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2010年のアメリカのアニメーション映画 ウィキペディアから
『塔の上のラプンツェル』(とうのうえのラプンツェル、原題: Tangled)は、2010年のアメリカ合衆国のアニメ映画。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目であり、初の「3Dで描かれるプリンセスストーリー」。原作はグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』。本作は長年ディズニーのアニメーターとして活躍したグレン・キーンが初めて企画の立ち上げから製作総指揮まで務めた作品である。続編として短編映画2本とテレビシリーズが製作され、後に実写映画でリメイクされる。
塔の上のラプンツェル | |
---|---|
Tangled | |
監督 |
バイロン・ハワード ネイサン・グレノ |
脚本 | ダン・フォーゲルマン |
原作 | 『ラプンツェル』(グリム童話) |
製作 | ロイ・コンリ |
製作総指揮 |
グレン・キーン ジョン・ラセター |
出演者 |
マンディ・ムーア ザッカリー・リーヴァイ |
音楽 | アラン・メンケン |
編集 | ティム・マーテンズ |
製作会社 | ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
公開 |
2010年11月24日 2011年3月12日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $260,000,000[1] |
興行収入 |
$592,462,816[1] $200,821,936 25億6000万円[2] |
次作 | ラプンツェルのウェディング |
昔々、空から地上に落ちてきた太陽の滴から、怪我や病気を癒やす魔法の力を持った『金色の花』が生まれる。その花を偶然見つけた老婆のマザー・ゴーテルは、特別な歌を歌って使える花の力を独り占めし、何百年もの間若さを保っていた。やがて何世紀も経って花の周りに王国ができたある日、王妃がもうすぐ赤ん坊を産むという時に重い病で倒れ、王の呼びかけで王妃を助ける術を探していた国民はゴーテルが隠していた金色の花を見つけて抜き取る。花を浮かべた水を飲んで奇跡的に回復した王妃は長い金髪の女の子を出産し、その子にラプンツェルと名付けた。王と王妃は王女の誕生を祝って『灯り』を灯したランタンを空に飛ばす。
ある夜、花を取り戻しに城に忍び込んだゴーテルは、太陽の滴の力がラプンツェルの金色の髪に宿り、その髪を切ると力が失われることを知る。そしてラプンツェルを攫って、森の奥深くにそびえる高い塔に閉じ込め、自分の子として育てる。一方、娘を攫われて心に暗い影を落としていた王と王妃はラプンツェルの誕生日が来るたびに灯りを空に飛ばし、彼女がそれを目印に帰って来るよう無事を祈る。
それから18年後、ラプンツェルはゴーテルに「外の世界は恐ろしく、髪の力を利用する悪者がいる」と言われて塔から出ることを禁じられていたが、誕生日に決まって遠くの空を飛ぶ無数の灯りを近くで見たいと夢見て、外の世界への憧れを強くしていた。18歳の誕生日を翌日に控えた時、ラプンツェルは思い切って「今年こそあの灯りを見に行きたい」とゴーテルに伝えるが、「灯りの話はもう終わり」と突っぱねられる。そこで、手に入れるのに3日はかかる白い貝殻の絵の具(恐らく胡粉と思われる)をねだり、その間に外へ出ようと考える。
同じ頃、朝早くに王女のティアラを盗み出した大泥棒フリン・ライダーは、泥棒仲間のスタビントン兄弟を出し抜いてティアラを独り占めして森に逃げ込んでいた。追っ手を振り切った先で塔を見つけたフリンは壁をよじ登って侵入するが、油断したところをラプンツェルにフライパンで殴られて気絶する。一人で侵入者を捕まえて自信をつけたラプンツェルは、目を覚ましたフリンに「自分を『灯り』が現れる場所まで案内し、それが済んだら塔まで送り届けて。そうすればティアラを返すから」と約束させる。得意の口説き顔も通じない相手に、フリンはしぶしぶ条件を受け入れる。
ラプンツェルはゴーテルとの約束を破った後ろめたさを感じながらも、初めて見る外の世界に胸を躍らせる。一方、衛兵の馬のマキシマスを森で見かけて塔に引き返したゴーテルは、ラプンツェルがいなくなったことを知り、部屋でティアラとフリンの手配書を見つけ、ラプンツェルを探し始める。フリンはラプンツェルを脅かそうと荒くれ者が集まる酒場「かわいいアヒルの子」に向かうが、賞金狙いの荒くれ者たちに襲われる。しかし、荒くれ者たちはみんな純粋な夢を持っていて、ラプンツェルの言葉に心を動かされると、それぞれがその夢をラプンツェルと語り合い、仲良くなる。そしてマキシマスと衛兵がフリンを捕まえに来ると、荒くれ者のフックハンドはラプンツェルとフリンを地下通路の入り口へ連れていった。
衛兵やスタビントン兄弟の追跡から逃れたラプンツェルとフリンは、ダムを決壊させたせいで河川の洞窟に閉じ込められ、フリンは溺死を覚悟して本名がユージーン・フィッツハーバートだと告白する。そのお返しに髪の秘密を告白したラプンツェルは、光る髪で洞窟を照らすことを思いついて脱出に成功する。ラプンツェルの髪の力を目の当たりにしたフリンは驚くが、彼女がその力を守るために閉じ込められていたと知って同情し、誰にも言ったことがない秘密を打ち明ける。自分は孤児であり、子供の頃に施設で読んだ『フリナガン・ライダーの冒険』の本に憧れて名前を借りたのだと。ラプンツェルは「フリン・ライダーよりもユージーン・フィッツハーバートの方が好き」と答え、急速に心を通じ合わせる二人だった。
一方、スタビントン兄弟を仲間にして様子を窺っていたゴーテルはラプンツェルを連れ戻そうとするが、断られるとティアラを突き付けて不穏な言葉を残し去っていく。朝になって、マキシマスを仲間にしたラプンツェルとフリンは王国の祭りを楽しみ、夜にボートに乗って灯りを飛ばした。長年の夢を叶えたラプンツェルは、フリンを信頼してティアラを見せる。フリンはスタビントン兄弟にティアラを返しに行くが、ラプンツェルの髪の力の方に価値を感じた彼らに気絶させられてティアラごと縛られ、衛兵に捕まって絞首刑を言い渡される。
ティアラを持って消えたフリンを探すラプンツェルは、スタビントン兄弟に「フリンがラプンツェルと引き換えにティアラを持って逃げた」と言われて攫われかけるが、ゴーテルに助けられて塔に連れ戻される。しかし、壁に描いた太陽の絵が王国の紋章に似ていることから、自分の正体を知ったラプンツェルはゴーテルを責めるが、シラを切られて髪の力を二度と使わせないと誓い、悪人の本性を現したゴーテルに鎖で繋がれる。
そこへ、マキシマスと荒くれ者たちに救出されたフリンがラプンツェルを助けに来る。ゴーテルはフリンをナイフで突き刺し、嫌がるラプンツェルを引きずって遠くへ逃げようとする。ラプンツェルは「生きている限り逃げ続けるが、フリンの傷を治させてくれるなら諦める」とゴーテルに約束するも、ラプンツェルの犠牲を望まないフリンは傷を癒やされる前に彼女の髪を切り、急速に老化したゴーテルは塔から転落し、灰となって消え失せた。
フリンはラプンツェルに「君は俺の新しい夢だ」と答えて息絶えるが、フリンの頬にラプンツェルの涙が落ち、涙に含まれた太陽の滴の力がフリンを生き返らせる。実の両親である王と王妃に再会したラプンツェルは、名前を本名に戻したフリンと結婚して女王になり、いつまでも幸せに暮らしたのだった。
下記は役者不明。
本作のヴィジュアル・スタイルは、フランスロココの芸術家であるジャン・オノレ・フラゴナールによる絵画『ぶらんこ』をベースとしている[11]。
塔の上のラプンツェルの原案は、映画が公開される14年前の1996年からグレン・キーンが1人で温めていたアイディアであり、当初は彼が監督を務める予定であった[12]。2003年10月、塔の上のラプンツェルがコンピューターアニメーションであること、公開時期は2007年を予定していることが明かされた[13][14]。しかし、キーンの「物語をつくるための時間がもっと欲しい」という要望により、公開時期が2009年へ延びることになった[15]。エド・キャットムルによると、マイケル・アイズナーから出された「現代のサンフランシスコに住むヒロインが童話の世界に入り込む」という提案に対して、キーンが上手く対応できなかったらしい[16]。そのようなトラブルもあり、塔の上のラプンツェルの企画は頓挫してそのまま放置されていたが、2006年にウォルトディズニーアニメーションスタジオに配属されたキャットムルとジョン・ラセターによって企画が再び動き出した[16]。彼らの最初の仕事はキーンをこの企画に引き留めておくことだった。2007年4月、監督がグレン・キーンとディーン・ウェリンズであると発表された[17]。しかし、2008年10月には監督がバイロン・ハワードとネイサン・グレノに交代したことが発表され、キーンは製作総指揮、スーパーバイジング・アニメーター、キャラクター・デザイナーを担当することになった。監督を辞退して製作総指揮に回ったことについて、キーンは2008年に心臓発作に見舞われており体調が優れなかったからだと述べている[12]。
本作は3DCGアニメーションだが、2Dアニメーションの質感を再現しようと様々な試みがなされている。グレン・キーンは当初、塔の上のラプンツェルを油絵を意識した2Dアニメーションで作成したいと考えていたが、スタジオ側は3DCGで作成することを要求した[18]。これを受けて、キーンはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで働く2Dアニメーターと3DCGアニメーターを集めたセミナーを開催し、作品の方針について討論した[19]。セミナーで交わされた議論の結果、3DCGアニメーションで作成することが決まり、ディズニーの伝統的な2Dアニメーションの美的センスを3DCGで再現するというテーマが掲げられた[18]。キーンは「3DCGによる手描き絵」「鉛筆で描いたような質感」を目指したと語っている。キーンの要望に応えるためには様々な最新技術やツールが必要であり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオはそれを自ら作り出さなければならなかった[20]。キーンは「我々が求めていたのは“写実的な髪の毛”ではなく“温かみのある髪の毛”であり、それを実現するための方法を開発した。私は温かく直感的な手描き絵の質感を3DCGで表現したかったのだ」と語っている[21]。 髪の毛の表現を満足なものにするのは困難であり、2010年1月の時点でも製作チームはこの問題について悩んでいた。しかし、同年3月に彼らがDynamic Wiresと呼んでいる技術が完成し、この問題は解決された[22]。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品の前作『プリンセスと魔法のキス』(2009年)は、高い評価を得て世界中でおよそ2億7千万ドルを稼いだが、それはディズニー社が予想していたよりも低い収益であり、原因は「プリンセス」を強調しすぎていたために男子層からあまり支持を得られなかったことにあると同社は考えた[23]。ディズニーは男女両方へ映画を売り出すために、男性キャラクターのフリン・ライダーを強調し、また、タイトルを『ラプンツェル』(Rapunzel)から『タングルド』(Tangled)に変更した[23]。
原作にあった性的要素・過激な内容から大きく異なり(ただし、原作も版を重ねるごとに初版の性的要素を廃したことで知られている)、冒険活劇にアレンジされている。
「ラプンツェル」は妊婦によいとされる葉野菜の一種で、青紫色の花を咲かす。原作では農夫が妊娠中の妻のために魔女が育てたラプンツェルを盗み、魔女にラプンツェルを貰う代わりに赤ん坊が生まれたら差し出すと約束して、その子供は「ラプンツェル」と名付けられる。本作ではこれらの原作の設定は使われず、代わりに病気や怪我を癒やす魔法の花が登場する。原作の魔女はラプンツェルの純粋性が失われることを恐れて塔に閉じ込めるが、本作の魔女は魔法の花がもたらす永遠の若さに執着するヴィランであり、ラプンツェルの髪が持つ花の力を利用するために閉じ込めるという違いがある。
原作のラプンツェルは農家の娘で恋人が王子だが、本作ではラプンツェルが王女で恋人のフリンが泥棒である。ただし、フリンの本名のユージーン・フィッツハーバートには貴人の家の生まれという意味がある。ラプンツェルの長い金髪には魔法の力があり、髪を投げ縄代わりにして動き回る変更が加えられた。原作の王子の目に茨が刺さる箇所はカットされ、王子がラプンツェルの髪を使わずに自力で塔をよじ登り、ラプンツェルの髪を切る魔女と塔から身を投げる王子の行為が入れ替わっている。ラプンツェルを妊娠した母親が魔女の植物を食し、王子の傷をラプンツェルの涙が癒やして王国で暮らす展開は共通している。
音楽は8度アカデミー賞を受賞した作曲家のアラン・メンケンが作曲し、歌詞がグレン・スレイターによって書かれた[24]。メンケンは、新しい歌を作成するために1960年代のフォークロックと中世の音楽を混合するのを試みたと述べた[25]。
# | タイトル | パフォーマー | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「自由への扉 When Will My Life Begin」 | マンディ・ムーア | |
2. | 「自由への扉 (リプライズ1) When Will My Life Begin (Reprise 1)」 | マンディ・ムーア | |
3. | 「お母様はあなたの味方 Mother Knows Best」 | ドナ・マーフィ | |
4. | 「自由への扉 (リプライズ2) When Will My Life Begin (Reprise 2)」 | マンディ・ムーア | |
5. | 「誰にでも夢はある I've Got a Dream」 | ブラッド・ギャレット、ジェフリー・タンバー、ムーア、ザッカリー・リーヴァイ、Company | |
6. | 「お母様はあなたの味方 (リプライズ) Mother Knows Best (Reprise)」 | マーフィ | |
7. | 「輝く未来 I See the Light」 | ムーア、リーヴァイ | |
8. | 「魔法の花 Healing Incantation」 | ムーア | |
9. | 「お尋ね者、フリン Flynn Wanted」 | アラン・メンケン | |
10. | 「プロローグ Prologue」 | マーフィ、ステイン | |
11. | 「お城の馬 Horse with No Rider」 | メンケン | |
12. | 「秘密の通路 Escape Route」 | メンケン | |
13. | 「二人のキャンプ Campfire」 | メンケン | |
14. | 「王国でダンス Kingdom Dance」 | メンケン | |
15. | 「あの灯りが待ち遠しい Waiting for the Lights」 | メンケン | |
16. | 「お母様のもとへ Return to Mother」 | メンケン | |
17. | 「真実に気付いたラプンツェル Realization and Escape」 | メンケン | |
18. | 「いやしの涙 The Tear Heals」 | メンケン、ムーア | |
19. | 「歓びに包まれる王国 Kingdom Celebration」 | メンケン | |
20. | 「サムシング・ザット・アイ・ウォント Something That I Want」 | グレイス・ポッター |
Rotten Tomatoesの映画評論家のうち90%(162人中145人)が本作に対し肯定的な評価を下し、平均点は10点満点で7.5であった[26]。また、同サイトで特に注目度の高い評論家のレビューを集めたCream of the Cropでは、93%(28人中26人)の支持率を得て、平均点は10点満点で7.9であった[27]。Metacriticでは、34のレビューで平均点が100点満点中71点であった[28]。CinemaScoreの調査によると、公開初週末に鑑賞した観客による平均評定は最高位である「A+」であった[29]。
『ニューヨーク・タイムズ』のA・O・スコットは「ディズニーの50番目のアニメであり、その外観と精神は現代的にアップデートされているにもかかわらず、古きディズニーの誠実で紛れもない品質である」と評した[30]。
クエンティン・タランティーノは本作を2010年のベストで5位にした[31]。
2011年6月30日時点で、アメリカ合衆国とカナダで2億82万1936ドル、それ以外の国々で3億8990万ドル、全世界で5億9072万1936ドルを稼いでいる[1]。世界興行収入は2010年で第8位であり、アニメーション映画としては『トイ・ストーリー3』(10億6300万ドル)、『シュレック フォーエバー』(7億5000万ドル)に次いで第3位であり、ディズニー映画としても第3位である[32]。
アメリカ合衆国とカナダでは、公開初日の2010年11月24日(水曜日)に1190万ドルを稼いだ[33]。公開初週末3日間には4880万ドルを稼ぎ、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(4910万ドル)に次いで第2位となった[34]。感謝祭シーズン5日間では6870万ドルを稼ぎ、『トイ・ストーリー2』に次ぐ成績であった[34]。公開2週目の週末3日間では前週末比で55.7%を減らして2160万ドルを稼ぎ、65.3%を減らした『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を抜いて第1位となった[35]。3週目の週末には1430万ドルを稼ぎ、公開1週目の『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』(2400万ドル)、『ツーリスト』(1650万ドル)に次いで第3位となった[36]。公開15日目には北米累計収入は1億7669万7860ドルに達し、『ベスト・キッド』を抜いて2010年の北米興行収入10位となった[37]。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの製作のアニメ映画としては『ライオン・キング』(3億2854万1776ドル)、『アラジン』(2億1735万219ドル)に次いで歴代北米興行収入第3位である[38]。
日本では2011年3月12日に公開された。公開前日に発生した東日本大震災によりスクリーン数が減ったものの、『SP THE MOTION PICTURE 革命編』、『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』に次いで動員ランキングで初登場3位となり、公開2日間の興行収入は1億4000万円を記録した[39]。公開9週目の2011年5月10日時点では動員数172万7718人、興行収入25億71万5750円を記録した[40]。
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
回数 | 放送局 | 放送枠 | 放送形態 | 放送日 | 放送時間(JST) | 放送分数 | 平均世帯 視聴率 |
備考 |
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1 | TBS | 水曜プレミア | 本編ノーカット | 2014年3月19日 | 21:00 - 22:54 | 114分 | 8.5% | 地上波初放送、水曜プレミアでは最後のディズニー映画となった。 |
2 | フジテレビ | 金曜プレミアム | 2015年4月24日 | 21:00 - 22:52 | 112分 | 11.7% | ||
3 | 日本テレビ | 金曜ロードSHOW! | 2017年3月10日 | 21:00 - 22:54 | 114分 | 12.6% | ||
4 | 2020年5月1日[55] | 14.7% | ||||||
5 | 金曜ロードショー | 2022年3月25日[56] | 21:30 - 23:24[57] | 8.2% | ||||
6 | 2024年10月11日 | 21:00 - 22:54 | 8.1% | |||||
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