黒姫駅
長野県上水内郡信濃町にあるしなの鉄道の駅 ウィキペディアから
長野県上水内郡信濃町にあるしなの鉄道の駅 ウィキペディアから
JR東日本の信越本線であった当時、御代田駅から当駅までが長野支社管轄で、妙高高原・直江津方面は新潟支社管内となる境界の駅であった。2005年までは冬季に運行される大阪駅始発のシュプール号の終着駅でもあった。
当駅から新井駅(現在はえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅)までは特に雪の多い地域であり、この区間が運休となった場合は2番線で長野‐黒姫間の折り返し運転を実施していた。
ホームを2面3線有する地上駅[1][2]で簡易委託駅である[注釈 1]。出札窓口はかつてみどりの窓口として営業していたが、移管時にマルス端末は撤去されている。1番線と2・3番線ホームは跨線橋で連絡している[3]。駅舎北側には駅南北を連絡する自由通路がある。駅に併設されて信濃町観光案内所(運営:(一社)信州しなの町観光協会)が設けられている。
なお、当駅には発車ベルの設備がある。
「長野県統計書」によると、2020年度(令和2年度)の1日平均乗車人員は195人である[長野県 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。なお、2000年度(平成12年度)- 2014年度(平成26年度)の統計はJR東日本時代のものである。また、2014年度(平成26年度)と2015年度(平成27年度)の統計は非公表である。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 743 | [JR東 1] |
2001年(平成13年) | 693 | [JR東 2] |
2002年(平成14年) | 643 | [JR東 3] |
2003年(平成15年) | 585 | [JR東 4] |
2004年(平成16年) | 541 | [JR東 5] |
2005年(平成17年) | 533 | [JR東 6] |
2006年(平成18年) | 494 | [JR東 7] |
2007年(平成19年) | 469 | [JR東 8] |
2008年(平成20年) | 465 | [JR東 9] |
2009年(平成21年) | 425 | [JR東 10] |
2010年(平成22年) | 418 | [JR東 11] |
2011年(平成23年) | 398 | [JR東 12] |
2012年(平成24年) | 388 | [JR東 13] |
2013年(平成25年) | 389 | [JR東 14] |
2014年(平成26年) | 非公表 | |
2015年(平成27年) | 非公表 | |
2016年(平成28年) | 285 | [長野県 2] |
2017年(平成29年) | 288 | [長野県 3] |
2018年(平成30年) | 270 | [長野県 4] |
2019年(令和元年) | 273 | [長野県 5] |
2020年(令和 | 2年)195 | [長野県 1] |
駅前から長電バス・信濃町新交通バス・タングラムバスが発着している[11][12]。
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