京丹波町
京都府船井郡の町 ウィキペディアから
京都府船井郡の町 ウィキペディアから
古来より京都と山陰を結ぶ山陰道および綾部街道へ抜ける街道沿いに宿場町が栄えた。京都府の中央部にあたり、丹波高地に囲まれた旧3町を中心部に住宅等がまとまり、現在でも京都縦貫自動車道や山陰本線、国道9号、国道27号、国道173号などが交わる交通の要所でもある。
現在は食のブランド化に力を入れており、大黒本しめじ、畑しめじ、京丹波ぽーく、丹波地鶏、丹波牛などの生産地である。
福知山盆地と亀岡盆地の中間にある。丹波地方の中央部、丹波高地を控え、旧丹波町の南部が淀川水系と由良川水系の分水界となっている。
2005年(平成17年)と2010年(平成22年)の国勢調査における人口増減は6.85%減の15,736人だった。増減率は府下26市町村中21位、36行政区域中31位。
京丹波町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 京丹波町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 京丹波町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
京丹波町(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
京丹波町には、姉妹都市が海外に1件、友好町が国内に2件ある[2][3]
主な産業は、農業と林業であり、農業はブドウ、稲作、酪農が中心である。特産物としては、丹波マツタケ、丹波黒豆、丹波栗、丹波牛、京丹波ぽーく、丹波ワインなどがある。 農業うち酪農業は町内農業生産額の50%以上を占める重要産業である。下山地区に鳥渕牧場などがある。
中心となる駅:和知駅
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