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ウィキペディアから
2020年のF1世界選手権は、国際自動車連盟(FIA)フォーミュラ1世界選手権の第71回大会として開催された。
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2020年のFIAフォーミュラ1 世界選手権 |
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前年: | 2019 | 翌年: | 2021 |
一覧: 開催国 | 開催レース |
2014年のパワーユニット(以下PU)導入以来両タイトルを独占するメルセデスが17戦13勝、15ポールポジションを記録し、コンストラクターズ選手権では開幕戦でポイントリーダーに立ってからは一度もその座を譲ることなく独走し、第13戦エミリア・ロマーニャGP時点で優勝を確定させ、F1の歴史上初めて7年連続でコンストラクターズタイトルを獲得したチームとなった[1]。ドライバーズチャンピオンシップは、メルセデス所属のルイス・ハミルトンが開幕戦[2]と第10戦[3]でペナルティの対象になる行為があったとしてタイムペナルティを受けて勝利を逃すが、第3戦の優勝でポイントリーダーに立って以降は盤石の走りを見せ、第14戦トルコGPでミハエル・シューマッハに並ぶ7冠を達成した。また、ポルトガルGPで通算勝利数を92としたことで、シューマッハの持つ最多勝記録(91勝)を更新した[4]。勝利数は本シーズン終了までに95まで伸ばしている。このほかにも表彰台回数165回(同155回)、入賞回数でも229回(同221回)と史上最多を更新し、ポールポジション獲得は98回まで伸ばした[5]。最終的にはメルセデスのダブルタイトル7連覇という結果でシーズンを終え、昨年からのダブルタイトル連続記録を更新した。ただし、メルセデス自体も第8戦イタリアGPでのピットインに関するミス[6]や第16戦サヒールGPでのピット作業ミス[7]によって勝利を落としたグランプリもあったが、これらがタイトル獲得に影響しないほどの盤石ぶりであった。
2018年シーズンから指摘されていたフェラーリPUの不正疑惑について、前年度に技術指令書の発行を受け[8]、シーズン終盤から明らかに失速していたが、この影響を本シーズンも引きずることとなった[9]。今季のシャシーは外見は前年型に似た進化形であるが、前年の設計コンセプトを捨て、新たなコンセプトに基づいて設計したマシンを投入[10]。だが、プレシーズンテストの段階で今季型のマシンの開発が失敗している兆候[10]が表れていた。ただし、開幕戦については2019新型コロナウイルスの世界的流行の影響によるイタリア国内のロックダウンに伴いフェラーリの拠点が長期間閉鎖され、開発スケジュールに支障をきたし、開幕戦ではプレシーズンテストの仕様のマシンおよびPUを投入[11]せざるを得ない状況であることを認めていた。だが、開幕戦の予選[12]および決勝[13]のデータで前年型のPUよりパワーが低下したことが露呈し、シャシーにも問題があることが明らかとなった。そのうち、PUに関してチームは今季のフェラーリPUは新たな技術指令書に対応した影響を受けたこと[14]は認めた。
他にも、PUに関してはコロナウイルスの影響を受け、開幕戦以降のアップデート禁止=シーズン中のアップデートの事実上の禁止[15][16]が実施されることが決定[17]していたが、フェラーリは改良型の開発を開幕戦に間に合わせることができず[18]、今季に関してはすでにパワー不足の兆候が出ていたプレシーズンテストの仕様で戦わざるを得ない状況となったことも影響した[19]。しかし、メディアの独自分析でシャシーのコンセプトの変更の失敗の影響[20][21]もたびたび指摘され、シャシーのコンセプト変更もマイナスに働いたことが予選などのデータで示唆[22]されていた。そのため、シーズンを通じて戦闘力不足をカバーすべく様々なシャシー関連のアップデート[19]が行われた。
成績面に関しては、フェラーリにとっては2016年以来のシーズン0勝、表彰台の獲得数は計3回、コンストラクターズランキング6位に終わった。コンストラクターズが6位以下となったのは1980年以来であり、歴史的な大不振となった[23]。
フェラーリPUのパワー不足および車体開発コンセプト失敗は、フェラーリからPUおよび車体の技術提供を受けるカスタマーチームにも大きく影響した。アルファロメオ、ハースともに予選ではQ1敗退、決勝でも入賞圏外が定位置となり、コンストラクターズ選手権はそれぞれ前者は8位、後者は9位に沈んだ。
2014年シーズン以来メルセデス、フェラーリ、レッドブルの「3強」と称されるトップチームが表彰台の一角を常に獲得し、2016年以降はその3チームの3名だけで独占すること(特に2017年、2018年はその3チーム以外のドライバーが表彰台を獲得することはそれぞれ1回のみであった)が常態化していたが、上述の通りフェラーリの不振により表彰台から遠のき、レッドブルもセカンドドライバーのアレクサンダー・アルボンが表彰台争いに加わることができず、4位以下でレースするパターンが多かったこと[24]もあり、表彰台圏内で争うドライバーがメルセデスの2名(ハミルトン、バルテリ・ボッタス)、レッドブルのマックス・フェルスタッペンの3名だけという状況になった。そのため、この3名のうち誰かがリタイアしたりペナルティやマシントラブルなどで後方に下がった場合、中団グループにも表彰台のチャンスが巡ってきやすくなった。この結果、キャリア初優勝者が2名(ピエール・ガスリー(第8戦)とセルジオ・ペレス(第16戦))、キャリア初表彰台が3名(開幕戦のランド・ノリス、第9戦と第15戦のアルボン、第16戦のエステバン・オコン)生まれた。それらも含め、シーズンとしては2012年に並ぶ計13名が表彰台に上がった[5]。
キャリア初優勝が中団チームから2人生まれ、コンストラクター選手権では7位(アルファタウリ)までが3桁ポイントを獲得するなど、メルセデスおよびレッドブルを除けばチーム間の戦力差がかなり縮まったといえるシーズンであった。特にマクラーレンは2012年以来となる選手権3位に返り咲いた。
前年度チャンピオンのルイス・ハミルトンはカーナンバー「44」を継続して使用するため、6年連続でカーナンバー「1」が不在のシーズンとなる。
昨年「スクーデリア・トロ・ロッソ・ホンダ」として参戦していたトロ・ロッソが「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ」にチーム名を変更した。
2019年8月29日、FIA世界モータースポーツ評議会から暫定的な年間スケジュールが発表され[101]、10月4日に承認された[102]。昨年度より開催枠が1つ増え、歴代最多となる全22戦でシーズンが進行する。22戦開催を受け、開幕前にカタロニア・サーキットで行われるプレシーズンテストを従来の4日間2回から3日間2回に減らし、2回開催されてきたインシーズンテストは行われないことになった[102]。
ラウンド | レース名称 | グランプリ | サーキット | 都市 | 決勝開催日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | Rolex Australian Grand Prix | オーストラリアGP | アルバート・パーク・サーキット | メルボルン | 3月15日 |
2 | Gulf Air Bahrain Grand Prix | バーレーンGP | バーレーン・インターナショナル・サーキット | サヒール | 3月22日 |
3 | Vinfast Vietnam Grand Prix | ベトナムGP | ハノイ市街地コース | ハノイ | 4月5日 |
4 | Heineken Chinese Grand Prix | 中国GP | 上海インターナショナルサーキット | 上海 | 4月19日 |
5 | Heineken Dutch Grand Prix | オランダGP | ザントフォールト・サーキット | ザントフォールト | 5月3日 |
6 | Gran Premio de España | スペインGP | カタロニア・サーキット | バルセロナ | 5月10日 |
7 | Grand Prix de Monaco | モナコGP | モンテカルロ市街地コース | モンテカルロ | 5月24日 |
8 | Azerbaijan Grand Prix | アゼルバイジャンGP | バクー市街地コース | バクー | 6月7日 |
9 | Grand Prix du Canada | カナダGP | ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット | モントリオール | 6月14日 |
10 | Grand Prix de France | フランスGP | ポール・リカール・サーキット | ヴァール | 6月28日 |
11 | Myworld Grosser Previs von Österreich | オーストリアGP | レッドブル・リンク | シュピールベルク | 7月5日 |
12 | Pirelli British Grand Prix | イギリスGP | シルバーストン・サーキット | ノーサンプトンシャー | 7月19日 |
13 | Magyar Nagydíj | ハンガリーGP | ハンガロリンク | ブダペスト | 8月2日 |
14 | Rolex Belgian Grand Prix | ベルギーGP | スパ・フランコルシャン | スパ | 8月30日 |
15 | Gran Premio Heineken d'Italia | イタリアGP | モンツァ・サーキット | モンツァ | 9月6日 |
16 | Singapore Airlines Singapore Grand Prix | シンガポールGP | シンガポール市街地コース | シンガポール | 9月20日 |
17 | Vtb Russian Grand Prix | ロシアGP | ソチ・オートドローム | ソチ | 9月27日 |
18 | Pirelli Japanese Grand Prix | 日本GP | 鈴鹿サーキット | 鈴鹿 | 10月11日 |
19 | United States Grand Prix | アメリカGP | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | オースティン | 10月25日 |
20 | Gran Premio de La Ciudad de México | メキシコシティGP | エルマノス・ロドリゲス・サーキット | メキシコシティ | 11月1日 |
21 | Heineken Grande Prêmio do Brasil | ブラジルGP | インテルラゴス・サーキット | サンパウロ | 11月15日 |
22 | Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix | アブダビGP | ヤス・マリーナ・サーキット | アブダビ | 11月29日 |
しかし、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により開催延期または中止となったレースが相次いだ(詳細後述)ため、当初予定されていた年間スケジュールは2020年4月16日にF1公式サイトから取り下げられた[105]。F1を運営するリバティメディアは7月5日のオーストリアグランプリからの開催を目標とし、9月上旬までヨーロッパラウンド、9-11月にユーラシア、アジア、アメリカでのフライアウェイ戦、12月に中東のバーレーングランプリとアブダビグランプリを開催する構想を立て[106]、6月2日にヨーロッパラウンド8戦の日程が発表され[107]、7月10日に2戦[108]、7月24日に3戦[109]、8月25日に終盤4戦の追加日程が発表され、全17戦で行われることが決定した[110]。
延期が発表されたが、改訂後のスケジュールに組み込まれたレースを含む。
当初のラウンド | レース名称 | グランプリ | サーキット | 都市 | 当初の決勝開催日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | Rolex Australian Grand Prix | オーストラリアGP | アルバート・パーク・サーキット | メルボルン | 3月15日[114] |
3 | Vinfast Vietnam Grand Prix | ベトナムGP | ハノイ市街地コース | ハノイ | 4月5日[128] |
4 | Heineken Chinese Grand Prix | 中国GP | 上海インターナショナルサーキット | 上海 | 4月19日[110] |
5 | Heineken Dutch Grand Prix | オランダGP | ザントフォールト・サーキット | ザントフォールト | 5月3日[123] |
7 | Grand Prix de Monaco | モナコGP | モンテカルロ市街地コース | モンテカルロ | 5月24日[119] |
8 | Azerbaijan Grand Prix | アゼルバイジャンGP | バクー市街地コース | バクー | 6月7日[126] |
9 | Grand Prix du Canada | カナダGP | ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット | モントリオール | 6月14日[127] |
10 | Grand Prix de France | フランスGP | ポール・リカール・サーキット | ヴァール | 6月28日[122] |
16 | Singapore Airlines Singapore Grand Prix | シンガポールGP | シンガポール市街地コース | シンガポール | 9月20日[126] |
18 | Pirelli Japanese Grand Prix | 日本GP | 鈴鹿サーキット | 鈴鹿 | 10月11日[124] |
19 | United States Grand Prix | アメリカGP | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ | オースティン | 10月25日[127] |
20 | Gran Premio de La Ciudad de México | メキシコシティGP | エルマノス・ロドリゲス・サーキット | メキシコシティ | 11月1日[127] |
21 | Heineken Grande Prêmio do Brasil | ブラジルGP | インテルラゴス・サーキット | サンパウロ | 11月15日[127] |
ラウンド | レース名称 | グランプリ | サーキット | 都市 | 決勝開催日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | Rolex Grosser Preis von Österreich | オーストリアGP | レッドブル・リンク | シュピールベルク | 7月5日 |
2 | Pirelli Grosser Preis der Steiermark | シュタイアーマルクGP | 7月12日 | ||
3 | Aramco Magyar Nagydíj | ハンガリーGP | ハンガロリンク | ブダペスト | 7月19日 |
4 | Pirelli British Grand Prix | イギリスGP | シルバーストン・サーキット | ノーサンプトンシャー | 8月2日 |
5 | Emirates Formula 1 70th Anniversary Grand Prix | 70周年記念GP | 8月9日 | ||
6 | Aramco Gran Premio de España | スペインGP | カタロニア・サーキット | バルセロナ | 8月16日 |
7 | Rolex Belgian Grand Prix | ベルギーGP | スパ・フランコルシャン | スパ | 8月30日 |
8 | Gran Premio Heineken d'Italia | イタリアGP | モンツァ・サーキット | モンツァ | 9月6日 |
9 | Pirelli Gran Premio Della Toscana Ferrari 1000 | トスカーナGP | ムジェロ・サーキット | スカルペリーア・エ・サン・ピエロ | 9月13日 |
10 | Vtb Russian Grand Prix | ロシアGP | ソチ・オートドローム | ソチ | 9月27日 |
11 | Aramco Grosser Preis der Eifel | アイフェルGP | ニュルブルクリンク | ニュルブルク | 10月11日 |
12 | Heineken Grande Prémio de Portugal | ポルトガルGP | アルガルヴェ・インターナショナル・サーキット | ポルティマオ | 10月25日 |
13 | Emirates Gran Premio dell'Emilia Romagna | エミリア・ロマーニャGP | イモラ・サーキット | イモラ | 11月1日 |
14 | DHL Turkish Grand Prix | トルコGP | イスタンブール・パーク | イスタンブール | 11月15日 |
15 | Gulf Air Bahrain Grand Prix | バーレーンGP | バーレーン・インターナショナル・サーキット | サヒール | 11月29日 |
16 | Rolex Sakhir Grand Prix | サヒールGP | 12月6日 | ||
17 | Etihad Airways Abu Dhabi Grand Prix | アブダビGP | ヤス・マリーナ・サーキット | アブダビ | 12月13日 |
上位10台には以下のポイントが加算される。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | FL |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポイント | 25 | 18 | 15 | 12 | 10 | 8 | 6 | 4 | 2 | 1 | 1 |
(略号と色の意味はこちらを参照)
順位 | ドライバー | AUT |
STY |
HUN |
GBR |
70A |
ESP |
BEL |
ITA |
TUS |
RUS |
EIF |
POR |
EMI |
TUR |
BHR |
SKH |
ABU |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ルイス・ハミルトン | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 7 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 347 | |
2 | バルテリ・ボッタス | 1 | 2 | 3 | 11 | 3 | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 | Ret | 2 | 2 | 14 | 8 | 8 | 2 | 223 |
3 | マックス・フェルスタッペン | Ret | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | Ret | Ret | 2 | 2 | 3 | Ret | 6 | 2 | Ret | 1 | 214 |
4 | セルジオ・ペレス | 6 | 6 | 7 | WD | 5 | 10 | 10 | 5 | 4 | 4 | 7 | 6 | 2 | 18† | 1 | Ret | 125 | |
5 | ダニエル・リカルド | Ret | 8 | 8 | 4 | 14 | 11 | 4 | 6 | 4 | 5 | 3 | 9 | 3 | 10 | 7 | 5 | 7 | 119 |
6 | カルロス・サインツ | 5 | 9 | 9 | 13 | 13 | 6 | DNS | 2 | Ret | Ret | 5 | 6 | 7 | 5 | 5 | 4 | 6 | 105 |
7 | アレクサンダー・アルボン | 13† | 4 | 5 | 8 | 5 | 8 | 6 | 15 | 3 | 10 | Ret | 12 | 15 | 7 | 3 | 6 | 4 | 105 |
8 | シャルル・ルクレール | 2 | Ret | 11 | 3 | 4 | Ret | 14 | Ret | 8 | 6 | 7 | 4 | 5 | 4 | 10 | Ret | 13 | 98 |
9 | ランド・ノリス | 3 | 5 | 13 | 5 | 9 | 10 | 7 | 4 | 6 | 15 | Ret | 13 | 8 | 8 | 4 | 10 | 5 | 97 |
10 | ピエール・ガスリー | 7 | 15 | Ret | 7 | 11 | 9 | 8 | 1 | Ret | 9 | 6 | 5 | Ret | 13 | 6 | 11 | 8 | 75 |
11 | ランス・ストロール | Ret | 7 | 4 | 9 | 6 | 4 | 9 | 3 | Ret | Ret | WD | Ret | 13 | 9 | Ret | 3 | 10 | 75 |
12 | エステバン・オコン | 8 | Ret | 14 | 6 | 8 | 13 | 5 | 8 | Ret | 7 | Ret | 8 | Ret | 11 | 9 | 2 | 9 | 62 |
13 | セバスチャン・ベッテル | 10 | Ret | 6 | 10 | 12 | 7 | 13 | Ret | 10 | 13 | 11 | 10 | 12 | 3 | 13 | 12 | 14 | 33 |
14 | ダニール・クビアト | 12† | 10 | 12 | Ret | 10 | 12 | 11 | 9 | 7 | 8 | 15 | 19 | 4 | 12 | 11 | 7 | 11 | 32 |
15 | ニコ・ヒュルケンベルグ | DNS | 7 | 8 | 10 | ||||||||||||||
16 | キミ・ライコネン | Ret | 11 | 15 | 17 | 15 | 14 | 12 | 13 | 9 | 14 | 12 | 11 | 9 | 15 | 15 | 14 | 12 | 4 |
17 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | 9 | 14 | 17 | 14 | 17 | 16 | Ret | 16 | Ret | 11 | 10 | 15 | 10 | Ret | 16 | 13 | 16 | 4 |
18 | ジョージ・ラッセル | Ret | 16 | 18 | 12 | 18 | 17 | Ret | 14 | 11 | 18 | Ret | 14 | Ret | 16 | 12 | 9 | 15 | 3 |
19 | ロマン・グロージャン | Ret | 13 | 16 | 16 | 16 | 19 | 15 | 12 | 12 | 17 | 9 | 17 | 14 | Ret | Ret | 2 | ||
20 | ケビン・マグヌッセン | Ret | 12 | 10 | Ret | Ret | 15 | 17 | Ret | Ret | 12 | 13 | 16 | Ret | 17† | 17 | 15 | 18 | 1 |
21 | ニコラス・ラティフィ | 11 | 17 | 19 | 15 | 19 | 18 | 16 | 11 | Ret | 16 | 14 | 18 | 11 | Ret | 14 | Ret | 17 | 0 |
22 | ジャック・エイトケン | 16 | 0 | ||||||||||||||||
23 | ピエトロ・フィッティパルディ | 17 | 19 | 0 | |||||||||||||||
順位 | ドライバー | AUT |
STY |
HUN |
GBR |
70A |
ESP |
BEL |
ITA |
TUS |
RUS |
EIF |
POR |
EMI |
TUR |
BHR |
SKH |
ABU |
ポイント |
ポイントシステムおよび以下の書式は選手部門と同一である。
順位 | コンストラクター | 車番 | AUT |
STY |
HUN |
GBR |
70A |
ESP |
BEL |
ITA |
TUS |
RUS |
EIF |
POR |
EMI |
TUR |
BHR |
SKH |
ABU |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | メルセデス | 44 | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 7 | 1 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 | 573 | |
63 | 9 | |||||||||||||||||||
77 | 1 | 2 | 3 | 11 | 3 | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 | Ret | 2 | 2 | 14 | 8 | 8 | 2 | |||
2 | レッドブル-ホンダ | 33 | Ret | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | Ret | Ret | 2 | 2 | 3 | Ret | 6 | 2 | Ret | 1 | 319 |
23 | 13† | 4 | 5 | 8 | 5 | 8 | 6 | 15 | 3 | 10 | Ret | 12 | 15 | 7 | 3 | 6 | 4 | |||
3 | マクラーレン-ルノー | 55 | 5 | 9 | 9 | 13 | 13 | 6 | DNS | 2 | Ret | Ret | 5 | 6 | 7 | 5 | 5 | 4 | 6 | 202 |
4 | 3 | 5 | 13 | 5 | 9 | 10 | 7 | 4 | 6 | 15 | Ret | 13 | 8 | 8 | 4 | 10 | 5 | |||
4 | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 11 | 6 | 6 | 7 | WD | 5 | 10 | 10 | 5 | 4 | 4 | 7 | 6 | 2 | 18† | 1 | Ret | 195 (210) [144] | |
27 | DNS | 7 | 8 | |||||||||||||||||
18 | Ret | 7 | 4 | 9 | 6 | 4 | 9 | 3 | Ret | Ret | WD | Ret | 13 | 9 | Ret | 3 | 10 | |||
5 | ルノー | 3 | Ret | 8 | 8 | 4 | 14 | 11 | 4 | 6 | 4 | 5 | 3 | 9 | 3 | 10 | 7 | 5 | 7 | 181 |
31 | 8 | Ret | 14 | 6 | 8 | 13 | 5 | 8 | Ret | 7 | Ret | 8 | Ret | 11 | 9 | 2 | 9 | |||
6 | フェラーリ | 5 | 10 | Ret | 6 | 10 | 12 | 7 | 13 | Ret | 10 | 13 | 11 | 10 | 12 | 3 | 13 | 12 | 14 | 131 |
16 | 2 | Ret | 11 | 3 | 4 | Ret | 14 | Ret | 8 | 6 | 7 | 4 | 5 | 4 | 10 | Ret | 13 | |||
7 | アルファタウリ-ホンダ | 26 | 12† | 10 | 12 | Ret | 10 | 12 | 11 | 9 | 7 | 8 | 15 | 19 | 4 | 12 | 11 | 7 | 11 | 107 |
10 | 7 | 15 | Ret | 7 | 11 | 9 | 8 | 1 | Ret | 9 | 6 | 5 | Ret | 13 | 6 | 11 | 8 | |||
8 | アルファロメオ-フェラーリ | 7 | Ret | 11 | 15 | 17 | 15 | 14 | 12 | 13 | 9 | 14 | 12 | 11 | 9 | 15 | 15 | 14 | 12 | 8 |
99 | 9 | 14 | 17 | 14 | 17 | 16 | Ret | 16 | Ret | 11 | 10 | 15 | 10 | Ret | 16 | 13 | 16 | |||
9 | ハース-フェラーリ | 8 | Ret | 13 | 16 | 16 | 16 | 19 | 15 | 12 | 12 | 17 | 9 | 17 | 14 | Ret | Ret | 3 | ||
51 | 17 | 19 | ||||||||||||||||||
20 | Ret | 12 | 10 | Ret | Ret | 15 | 17 | Ret | Ret | 12 | 13 | 16 | Ret | 17† | 17 | 15 | 18 | |||
10 | ウィリアムズ-メルセデス | 63 | Ret | 16 | 18 | 12 | 18 | 17 | Ret | 14 | 11 | 18 | Ret | 14 | Ret | 16 | 12 | 15 | 0 | |
89 | 16 | |||||||||||||||||||
6 | 11 | 17 | 19 | 15 | 19 | 18 | 16 | 11 | Ret | 16 | 14 | 18 | 11 | Ret | 14 | Ret | 17 | |||
順位 | コンストラクター | 車番 | AUT |
STY |
HUN |
GBR |
70A |
ESP |
BEL |
ITA |
TUS |
RUS |
EIF |
POR |
EMI |
TUR |
BHR |
SKH |
ABU |
ポイント |
ペナルティポイントが12ポイントに達すると1戦出場停止。ポイントは12ヶ月間有効となる。なお2020年ロシアグランプリではルイス・ハミルトンがスタート練習違反でペナルティポイントが2点課されていたが、後にそのペナルティポイントが取り消され、罰金へ変更となった。
ドライバー | 前年度 繰越 |
AUT |
STY |
HUN |
GBR |
70A |
ESP |
BEL |
ITA |
TUS |
RUS |
EIF |
POR |
EMI |
TUR |
BHR |
SKH |
ABU |
有効 ペナルティ ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アレクサンダー・アルボン | 0(1) | 2[145] | 2[146] | 1[147] | 2[148] | 7 | |||||||||||||
ジョージ・ラッセル | 0(1) | 3[149] | 3[150] | 6 | |||||||||||||||
ルイス・ハミルトン | 0(3) | 2[151] 2[152] |
2 | 6 | |||||||||||||||
ランド・ノリス | 2[153] | 3[154] | 5 | ||||||||||||||||
ダニール・クビアト | 0(5) | 1[155] | 1[156] | 2[157] | 4 | ||||||||||||||
キミ・ライコネン | 0(2) | 1[158] | 1[159] | 2[160] | 4 | ||||||||||||||
シャルル・ルクレール | 0(2) | 1[161] | 2[162] | 3 | |||||||||||||||
ランス・ストロール | 0(3) | 2[163] 1[164] |
3 | ||||||||||||||||
アントニオ・ジョビナッツィ | 0(4) | 1[165] | 2[166] | 3 | |||||||||||||||
ロマン・グロージャン | 0(1) | 1[167] | 1[168] | 2 | |||||||||||||||
セルジオ・ペレス | 0(1) | 1[169] | 1[170] | 2 | |||||||||||||||
ケビン・マグヌッセン | 0(4) | 2[171] | 2 | ||||||||||||||||
カルロス・サインツ | 0(1) | 1[172] | 1 | ||||||||||||||||
ダニエル・リカルド | 0(7) | 1[173] | 1 | ||||||||||||||||
エステバン・オコン | 1[174] | 1 | |||||||||||||||||
マックス・フェルスタッペン | 0(4) | 0 | |||||||||||||||||
セバスチャン・ベッテル | 0(7) | 0 | |||||||||||||||||
ピエール・ガスリー | 0(1) | 0 | |||||||||||||||||
ドライバー | 前年度 繰越 |
AUT |
STY |
HUN |
GBR |
70A |
ESP |
BEL |
ITA |
TUS |
RUS |
EIF |
POR |
EMI |
TUR |
BHR |
SKH |
ABU |
有効 ペナルティ ポイント |
過去に使用されたことがあり、2020年から使用可能になるカーナンバーは「19」(フェリペ・マッサ)、「22」(ジェンソン・バトン)、「30」(ジョリオン・パーマー)、「40」(ポール・ディ・レスタ)、「94」(パスカル・ウェーレイン)の5つ。
2020年も例年と同じくCS放送のフジテレビNEXT、DAZNで放映される。
コードマスターズにより独占で公式ゲームが開発され、EAスポーツから発売された。70周年エディションと、ミハエル・シューマッハ エディションが発売されている。
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