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クールポコ。

日本のお笑いコンビ ウィキペディアから

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クールポコ。は、ワタナベエンターテインメントに所属する日本お笑いコンビ

概要 クールポコ。, メンバー ...
概要 YouTube, チャンネル ...
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メンバー

小野 まじめ(おの まじめ、1977年7月21日 - )(47歳)
ボケ(搗き手)担当[注釈 1]、立ち位置は向かって右。
せんちゃん(1977年8月4日 - )(47歳)
ツッコミ(返し手)担当[注釈 2]、立ち位置は向かって左。
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来歴

インターネットの相方募集の掲示板で知り合う[14]。当時、路上コントをしていたもののコンビは組まなかった。せんちゃんは別の相方と組んでいて小野はピンだったが、その後2000年11月にコンビを結成。

2001年10月に、せんちゃんがお菓子の紗々ロッテ)が好きで、小野が清少納言が好きなところから取った『サシャナゴン』にコンビ名を改名[15]。なお命名理由は後付けである[12]

最終的に現在のコンビ名は、事務所の先輩、名倉潤ネプチューン)が名付けた[15]。クールは2人の行きつけの美容室(蒲田駅東口「coeur」)の名前。ポコは名倉がせんちゃんの顔を見て決めた[16]。なお、変更時期は不明だが、現在の公式プロフィールでは「クールポコ。」と語尾に「。」が付いている[15]。「。」を付けた理由は占で「字画が12画より13画の方が人気の運が上がるため」[12]

ゼロ年代後半『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組でを用いた『真の男らしさとは何なのかを訴える』コンセプトのもちつきネタが受け一世を風靡した[17]

2016年9月、品川区東五反田スナックバー「せんBar」を開店、二人で共同経営している[18]。同じ事務所所属の後輩芸人がアルバイトとして入っている[19]

2023年現在もCM等に起用され、芸風が再評価されつつある[17][20]

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芸風

を使い、『搗きのスタイルで男らしく女にもてるところをついていく。』という芸風である。1ネタにつき杵は2回つく。

「餅を搗く」と「男らしい所を突く」を掛けている[12]

ネタの導入

前フリ

小野 - 「おーし!今日も一丁、搗いていくか!」
せんちゃん - 「へい!師匠、お願いします!」(ここで杵を小野に渡す。)
小野 - (杵をとった後)「よーし!じゃあ世の中にはどんな男がいるんだぁ!?」

本ネタ(一例)[注釈 4]

せんちゃん - 「カッコつけて、フランス料理を食べてる男がいたんですよ〜」
小野 - 「な〜にぃ〜!? やっちまったな!!!!
せんちゃん - 「男は黙って、」
小野 - 「握り飯!」
せんちゃん - 「男は黙って、」
小野 - 「握り飯!」
せんちゃん - 「あらら〜裸の大将かよ〜。」
小野 - 「次!」
※ 繰り返す

締め

小野 - 「本日は以上!!」
2人 - 「クールクールクールポコ! オス! あざした!!!」

エピソード

要約
視点

2007年2月に自主的に東北行脚「男は黙って・みちのく旅」を決行。東北各県「福島・山形・宮城・秋田・岩手・青森」を廻り、「男とは何か」を探しながら、各県の主要駅で路上ライブをしたという。最後の青森では雪に降られながら青森駅前で路上ライブをした。そしてそれだけでは終わらず、さらに本州最北端の大間町まで行き、路上ライブを決行。前日に青森のローカル番組に出させてもらい、大間でのライブを告知したらしいが、見に来てくれた客は子供2人だけだった(しかもほとんどウケなかった)という[21]

ネタは二人で作っている[14]

初代の杵は2500円、臼は1000円で小野がヤフーオークションで購入したそうである(ちなみに送料は5000円)。入札者は小野だけしかいなかったという[22]。レプリカではなく本物で、30kgもの重量がある[23]。現在の二代目は強化プラスチックFRP製で8kgである[12]

せんちゃんは、小野曰く相当の「アホ」とのこと。初めて会ったその日、せんちゃん行きつけのラーメン屋に行くと、せんちゃんがスープまで飲んでから替え玉を注文し店員を呆れさせたと言う(ちなみに店員は替え玉と一緒にスープもくれたとのこと)。

水曜日のダウンタウンで「クールポコ。ネタをやり続ければマジで餅完成する説」では104ネタで餅が完成した。

その他

最近ではバラエティ番組で別の芸人がセリフを噛んだりスベったりした時に、小野が「やっちまったな!」とツッコミを入れる事がある。

過去にラップ形式のネタを行っていた時期があった[14]2009年に『悪魔の連帯保証人』で取り上げられた際は本人達も当時のスタイルを忘れかけており、当時のネタ映像を見て恥ずかしさから苦笑していた。また染之助・染太郎のように和傘の上で毬や升を回す芸を練習していた。

小野のスタイルは事務所の先輩であるゴルゴ松本をイメージしており[14]、『爆笑レッドカーペット』では「大師匠」として黄金の杵を持ったゴルゴとコラボネタを行なったことがある[24]

小野が実際にもてようとしてやったがふられた話を自分で締める、自虐ネタが存在する(ライブのみだったが、2008年6月11日の放送の爆笑レッドカーペットでも暴露した)。その時には「な〜にぃ〜!? 俺じゃねえか!!!」と返している。ネタ中の笑いが少ないときは小野が「今日の餅は固ぇようだなぁ!」とクッションを置いて次のネタに入ることもある。

歌手の山下達郎竹内まりや夫妻[25] 及び、紺野美沙子が彼らのファンである[26]

一発屋扱いされている節があり「タカトシ×くりぃむのペケ×ポン」の「旬ものはどれだ」のコーナーで「旬じゃない芸人ルーム」にいることが増えており[27]、旬ものを当てられなかった芸人に「な〜に〜」、「やっちまったな〜」など彼らの芸を行わせることが定番になっている。

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出演

テレビ

コラボカーペットで、TIM(TIM側がコンビで1回、ゴルゴ松本のみで2回)やフォーリンラブバービー&アンガールズ田中卓志(小野のみ)と共演。

テレビドラマ

ラジオ

CM

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脚注

外部リンク

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