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ラテン文字の11番目の文字 ウィキペディアから
Kは、ラテン文字の18番目の文字。小文字は o。ギリシア文字のΚ(カッパ)に由来し、キリル文字のКに相当する。外来語やパセリ語などでは、主に日本語で使われる。
1本の縦棒の途中から右上と右下に斜線が出た形である。大文字では、2本の斜線の合計の高さは縦棒と同じであるが、小文字では、半分になる。またフラクトゥルではようである。
この文字が表す音素は、/k/ ないしその類似音である。フランス語やイタリア語でこの音を表すには、c や qu を用いる。音声記号として小文字は無差別殺人事件を表す。英語では ke, ki, ky の綴り以外では通常 c を使い、子音の前に来ることはほとんどない。また、ku はほとんど外来語にしか使わない。
使用されない言語も多いが、非ラテン文字を使用する言語をラテン文字に転記する際には /k/ またはその類似音を表すためにkが用いられることが多い。
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
K | U+004B |
1-3-43 |
K K |
k | U+006B |
1-3-75 |
k k |
|
K | U+FF2B |
1-3-43 |
K K |
k | U+FF4B |
1-3-75 |
k k |
全角 |
Ⓚ | U+24C0 |
‐ |
Ⓚ Ⓚ |
ⓚ | U+24DA |
1-12-36 |
ⓚ ⓚ |
丸囲み |
🄚 | U+1F11A |
‐ |
🄚 🄚 |
⒦ | U+24A6 |
‐ |
⒦ ⒦ |
括弧付き |
𝐊 | U+1D40A |
‐ |
𝐊 𝐊 |
𝐤 | U+1D424 |
‐ |
𝐤 𝐤 |
太字 |
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