国外務省の報道官」「韓国の焼肉店」など外国人ものまねもある。
『痛快!明石家電視台』(毎日放送)など、明石家さんまとのカラミでは、「東大阪の岩本さん」という架空の人物を演じることがある。
岩本さんは東大阪でネジ工場を経営しており、とても陽気で女好き。結構儲かっているらしく、社員旅行で沖縄へ行ったり、正月にスナックのママと海外旅行へ行っている。岩本さんは何故かさんまと仲が良く、「さんまちゃん」と呼び、毎回女の子の話をしている。ゴルフ中にさんまにつっこもうとして、側溝に片足をつっこみ転んだことがある。一度キャディー役で岩本さんの奥さんが登場した。演者は礼二で、典型的な大阪のオカン。さんまを見ると「やー! さんまちゃんやー!」と喜び、「触っとこ」とさんまに軽くタッチする。
2004年12月、『リチャードホール』で「東大阪の岩本さん」を主人公としたコント「岩本さんクリスマスプレゼントを買いに行く」が中川家によって制作されたが、同番組で既に放送していた阪神タイガース私設応援団のコント『枚方はん』とキャラが被ることや、「尺が長すぎる(約40分あった)」との理由でお蔵入りとなり、岩本さんが登場する冒頭部分のみ放送された(DVD『リチャードホール同窓会 桔梗の間』に収録)。リチャードホールDVD『リチャードホール同窓会 菊の間』収録の中川家インタビューによるとコント内容は「岩本さんがクリスマスツリーを破壊する」というものだったという。
岩本さん登場10周年記念スペシャルとして、2014年8月18日放送の『痛快!明石家電視台』では、明石家メンバーと岩本さんと従業員のカメラ好きの西村くん(剛)とで、東大阪を巡るツアーが放送された[9]。
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