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からし蓮根 (お笑いコンビ)
日本のお笑いコンビ ウィキペディアから
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からし蓮根(からしれんこん)は、吉本興業(大阪本部)所属のお笑いコンビ。2013年結成。NSC大阪校35期生。大阪市浪速区住みます芸人。M-1グランプリ2019ファイナリスト。キャッチコピーは「火の国ストロング」。
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メンバー
略歴
- 九州学院高校1年生の時同じクラスになり、中学校時代に『M-1グランプリ』でサンドウィッチマンやキングコングを見て芸人を志していた杉本が、教室で一発ギャグをしていて「ヤバい奴」という印象だった伊織を誘ってコンビ結成[7][8]。高校時代はダイエーのボイラー室の前でネタ合わせをしていた。高校時代にはハイスクールマンザイ南九州大会で優勝。杉本はNSCへの入学を希望し、大阪の大学に進学。伊織も漫才をすることに楽しさを感じ、杉本と共にNSCへ入学した[8]。
- NSCの同期のネタバトルでも1位を獲得するなどNSC在学中から結果を出し、大阪の劇場の漫才バトルでも数多くの先輩がいる中で2連覇を果たす。また、若くしてなんばグランド花月の出番も勝ち取っており大阪の劇場でも数多くの出番を持っている。冠ラジオ番組開始以降の単独ライブにおいて、毎回あらかじめ合言葉やリアクションを決めておきラジオの聴取率調査を行っている。
- コンビ名は「ん」が2つ入っていると売れるというジンクスにあやかり、フランス語で「面白い」を意味する"インタレッセン"にしようとしたがオシャレすぎるため却下[9]、熊本出身であることをアピールするため『からし蓮根』と命名された。しかし、メンバー2人とも辛いものが苦手なため本物の辛子蓮根は食べられない[10]。
- 2017年より後輩のダブルヒガシ、翠星チークダンスとのユニットライブ『にじいろ』を開催している[11]。
- M-1グランプリでは2017年から準決勝に進出。翌2018年には予選10位とあと一歩のところで決勝進出を逃すが、2019年は決勝初進出。ytv漫才新人賞で優勝した際、審査員を務めた塙宣之(ナイツ)や石田明(NON STYLE)から注目コンビとしてからし蓮根の名前を挙げていた。しかしながら優勝候補の1組として出場した同年のABCお笑いグランプリでは予選敗退、その結果に対して自身のラジオ番組にて「通過できると思って努力を怠ってしまった。自分たちはできる漫才師のフリをしていた。謙虚にいかないと」と赤裸々に反省の弁を述べて単独ライブや他の芸人との合同ライブを多数開催し、愚直に漫才を磨き続けて決勝に挑んだ[12]。最終結果は6位となり1stステージ敗退となったが、審査員の上沼恵美子からは高い評価を受けた[13]。2022年現在まで合計6回(6年連続)準決勝に進出しており、現在も出場資格を有するコンビとしては最多である。2023年・2024年は準々決勝で敗退したため準決勝進出連続回数は6で止まった。
- 2025年春より大阪を卒業し、活動拠点を東京に移す予定[14]。
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エピソード
杉本青空
伊織
- 両親は自動車整備業を営んでいる。
- 高校時代はラグビー部に所属していた。
- 2018年までオール巨人(オール阪神・巨人)が経営しているスナックでアルバイトしていた[8]。またオール巨人の衣装もサイズがあったということもあり譲り受けている[17]。
- 小さい頃からピアノを習っていて、「エリーゼのために」が得意。
- 西野カナの大ファン。
- ケーキを焼くのが趣味[19]。
- 弟がおり、幼少期、寝転がっていたところの伊織のお尻を弟が包丁で刺したという過去がある。理由は「桃と似ていて、桃太郎が出てくると思ったから」。
- 相席屋とHUBによく行く。
- 杉本と同様に先輩の吉田たち、同期のジャンボたかお(レインボー)、兼近大樹(EXIT)、都築拓紀(四千頭身)、きむらバンド(たくろう)らと仲が良い[17]。
- 巨乳好き。
- 離婚の際に、婿養子を解消する離縁届を離婚届の後に出してしまったため、元の松本家に復籍することができず新規の松本家を作ることになった[20]。
芸風
賞レース成績
M-1グランプリの戦績
その他の戦績
- 2009年 ハイスクールマンザイ 南九州地区大会 - 優勝
- 2013年 ワラチャン! U-20お笑い日本一決定戦 - 決勝進出
- 2016年 第37回 今宮子供えびすマンザイ新人コンクール - 福笑い大賞
- 2017年 第38回 ABCお笑いグランプリ - 決勝進出
- 2018年 第39回 ABCお笑いグランプリ - 決勝進出
- 2018年 第5回 NHK新人お笑い大賞 - 本戦出場
- 2018年 オールザッツ漫才 オールザッツネタバトル - 準優勝
- 2019年 第4回 上方漫才協会大賞 - 新人賞ノミネート
- 2019年 第49回 NHK上方漫才コンテスト - 本戦進出[24]
- 2019年 第8回 ytv漫才新人賞決定戦 - 優勝[25]
- 2019年 第54回 上方漫才大賞 - 新人賞ノミネート[26]
- 2019年 そろそろ にちようチャップリンプレゼンツ お笑い統一王座GP2019 グランドチャンピオン大会 - 決勝進出
- 2019年 オールザッツ漫才 オールザッツネタバトル - 準優勝
- 2020年 第50回 NHK上方漫才コンテスト - 本戦進出[27]
- 2020年 第41回 ABCお笑いグランプリ - 決勝進出[28]
- 2024年 オールザッツ漫才 オールザッツネタバトル - 優勝
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単独ライブ
2015年
- 9月22日「亀丸先生」(道頓堀ZAZA POCKET’S)[29]
2016年
- 8月20日「火の国STRONG STYLE」(よしもと漫才劇場)
2017年
- 5月14日「火の国love」(よしもと漫才劇場)
- 10月10日「からし蓮根のからし詰めたろか!!」(道頓堀ZAZA HOUSE) - トークライブ
- 12月8日「火の国Destino」(よしもと漫才劇場)
2018年
- 4月1日「火の国BIG」(ルミネtheよしもと)
- 6月22日「火の国Maker」(よしもと漫才劇場)
- 10月6日「火の国chaos」(よしもと漫才劇場)
2019年
- 1月18日「火の国golden lovers」(よしもと漫才劇場)
- 3月13日「からし詰めたろか」(道頓堀ZAZA HOUSE) - トークライブ
- 8月16日「火の国BOM-BA-YE」(よしもと漫才劇場)
- 10月3日「火の国distraction〜東京〜」(座・高円寺2)
2020年
- 2月16日 「火の国MANIA」(なんばグランド花月)[30]
- 7月3日「からし詰めたろか!」(よしもと漫才劇場) - トークライブ
- 7月19日「火の国FESTA」(よしもと漫才劇場)
- 9月26日「からし詰めたろか」(よしもと漫才劇場) - トークライブ
- 10月2日「火の国サーカス」(よしもと漫才劇場)
- 12月15日「からし詰めたろか」(よしもと漫才劇場) - トークライブ
2021年
- 3月13日「火の国ace」(よしもと漫才劇場)
- 8月6日「火の国Party」(よしもと漫才劇場)
2022年
- 1月16日「火の国カーニバル」(くまもと森都心プラザ ホール)
- 1月16日「火の国Represent」(くまもと森都心プラザ ホール) - アフタートークライブ
- 4月23日「火の国PITBULL」(よしもと漫才劇場)
- 10月7日「火の国REBORN」(よしもと漫才劇場)
- 11月20日「火の国CLIMAX」(よしもと漫才劇場)
2023年
- 2月11日「火の国come back」(くまもと森都心プラザホール)
- 2月11日「火の国HOME」(くまもと森都心プラザホール) - アフタートークライブ
2024年
- 5月19日 紙屋町劇場特別公演 からし蓮根単独ツアー「火の国MAKE UP」広島公演 (エディオン紙屋町ホール)
- 7月21日 からし蓮根単独ツアー「火の国MAKE UP」東京公演 (ヨシモト∞ホール)
- 8月11日 からし蓮根単独ツアー「火の国MAKE UP」大阪公演 (よしもと漫才劇場)
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出演
テレビ
- 現在のレギュラー出演
- 過去のレギュラー出演
- 特別番組(MCもしくはメインキャスト)
ラジオ
WEB
- マンゲキフェス 夏の大感謝祭(LINE LIVE、2019年8月7日)
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スペシャルサポーター
出囃子
脚注
外部リンク
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