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日本の東京都中央区にある食品メーカー ウィキペディアから
株式会社紀文食品(きぶんしょくひん、英: KIBUN FOODS INC.[3])は、主に魚肉練り製品などを製造する食品メーカー。本社は東京都中央区銀座に所在する。
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 監査等委員会設置会社[1] |
市場情報 | |
略称 | 紀文 |
本社所在地 |
日本 〒104-8101 東京都中央区銀座五丁目15番1号 北緯35度40分6.9秒 東経139度46分3.9秒 |
設立 | 1947年(昭和22年)9月26日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4010001041880 |
事業内容 | 水産練り製品を主体とした総合加工食品の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 堤 裕 |
資本金 |
44億2580万円 (2021年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 |
1920万8181株 (2021年3月31日現在)[2] |
売上高 |
連結: 998億5160万5000円 単独: 491億0188万1000円 (2021年3月期)[2] |
営業利益 |
連結: 36億3488万3000円 単独: 18億4640万5000円 (2021年3月期)[2] |
経常利益 |
連結: 32億9383万2000円 単独: 20億7117万6000円 (2021年3月期)[2] |
純利益 |
連結: 26億1709万7000円 単独: 18億4697万3000円 (2021年3月期)[2] |
純資産 |
連結: 88億8438万6000円 単独: 75億1671万6000円 (2021年3月31日現在)[2] |
総資産 |
連結: 554億5183万1000円 単独: 375億3254万7000円 (2021年3月31日現在)[2] |
従業員数 |
連結: 2,664人 単独: 1,052人 (2021年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[2] |
主要株主 |
保芦將人 25.80% 株式会社紀鳳産業 9.75% 株式会社みずほ銀行 4.74% 株式会社匠屋松兵衛 4.11% 紀文グループ社員持株会 3.84% 落合正行 3.07% キッコーマン株式会社 2.96% 野村ホールディングス株式会社 2.60% 株式会社大和証券グループ本社 2.34% みずほキャピタル株式会社 1.93% (2021年3月31日現在)[2] |
主要子会社 | 主なグループ会社を参照 |
関係する人物 | 保芦邦人 (創業者) |
外部リンク | https://www.kibun.co.jp/ |
蒲鉾や伊達巻、おでんの材料となる半片、竹輪、薩摩揚げ等が主力商品。「紀文」の焼印が入った商品群も多い。 元来魚肉練り製品は、各地域で水揚げされた魚をその場ですり身に加工して食されていた郷土料理だったが、紀文は冷凍すり身をいち早く使用することで品質の安定化と安定供給を図り、チルド配送によって全国展開。家庭の食材として練り製品を普及させた事が特筆される。
新商品の開発にも積極的で、1996年発売の「チーちく」 や2013年発売の「糖質0g麺」などがある。
日本の伝統文化を次世代に継承するための地道な活動も行う。2008年に開始した「子どもたちに伝えたいお正月絵本作品募集」、作ったおせちを写真投稿する「ずっと伝えたい、我が家のおせち。フォト自慢コンテスト」、子どもが主役の街キッザニア東京での「はんぺん職人」アクティビティなどの活動が挙げられる。
3つのハートが1つに組み合わされた紀文のシンボルマークの「ハートフラワー」は、「生産者」「小売業者」「消費者」が一体となったものを表している。ハートフラワーが誕生する前は、「かたばみマーク」「味の名門 紀文」のシンボルマークやロゴタイプが使われた。ハートマークと同時に、 「おいしいもの、ハートで作ります」というキャッチコピーが使用された時期もある。
北海道支社、東北支社、関東信越支社、東京支社、広域第一支社、広域第二支社、直販支社、中部支社
恵庭工場、東京工場、船橋工場、横浜工場、静岡工場、岡山総社工場(紀文西日本)
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