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『スーパー戦隊バトル ダイスオー』(スーパーせんたいバトル ダイスオー)はバンダイより発売されていたスーパー戦隊シリーズを題材にしたトレーディングカードアーケードゲーム『データカードダス』作品。製作は株式会社パオン(現:パオン・ディーピー)。
また、2011年2月より『スーパー戦隊バトル ダイスオーDX(スーパーせんたいバトル ダイスオーデラックス)』としてリニューアル、2014年2月より『スーパー戦隊バトル ダイスオーEX』(スーパーせんたいバトル ダイスオーエクスプレス)に再度リニューアルされ、2014年11月稼働のEX5弾をもって稼働終了となった。
1プレイ100円。硬貨を入れるとモードセレクト画面に移行する。カードを買う(赤のボタン)、ひとりであそぶ(緑のボタン)、ふたりであそぶ(青のボタン)のどれかひとつを押す。カードを買うときはモードセレクト時に赤のボタンを押し、ディスク中心部のボタンを押すか、青のボタンを押すかでモードセレクトに戻る。ただし、第3弾からは連続購入時にディスク中心部のボタンを押すように変更された。カードは最大9枚まで連続購入できる。ひとりであそぶを選ぶと難易度セレクトに移行し、『かんたん』『ふつう』『むずかしい』から難易度を選択すると複数存在する[注 1]戦隊チームと戦う『レンジャーバトル』と『敵バトル』[注 2]のどちらかを選ぶ。
ひとりであそぶでプレイした場合、まずライバルの戦隊が登場。その後レンジャーカードを5枚スキャン(この時、スキャンせずにスキップするか制限時間が切れると平凡なステータスのトッキュウジャーがメンバーに加わる)し、自分の戦隊を結成する。最初にスキャンしたレンジャーが戦隊のリーダーとなる。メンバーの構成は全員がレッド、女性だらけなど自由自在。結成後、戦隊チームの属性が表示される。属性はリーダーに記された属性によって決まる。
なお、DXではルール変更に伴い最初にレンジャーカード(5枚)、ロボカード、DXワザカードorEXレンジャーカード[注 3]の合計7枚をスキャンするようになった。ちなみにDX以前のダイスオーのカードもスキャンは可能。この場合、DXで設定された能力に変更される。EX弾よりロボとDXワザorEXレンジャーがEXカードに統一されたためスキャン枚数が6枚に変更されている。 また、同じレンジャーのカード(形態違い・戦士だけでなくロボとしても扱われるズバーン)は2度はスキャンできない。ただし、変身者の違う戦士[注 4]は同時スキャンが可能。
DX1弾以降からは、スペシャルパワー(特殊能力)を所持していないカードを使用しても発動するようになり、CPU戦の時には相手も発動するようになった。ガブリンチョ1弾からは、スペシャルパワーがルーレットスキル、EX1弾からはセンタイスキルという形で発動するようにシステムも変更され、一部キャラクターを除いて特命6弾までのカードではスペシャルパワーが発動しなくなった。また、一部スキルは効果が変更されている。
トッキュウブラスター(ガブリンチョ6弾まではガブリボルバー)型の銃でルーレットを狙い撃ち、その合計数値が高いほうが先行の攻撃権を得る。なお、前作における必殺技の目はルーレットの最高数値の目が該当する。また、全員必殺技は、新たに登場するDXワザカードという形となり規定ターンになれば使用できるようになった。DX3弾より、DXワザカードの代わりに新たにEXレンジャーカードというカードをスキャンすることも可能となった。このカードは規定ターンになると技の代わりにそのカードに書かれたEXレンジャー(追加戦士)が登場しそのターンに限りEXレンジャーのルーレッドが追加され6人体制でバトルを行える[注 17]。なお、EXレンジャーカードは通常のレンジャーカードとしても使用可能。なお、合計数値が同じ場合は「どうてんチャージ」なり100~900の数値が振られた専用のルーレット[注 18]を回し勝ったほうが攻撃権を得る。また勝ったほうのリーダーは出目に関係なく攻撃が必殺技扱いとなる。なお、特命1弾からむずかしい(VS戦隊)とダイバトルに限りCPUキャラもEXレンジャーやDXワザを使用してくる事がある。ちなみに、特命6弾までは、ディスクを回転させるとルーレットが開始され、順番に5人のルーレットを止めていき、その合計数値が高いほうが攻撃可能というシステムだった[注 19]。
2010年3月4日稼動開始。「なりきりゴセイジャーキャンペーン」実施。
2010年4月22日から稼動。
2010年6月17日から稼働。
2010年8月5日から稼働。「ひみつわざカードキャンペーン」が実施。
2010年10月7日から稼動。
2010年12月16日から稼働。「ゴセイジャー劇中プロップカード祭」実施。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』開始に伴い、『ダイスオーDX』としてリニューアル。
2011年2月11日から稼働。
2011年4月14日から稼働。
2011年6月9日から稼動。「最強助っ人キャンペーン」実施。
2011年8月4日から稼動。「パワーアップロボセレクション」実施。
2011年10月13日から稼動。
2011年12月15日から稼動。「DXワザコンプリートチャンス」実施。
『特命戦隊ゴーバスターズ』の放送開始に伴うリニューアル。
2012年2月23日から稼動。「ターゲットホロキャンペーン」実施。
2012年4月26日稼動から稼働。
2012年6月14日から稼動。「レジェンドコンビセレクション」実施。
2012年8月9日から稼動。「ロボコンビセレクション」実施。
2012年10月11日から稼働。
2012年12月13日から稼働。
『獣電戦隊キョウリュウジャー』の放送開始に伴うリニューアル。中央のディスクがガブリボルバー型コントローラーに変更され、獣電池と連動する筐体になった。
2013年3月14日から稼動。「ガブットホロキャンペーン」実施。
2013年5月16日から稼動。
2013年7月11日から稼動。
2013年9月5日から稼動。「ブレイブチェンジキャンペーン」実施。
2013年10月31日から稼動。「恐竜大集合キャンペーン」実施。
2013年12月19日から稼動。「10人の勇者キャンペーン」実施。
『烈車戦隊トッキュウジャー』の放送開始に伴うリニューアル。中央のコントローラーがトッキュウブラスター型に変更され、玩具との連動は廃止された。また実況アナウンスが、『トッキュウジャー』のチケット役の声優を務めている山口勝平に変わった。
2014年2月20日から稼動。「リーダースキルキャンペーン」実施。
2014年4月17日から稼動。「トッキュウアタックキャンペーン」実施。
2014年6月12日から稼動。「のりかえイタシマースキャンペーン」実施。
2014年8月7日から稼動。「全38スーパー戦隊大集結キャンペーン」実施。
2014年11月20日から稼動。「全38スーパー戦隊大集結キャンペーン」実施。 この弾をもって稼働終了。
一部のキャラクターには原典に登場しないゲームオリジナルの必殺技を持つ。
バンダイから発売の商品でダイスオーカード(ゴセイカード)が付属。
各商品にダイスオーカード(1枚)が付属。
2010年3月17日にiPhone専用アプリ『カードダスリーダー』配信を開始。大日本印刷と独metaioとの三社共同で開発したAR(オーグメンティッド・リアリティ)を用いて、iPhoneのカメラにダイスオーカードをかざす事により、カードに関連したムービー(6種類)を見ることができる[2]。
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