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ゴールデンチェリー
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ゴールデンチェリー(欧字名:Golden Cherry、1994年5月14日 - 不明)は、日本の競走馬、繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2000年のクラスターカップ、新春グランプリ。
![]() | この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。 |
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経歴
競走馬時代
1996年10月5日、京都競馬場での3歳新馬戦でデビューし、3着。2戦目で勝ち上がるが、しばらく勝ちきれない競馬が続いたのち、1997年3月中京競馬場の500万下条件特別沈丁花賞で2勝目を挙げた。忘れな草賞5着、マーガレットステークス9着の後は休養を挟み、900万下条件、1600万下条件を連勝してオープンクラスに上がり、シリウスステークスでは3番人気に推されたが、6着に終わる。シリウスステークス後に休養に入り、1998年夏に1600万下クラスに降級して復帰。復帰後4戦目の越後ステークスを1分10秒7のレコードタイムで制してオープンクラスに戻ったが、再昇級後は3着以内の成績をおさめることはなく、1999年10月の神無月ステークス15着を最後に、愛知・瀬戸口悟厩舎へ転厩する。
転入初戦のターコイズオープンを2着としたのち、2000年初戦の新春グランプリをレコードタイムで制して重賞初制覇とした。その後しばらくは3着以内に入らない成績が続いたが、6月の北海道スプリントカップでオースミダイナーの3着に入ると、続くクラスターカップを6番人気で制した。その後の3戦は勝てずじまいに終わり、12月31日の名古屋記念9着が最後の競馬となった。
引退後
引退後はタバタファーム、その後厚賀古川牧場で繁殖牝馬となった。2011年生まれのエゴイストが地方競馬の重賞を3勝する活躍を見せた。
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競走成績
以下の内容は、JBISサーチ[2]、netkeiba.com[5]、地方競馬全国協会[3]に基づく。 ※タイム欄のRはコースレコードを意味する。
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繁殖成績
血統表
ゴールデンチェリーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ミスタープロスペクター系 |
[§ 2] | ||
父 Crafty Prospector 1970 栗毛 |
父の父 Mr. Prospector1970 鹿毛 |
Raise a Native | Native Dancer | |
Raise You | ||||
Gold Digger | Nashua | |||
Sequence | ||||
父の母 Real Crafty Lady1975 栗毛 |
In Reality | Intentionally | ||
My Dear Girl | ||||
Princess Roycraft | Royal Note | |||
Crafty Princess | ||||
母 A Kiss for Luck 1979 黒鹿毛 |
Reflected Glory 1964 鹿毛 |
Jester | Tom Fool | |
Golden Apple | ||||
Lysistrata | Palestinian | |||
Jaconda | ||||
母の母 Painted Flag1969 栗毛 |
Dusty Canyon | Fleet Nasrullah | ||
Miz Danielle | ||||
Duchess Peg | Whirlaway | |||
Some Pomp | ||||
母系(F-No.) | (FN:3-d) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Nasrullah 5 × 5 = 6.25% | [§ 4] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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