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スーパーマン (アニメ)
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『スーパーマン』(Superman: the Animated Series)は、DCコミックスのアメコミ『スーパーマン』を原作とした、1996年から2000年にかけてアメリカ合衆国で放送されたテレビアニメ。日本ではカートゥーン ネットワークで1999年7月18日[1]から2004年にかけて放映された。DVDおよび配信では、このシリーズをほかのシリーズと区別できるように「スーパーマン アニメ・シリーズ」としている。
同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う「DCアニメイテッド・ユニバース」でもある。
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概要
1992年より製作されたアニメ『バットマン』の後番組として製作された。スタッフもほぼ同様の布陣である。
アメリカでの放映はバットマン同様ワーナーの子供向け枠で行われ、後にバットマンの新作と枠を合併し、『The New Batman/Superman Adventures』の枠で、交互に放映された。バットマン側のキャラクターとの相互出演(クロスオーバー)も何度か行われた。
ストーリー
クリプトン人の科学者ジョー゠エルは、クリプトン星が滅亡の危機に瀕していることを発見する。しかし、スーパーコンピューターのブレイニアックは、クリプトン星のデータをすべて集めて脱出する計画を立てていたため、ジョ゠エルに犯罪者の濡れ衣を着せ、議会で否定する。仕方なくジョー゠エルと妻のラーラはクリプトン星の滅亡を前に、一人息子のカル゠エルを遠くの世界に送る準備をする。
カル゠エルを乗せた宇宙船は恒星間飛行の後、地球に不時着し、そこでジョナサン・ケントとマーサ・ケント夫妻に発見され、クラークと名付けられる。数年後、カンザス州のスモールヴィルに住む10代のクラークは、自分が超能力を持っていることに気付き、すぐにそれを使って恋人ラナ・ラングの命を救い、やがてケント夫妻から自分の出自の真実を聞かされる。
自分の出自を知ってから数年後、クラーク・ケントはメトロポリスでデイリー・プラネットの記者として生活しながら、スーパーマンとして超能力を駆使して活躍していた。クラークはスーパーマンとして同僚のロイス・レーンと親しくなる。一方、エイリアンの船が滅亡したクリプトンの衛星に遭遇するが、その中にはブレイニアックが隠れていた。
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メインキャラクター
- スーパーマン/クラーク・ケント (Clark Kent/Kal-El/Superman)
- 声 - 花田光/英 - ティモシー・デイリー、ジェイソン・マースデン(ハイスクール時代)
- 地上最強の男。クリプトン星の爆発時に、両親の手で地球に避難させられた異星人「カル゠エル」がその正体。
- 漂着後、地球人ケント夫妻に育てられた。その性格は公明正大。平和のために我が身を犠牲にする最もヒーローらしいヒーロー。普段はメトロポリスで新聞記者をしている。
- 北極にスーパースーツなど超科学の装備を隠す秘密基地を持っている。弱点は、クリプトン星の放射性物質クリプトナイト。他に魔法が苦手。
- ロイス・レーン (Lois Lane)
- 声 - 佐藤ゆうこ/英 - ダナ・デラニー、メイ・ホイットマン(子供時代)
- スーパーマンを追う敏腕新聞記者。クラークの同僚。クラークに恋されているが、彼女はスーパーマンに夢中である。
- ペリー・ホワイト (Perry White)
- 声 - 大山昇→野中秀哲、星野充昭(第30・31話)/英 - ジョージ・ズンザ
- クラークやロイスの務めるデイリー・プラネット社の編集長。気難しいが正義漢。ルーサーの悪事を暴こうとしている。
- ジミー・オルセン (Jimmy Olsen)
- 声 - 片桐健太→青木誠/英 - デビッド・カウフマン
- デイリー・プラネット社に出入りするカメラマン。スーパーマンの友人。コンピュータにも詳しい。
スーパーマンサイド
- アンジェラ・チェン (Angela Chen)
- 声 - 佐野かなめ/英 - ローレン・トム
- テレビ局DDチャンネルのニュースレポーター。
- ジョナサン・ケント、マーサ・ケント (Jonathan Kent, Martha Kent)
- 声 - 佐々木誠二、小出悦子/英 - マイク・ファーレル、シェリー・フェブレー
- クラークの義理の親。赤ん坊だったクラークの乗った宇宙船を見つけ養子とした[注 1]。成長するにつれ超能力を発揮するクラークを、ある時は叱咤し、ある時は激励し、暖かく育ててきた。現在も健在で、二つの顔に悩むクラークの支えである。
- ラナ・ラング (Lana Lang)
- 声 - 三浦智子→笹森亜希/英 - ジョリー・フィッシャー
- クラークのハイスクール時代の同級生で、売れっ子のファッションデザイナー。スーパーマンがクラークだと見抜いている。
- マギー・ソウヤー (Maggie Sawyer)
- 声 - 山門久美/英 - ジョアンナ・キャシディ
- メトロポリスの特殊犯罪科の女警部。圧力にも負けない行動派。スーパーマンの友人。
- ダニエル・"ダン"・ターピン (Daniel "Dan" Turpin)
- 声 - 田尻ひろゆき/英 - ジョセフ・ボローニャ
- メトロポリスの特殊犯罪科の警部。
- エミル・ハミルトン博士 (Professor Emil Hamilton)
- 声 - 武藤与志則/英 - ヴィクター・ブラント
- スター研究所に務める科学者。クリプトナイトなどクリプトンに関わる研究でスーパーマンを助ける。
- ジョー゠エル (Jor-El)
- 声 - 田中総一郎/英 - クリストファー・マクドナルド
- クラークことカルの実父。クリプトン壊滅の際カルをシャトルに乗せ地球に逃がし、自身は妻のラーラ゠エル(声 - 松井紀子/英 - フィノラ・ヒューズ)と共に星と運命を共にした。
- スーパーガール/カーラ・ケント (Supergirl/Kara Kent)
- 声 - たかはし智秋/英 - ニコール・トム
- クリプトンの双子星アルゴスの生き残り。地球ではケント夫妻の姪として紹介された。元気なティーンエイジャー。スーパーマン同様の超能力を持ち、スーパーガールとして活動を始める。
- スティール (Steel)
- 声 - 野中秀哲/英 - マイケル・ドーン
- 本名ジョン・ヘンリー・アイアンズ (John Henry Irons)。
- レックスコーポレーションの科学者だった。開発した戦闘スーツが暴走した時スーパーマンに助けられる。後のスーパーマンの危機に、自らスーツをまとい助けに向かう。ハンマーが武器。
- オリオン (Orion)
- 声 - 木村雅史/英 - スティーヴ・サンダー、ロン・パールマン(JL登場時)
- 惑星ニュージェネシスの戦士で、アポコリプスとの休戦協定の際、ニュージェネシスの統治者ハイファーザー(声 - 岩田安生/英 - マイケル・ライアン)の実子(後のミスター・ミラクル)と交換されたダークサイドの実の子。
ゲストヒーロー
- ロボ (Lobo)
- 声 - 手塚秀彰/英 - ブラッド・ギャレット
- 暴れ者の宇宙盗賊。不死身の再生能力を持つ。アメリカンタイプのバイクを思わせる飛行メカに搭乗している。最後のソーニア人であり自分の星を高校の化学の自由研究で爆破した、本人は成績が高くついたと自慢げに語っていた。
- フラッシュ/ウォーリー・ウェスト (Flash/Wally West)
- 声 - 山野井仁/英 - チャーリー・シュラッター
- アニメ版『ジャスティス・リーグ』にも登場するが声優は異なる。
- ドクター・フェイト (Doctor Fate)
- 声 - 中村秀利/英 - ジョージ・デルホヨ
- マキシマ (Maxima)
- 声 - 沢海陽子/英 - シャロン・ローレンス
- アルメラク星の女王。スーパーマンと素手で渡り合えるほどの頑健さと腕力の持ち主。スーパーマンを夫にと見初めて地球にやってくる。
- 五代目グリーンランタン/カイル・レイナー(Green lantern/Kyle Rayner)
- 声 - 根本泰彦/英 - マイケル・P・グレゴ
- 本作ではデイリー・プラネット社でイラストの仕事をしていた。
- アクアマン (Aquaman)
- 声 - 大川透/英 - ミゲル・フェラー
バットマンサイド
『バットマン』の登場キャラクター。バットマンがゲスト出演した回に登場。特記の無い限り、アニメ『バットマン』と同一のキャスト。
- バットマン/ブルース・ウェイン (Batman/Bruce Wayne)
- 声 - 玄田哲章/英 - ケヴィン・コンロイ
- ゴッサム・シティのヒーロー。
- アルフレッド・ペニーワース (Alfred Pennyworth)
- 声 - 北村弘一/英 - エフレム・ジンバリストJr.
- ブルース・ウェインの執事。
- ロビン/ティム・ドレイク (Robin/Tim Drake)
- 声 - 松本保典/英 - マシュー・バレンシア
- バットマンの相棒。アニメ『バットマン』でのティム・ドレイクの日本語吹き替えは未登場[注 2]。
- ゴードン市警本部長 (Commissioner Gordon)
- 声 - 小林修/英 - ボブ・ヘイスティングス
- ゴッサム市警のトップ。
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ヴィラン
要約
視点
- レックス・ルーサー (Lex Luthor)
- 声 - 乃村健次/英 - クランシー・ブラウン
- スーパーマンの宿敵。メトロポリスの大企業であるレックスコーポレーションのトップ。裏で犯罪を企む野心家。
- マーシー・グレイブス (Marcy Graves)
- 声 - 荒井静香/英 - リサ・エデルシュタイン
- レックスのボディガードを務める女性。続編となるアニメ『ジャスティス・リーグ (アニメ)』ではレックスコープの経営者になっている。
- トイマン (Toyman)
- 声 - 天田真人/英 - バッド・コート
- 玩具職人ウィンスロウ・ショット(Winslow Schott)の息子[注 3]。後にコミックにもトイボーイ(Toyboy)として登場している。おもちゃの仮面を被った暗殺者。親を裏切り獄死させたブルーノ・マンハイムを狙う。
- ブルーノ・マンハイム (Bruno Mannheim)
- 声 - 坂本一→髙階俊嗣/英 - ブルース・ウェイツ
- 清廉潔白な事業家を装っているギャング団・インターギャングのリーダー。後にダークサイドの配下となるが、彼に騙され命を落とす。
- パラサイト/ルーディ・ジョーンズ (Parasite/Rudy Jones)
- 声 - 中田雅之、柳沢栄治(JL登場時)/英 - ブライオン・ジェームズ
- 盗んだ化学薬品を誤って浴びてしまい、生命エネルギー吸収生物に生まれ変わった男。スーパーマンの能力をも吸収、活用できる。
- メタロ/ジョン・コーベン (Metallo/John Corben)
- 声 - 佐々木誠二/英 - マルコム・マクダウェル
- 元殺し屋。ルーサーの実験台となり、クリプトナイトを心臓部とするサイボーグに生まれ変わる。
- ブレイニアック (Brainiac)
- 声 - 稲田徹/英 - コーリー・バートン
- ジョー゠エルに作られたクリプトン星のコンピュータプログラム。自我を持ち、惑星崩壊の際、宇宙に逃亡し、機械のボディを形成した。情報の収集を目的としており、訪れた惑星のデータをすべて収集した後、情報の価値を高める為、惑星を破壊している。
- ジャクス゠ウル将軍 (Jax-Ur)、マーラ (Mala)
- 声 - 青山穣、火野カチコ/英 - ロン・パールマン、レスリー・イースターブルック→サラ・ダグラス
- クリプトン星防衛軍の元:司令官とその副官。過去に反乱を起こし、ジョー゠エルに異次元ファントムゾーンに幽閉されていた。地球ではスーパーマン同様の能力を持つ。
- ライブワイヤー/レスリー・ウィリス (Livewire/Leslie Willis)
- 声 - ならはしみき/英 - ロリ・ペティ
- 毒舌ジョッキーが変貌した電気人間。スーパーマンに雷から助けられたが、その際彼の能力をいくらか受け継いで、現在の姿になった。
- ビザロ (Bizarro)
- 声 - 辻親八、花田光(誕生当初)/英 - ティモシー・デイリー
- ルーサーに作られたスーパーマンの不完全なクローン。当初はスーパーマンと完全に同じ姿をしていたが、次第に醜悪な姿に変貌していった。
- 人助けをしようとするが加減が分からず失敗を繰り返す。クラーク同様ロイスを愛している。
- ルミナス/エドワード・ライトナー (Luminus/Edward Lytener)
- 声 - 吉田孝/英 - ロバート・ヘイズ
- 元レックスコーポレーションの研究員で、自ら開発した太陽光線をエネルギーに変える装備で光を操る。
- アニメ版オリジナルのキャラクターで、続編に当たるアニメ版『ジャスティス・リーグ』にも登場する。
- ミスター・ミクシィズピトルク (Mr.Mxyzptlk)
- 声 - 茶風林/英 - ギルバート・ゴットフリード
- 五次元人。スーパーマンをからかうのが何よりも楽しみなトラブルメーカー。魔法を使い騒ぎを起こす。美人の妻のギスピット (Gsptlsnz)(声 - 荒井静香/英 - サンドラ・バーンハード)がいる。ちなみに本名は五次元の発音のため、この名は仮称らしい。
- ボルカーナ/クレア・セルトン (Volcana/Claire Selton)
- 声 - 木内レイコ/英 - ペリー・ギルピン
- 強力な発火能力(パイロキネシス)を悪用する女怪盗。
- アニメ版オリジナルのキャラクター。続編に当たるアニメ『ジャスティス・リーグ (アニメ)』にも登場する。
惑星アポコリプス
- ダークサイド (Darkseid)
- 声 - 土屋利秀→野中秀哲/英 - マイケル・アイアンサイド
- 惑星アポコリプスの支配者。宇宙征服を企み地球を狙う。
- カント (kanto)
- 声 - 今村直樹/英 - マイケル・ヨーク、コーリー・バートン(JL登場時)
- ダークサイドの部下。アポコリプス製の武器をマンハイムらインターギャングに流す。
- キャリバック (Kalibak)
- 声 - 髙階俊嗣/英 - マイケル・ドーン
- ダークサイドの息子でありオリオンの腹違いの兄弟。
- グラニー (Granny Goodness)
- 声 - 島香裕/英 - エドワード・アズナー
- ダークサイドに仕える乳母。マンハイム亡き後インターギャングの指揮を執る。
- ラシーナ (Lashina)
- 声 - /英 - ダイアン・ミッチェル
- ストンパ (Stompa)
- 声 - /英 - ダイアン・デラノ
- マッド・ハリエット (Mad Harriet)
- 声 - /英 - アンドレア・マーティン
- ダークサイド配下の女性たち。
ゲストヴィラン
- ウェザー・ウィザード(空の魔術師)/マーク・マードン (Weather Wizard/Mark Mardon)
- 声 - 武藤与志則/英 - ミゲル・フェラー
- 元はフラッシュと因縁のあったゆすり屋で、弟のベン(声 - 並木伸一/英 - ローリン・ドレイファス)に作らせた天候を自在に変える装置を使う。
- カークル (Karkull)
- 声 - 遠藤純一/英 - テッド・レヴィン
- 過去にドクター・フェイトが封印した魔物。封印されていたロータの石版を泥棒が偶然見つけて復活させてしまった。
- シネストロ (Sinestro)
- 声 - 石川ひろあき/英 - テッド・レヴィン
- 元グリーンランタン・コァの一員だったが、資格を剥奪された異星人。黄色のパワーリングを使い、グリーンランタンへの復讐行為に出る。
- ロキシー・ロケット (Roxy Rocket)
- 声 - 武田佳子/英 - チャリティー・ジェームズ
バットマン関連のヴィラン
『バットマン』の登場キャラクター。主にバットマンがゲスト出演した回に登場。特記の無い限り、アニメ『バットマン』と同一のキャスト。
- ジョーカー (Joker)
- 声 - 青野武/英 - マーク・ハミル
- ハーレイ・クイン (Harley Quinn)
- 声 - 伊藤美紀/英 - アーリーン・ソーキン
- アニメ『バットマン』のアニメオリジナルキャラクター。
- ペンギン (Penguin)
- 声 - 富田耕生/英 - ポール・ウィリアムズ
- リドラー/エドワード・ニグマ (Riddler/Edward Nygma)
- 声 - 安原義人/英 - ジョン・グローヴァー
- マッドハッター/ジャービス・テッチ (The Mad Hatter/Jervis Tetch)
- 声 - 長島雄一/英 - ロディ・マクドウォール
- アニメ『バットマン』でのマッドハッターの日本語吹き替えは富山敬と牛山茂。
- ベイン (Bane)
- 声 - 白熊寛嗣/英 - ヘンリー・シルヴァ
- アニメ『バットマン』でのベインの原語版の声優は途中でヘンリー・シルヴァからヘクター・エリゾンドへ変更、日本語吹き替えは未登場。
- レイシュ・アル・グール (Ra's al Ghul)
- 声 - 田中正彦/英 - デビッド・ワーナー
- タリア (Talia al Ghul)
- 声 - 浅川悠/英 - オリビア・ハッセー
- アニメ『バットマン』でのタリアの原語版の声優はヘレン・スレイター、日本語吹き替えは沢海陽子。
- ウブー (Ubu)
- 声 - 白熊寛嗣/英 - マイケル・ホース
- アニメ『バットマン』でのウブーの日本語吹き替えは河相智哉。
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スタッフ
- 製作総指揮 - ジャン・ギャバン
- プロデューサー - アラン・バーネット、ポール・ディニ、ブルース・ティム
- ストーリー・エディター - スタン・バーコウィッツ、アラン・バーネット、ポール・ディニ
- 音声演出 - アンドレア・ロマーノ
- キャスティング - レスリー・ラーマース
- 制作協力 -
キョクイチ東京ムービー、
グループ・タック、
ココ・エンタープライズ/東洋動画
- 製作 - ワーナー・ブラザース・アニメーション
日本語版制作スタッフ
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放映リスト
要約
視点
地球滅亡の危機 パート1の映像
この「地球滅亡の危機 パート1」は、1998年2月7日の初回放送から後に変更されている。この回の最後にあるダン・タービンの葬式は、ニューゴッズの作者であるジャック・カービーのオマージュとなっており、ニック・フューリー、ビッグ・バルダ、スコット・フリー、オリオンなど、カービーのコミック作品の登場人物が葬式に参列し、カービーの友達でファンのマーク・エヴァニアー、ブルース・ティム、ポール・ディニ、アレックス・ロス、父のノーマン・ロス、スタン・リーも登場している。マーベルとDCの間で肖像権(著作権)問題があったかは不明だが、DVDの第3巻でこのシーンは改変されている。このシーンの画は、マイケル・フューリーの本 The Krypton Companionとトゥー・モローの本(ISBN 1-893905-61-6)で公開されている。2021年3月17日、アメリカのMaxで利用可能になった際、テレビ放送版を使うようになった。ブルーレイ発売時においても、このテレビ放送版を使っている。日本ではDVD版の映像が使われた。
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長編
- Superman The Last Son of Krypton
- 「クリプトン最後の息子」Part 1からPart 3までをビデオ用にまとめた作品。日本でもカートゥーン ネットワーク シアターで放送された(先行放送扱い)。
- ザ・バットマン・スーパーマン・ムービー ~ ヒーロー頂上対決 ~ (The Batman Superman Movie World's Finest)
- 「頂上対決」Part 1からPart 3までをビデオ用にまとめた作品。日本でもカートゥーン ネットワーク シアターで放送された。
- スーパーマン:ブレイニアック・アタック (Superman Brainiac Attacks、日本未公開)
- 実写映画『スーパーマン・リターンズ』に合わせて製作されたオリジナルDVD。2006年6月発売。テレビシリーズとは異なる世界観である。
- スーパーマン:ドゥームズデイ (Superman Doomsday、日本未公開)
- 「デス・オブ・スーパーマン」を原作に製作されたオリジナルDVD。
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映像ソフト
- スーパーマン アニメ・シリーズ(DVD)
- 全3巻。アメリカでは2005年1月25日に1巻が、同年12月6日に2巻、2006年6月20日に3巻が発売。日本での発売は3巻ともに2006年8月4日。リリースはワーナー・ホーム・ビデオ[5]。
- 『スーパーマン アニメーション DISK.1』(品番:DL68615、JAN 4988135574657)
- 『スーパーマン アニメーション DISK.2』(品番:DL82022、JAN 4988135574664)
- 『スーパーマン アニメーション DISK.3』(品番:DL82031、JAN 4988135574671)
- 2015年9月9日再版分[6]
- 『スーパーマン アニメ・シリーズ Disc1』(品番:1000576360、JAN 4548967204803)
- 『スーパーマン アニメ・シリーズ Disc2』(品番:1000576363、JAN 4548967204834)
- 『スーパーマン アニメ・シリーズ Disc3』(品番:1000575935、JAN 4548967204520)
オンライン配信
Amazon Prime Videoでは、日本語字幕版で配信されている。U-NEXTにて2022年11月30日より序章(全3話)とシーズン1(全10話)が、2022年12月6日よりシーズン2(全28話)とシーズン3(シーズン4を含む全13話)が、いずれも吹き替え版のみで配信開始[7]。シーズン2とシーズン3の話数は入れ替えられている(参照)。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
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