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『ひらめ筋GOLD』(ひらめきんゴールド)は、2005年10月15日 - 2006年3月11日まで、日本テレビで毎週土曜日19:00 - 19:57に放送されていたスポーツバラエティ番組。『世界!超マネー研究所』の後番組。
2005年10月に、深夜番組の『(秘)ひらめ筋』をゴールデンタイムに進出させる形でスタート。メイン出演者は雨上がり決死隊。
オリジナルの競技をプロデュースする事を趣旨としていて、日本テレビで中継放送される競技との連動も図っている(後述参照)。また、TBSの『筋肉番付シリーズ』の廃止により、バラエティ番組のみとなっていたこの時間帯に再びスポーツバラエティ番組を戻すねらいもあった。
テコ入れとして、2006年1月放送分よりスタジオ部分を挿入して単発コーナーを設けていたが、レギュラー放送を3月11日で終了した(『爆笑問題のバク天!』も同年3月4日に放送終了)。これにより、4月に行われる予定だった「サハラマラソンプロジェクト」が未完になったため、4月30日の『スポーツうるぐす』内の特集及び、5月6日放送の特番にてフォローされた。詳細は「サハラマラソンプロジェクト」の項を参照。
ネットCMは前番組『世界!超マネー研究所』では6分だったが、他番組のスポンサー枠の確保があり4分30秒に縮小された。
アメリカン・ドッジボールに独自のルールを加えてアレンジした「スーパードッジボール」で6チーム、総勢約60名のタレントで競い合う。
当初は3ステージ計45試合を総当たり戦で執り行う予定だったが、2ステージ30試合を終えたところで優勝決定戦トーナメントに切り替えられた。
『スタンディングメンバーに女性1人を必ず入れなければならない』事から、女性選手には最低でもチームの足を引っ張らない程度のスキルが要求される。
収録された試合は普通に放送される試合と、結果のみ流される試合の二種類があるが、結果すら放送されない試合も数多くありHiramekin Goldが絡む試合以外は殆どが未放送となった。また、放送されている試合でも1st SETと2nd SETを入れ替えて放送している(2005年11月5日放送のHiramekin Gold対YOSHIMOTOガッツマンズ)等の演出が見受けられる。
日本ドッジボール協会(ルール監修を担当)及びアメリカンドッジボールで定められたルールとは異なり、顔面に当てられてもアウトとなる。
なお、Dリーグは2月18日放送分で終了した。
番組のチーム。他競技で番組チームを編成する時もこのメンバーで進行される。ゼネラルマネージャーに江川卓を迎える。チームカラーは黄色
深夜時代はハンドボール選手チームなどと交戦して敗退する事が多く、スポーツ選手出身のモデルを入れるなどの補強が行われた。ゴールデンのDリーグではGMの江川の投入も功を奏して、他を大きく引き離す強豪チームとなっているが、その圧倒的な強さは番組としては面白味に欠けるとの声もある。2月18日放送時点で7勝3敗で1位だったがSAMURAIヒーローズに決勝トーナメントで敗れた。
吉本興業所属。深夜時代からの番組チームのライバル的存在に位置される。ゼネラルマネージャーは西川きよし。代理マネージャーは村上ショージ。チームカラーは暗い緑。
ライバルチームとは言われており、なかやまきんに君や井上らが主力として活躍したが、チームの要とも言える品川庄司がやられると、かなりきつい状況になるのが弱点。ユニフォームには衝撃を和らげる生地を使っている。3勝7敗で6位。ひらめ筋GOLDに準決勝で負けた。
ワタナベエンターテインメント所属。ゼネラルマネージャーは谷啓。チームカラーは黒。
実力は可もなく不可もなくといった所だが、強豪の天空Skydersに初黒星を与えた。ゴルゴ松本が中心となって選手選考会や練習をしていた。しかしYOSHIMOTOガッツマンズと同様、ゴルゴ松本がやられると崩れてしまうのが弱点。4勝6敗で4位。トーナメント1回戦でYOSHIMOTOガッツマンズに敗退。
スカイコーポレーション所属。所属タレントの半数近く(20人弱)がメンバーに名を連ねる。ゼネラルマネージャーは石田純一。(GM代理にRIKACOが登場した事があるが、彼女はスカイコーポレーション所属ではない)チームカラーは青。リーグ戦においては唯一他の5チーム相手に白星をあげたチームであり、番組チームが唯一勝てなかったチームでもある。他のチームと比べて(ひらめ筋チームに次いでだが)攻守のバランスが良いのも強さの要因とも言える。7勝3敗で2位だったがトーナメント準決勝でSAMURAIヒーローズに敗退。
ホリプロ所属。唯一、キャプテン・ゼネラルマネージャーが女性である。ゼネラルマネージャーは和田アキ子。チームカラーは白。特に強い人材がこのチームには居ないため、あまり勝利していない。2ndステージで勝ち進み、最下位を脱出する。4勝6敗で5位。トーナメント1回戦でSAMURAIヒーローズに敗退。くわばたの相方・小原は2ndステージよりリングレポーターを務めている。
特撮ヒーロー番組に出演していたタレントのみ[1]によるチーム。ゼネラルマネージャーは藤岡弘、(仮面ライダー1号・本郷猛)。チームカラーは戦隊シリーズのエースカラーである赤。
総人数は全チームで最も少なく、事務所もバラバラである(能見・山本は同じ事務所。載寧はホリプロ所属である。)。1stステージ途中から助っ人の投入を余儀なくされ、初戦の相手であったYOSHIMOTOガッツマンズの品川庄司にも評価された「チームのまとまりの良さ」を助っ人投入により崩され、敗退が続いた。セット毎のメンバーの入れ替えには他チームより乏しく、スタミナ切れを招きやすい(これは後に克服した模様)。それゆえ長期戦になるとかなりきつい状況になる。女性陣も番組チーム以外の他チーム女性同様あまり強くないのも弱点。助っ人枠を廃した後は順調に白星を増やしている。5勝5敗で3位だったがトーナメント決勝でひらめ筋GOLDに勝利し優勝。
上記のメンバー以外にも10月22日・29日放送分につるの剛士(ウルトラマンダイナ)が出ているがスタメン出場は無し(後に1stステージのホリプロ戦にスタメン出場していた事が判明)。公式サイトには放送開始直前まで、進藤学(超星艦隊セイザーX・イーグルセイザー)の名前もあった。当初は作品の枠を超えて選手を入れていこうという働きがあったと思われる。(上記の他チームメンバーを見ても分かるが、戦隊以外の特撮作品出演者は他チームに所属していることが多い)SAMURAIヒーローズの応援団の中には白川と同じ事務所の高原知秀(超星神グランセイザー・セイザータウロン)がいる。
ここでは番組中で紹介された技を記載
IZAMがスケルトンに挑戦するまでの軌跡。深夜時代から続行中。トリノオリンピックに出場したいというIZAMの大胆な発言により、競技人口が少なく短期間でも五輪代表に選ばれる可能性があるスケルトンが選ばれた。しかしオリンピック出場は果たせなかったばかりか、直前に行われた国内大会を土壇場でキャンセルし、関係者らの失笑を買った。
7日間かけてサハラ砂漠を走りぬく『サハラマラソン』2006年大会の出場を目指す女性アイドル達の軌跡。深夜時代から始まった企画で、続行中に番組が終了したため、2006年5月6日午後1時30分からの2時間特番として放送された。それに先駆けて、2006年4月30日放送のスポーツニュース番組『スポーツうるぐす』内の特集コーナーにてマラソン本番の模様が放送された。当日のスタジオには出場した3名のアイドルと蛍原徹がゲストとして生出演した。
童謡「ウサギとカメ」に乗せて反射神経を競う新型格闘技。深夜時代から続行。ゴールデンでは11月12日から放送。
プロレスラー達が騎馬戦で闘う、団体対抗戦。ゴールデンでは12月3日・10日に放送。雨上がり決死隊は1度挑戦したが、あまりの過酷さで断念しプロデュースに回った。
トヨタカップとの連動企画。トーナメント制。 10年以上前にキックベースコーナーで人気を博したフジテレビの番組『夢がMORI MORI』チームや、横浜ベイスターズらとの対決を行った。
Hiramekin Goldと亀梨和也(KAT-TUN)率いるジャニーズJr.チームとの対戦。2005年11月、2006年1月放送。亀梨ら出演のドラマ『野ブタ。をプロデュース』の番宣を兼ねていた。
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