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ニッキー・ロペス
イタリア系アメリカ人の野球選手 (1995 - ) ウィキペディアから
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ニコラス・ロペス(Nicholas Lopez, 1995年3月13日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州ネイパービル出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。シカゴ・カブス所属。

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経歴
要約
視点
プロ入りとロイヤルズ時代
2016年のMLBドラフト5巡目(全体163位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され[1]プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級バーリントン・ロイヤルズでプロデビュー。62試合に出場して打率.361、6本塁打、29打点、24盗塁を記録した。
2017年はA+級ウィルミントン・ブルーロックスとAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーし、2球団合計で129試合に出場して打率.279、2本塁打、38打点、21盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2018年はAA級ノースウエストアーカンソーとAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプレーし、2球団合計で130試合に出場して打率.308、9本塁打、53打点、15盗塁を記録した。
2019年、マイナーではAAA級オマハでプレーし、31試合に出場して打率.353、3本塁打、13打点、9盗塁を記録した。5月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[2]、同日のテキサス・レンジャーズ戦にて「2番・二塁手」で先発出場してメジャーデビュー。この試合では4打数1安打1打点だった[3]。この年メジャーでは103試合に出場して打率.240、2本塁打、30打点、1盗塁を記録した[4]。
2020年は56試合に出場して打率.201、1本塁打、13打点を記録した[4]。
2021年はショートのレギュラーとして定着。打率.300、OPS.744を記録し、飛躍の一年となった[5]。
2023年シーズン、開幕前に行われた2023 ワールド・ベースボール・クラシックではイタリア代表に選出された。
ブレーブス時代
2023年7月30日にテイラー・ハーンとのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]。
ホワイトソックス時代
2023年11月16日にアーロン・バマーとのトレードで、ジャレッド・シュスター、マイク・ソロカ、ブレイデン・シューメイク、ライリー・ゴーウェンスと共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[7]。同年は2チームで合計94試合に出場して打率.231、1本塁打、25打点、6盗塁を記録した。
2024年は124試合に出場して打率.241、1本塁打、21打点、5盗塁を記録した[4]。オフの11月12日にサミー・ペラルタとともにFAとなった[8]。
エンゼルス時代
2025年2月2日にホワイトソックスと同じくシカゴに本拠地に置くシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加した[9]。メジャーに昇格した際の年俸は150万ドルであった[9]。オープン戦では20打数9安打、打率.450と結果を残したものの、開幕戦となったMLB東京シリーズのロースター入りはならなかった。その後、3月21日に自らオプトアウトを選択して自由契約となり[10]、同月26日にロサンゼルス・エンゼルスと、1年総額85万ドルで契約を結んだ[11][12]。翌27日のホワイトソックスとの開幕戦では8点ビハインドの8回裏に3番手として登板したが[13]、4月18日にザック・ネトの復帰に伴いDFAとなり、2日後にFAとなった[4][14]。
カブス時代
4月23日にカブスと1年契約を結んだ[15]。
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選手としての特徴
長打力には欠けるが俊足好守を誇る[16]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
ポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
WBCでの打撃成績
- 太字は大会最高
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 投手守備
- 内野守備
- 左翼守備
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 1(2019年 - 2020年)
- 8(2021年 - 2023年途中、2024年)
- 15(2023年途中 - 同年終了)
代表歴
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脚注
関連項目
外部リンク
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