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日本のお笑いコンビ(2016-) ウィキペディアから
2人とも太田プロエンタテイメント学院東京校芸人コース5期生出身(2013年4月入学、2014年3月卒業)。お互いの第一印象は草薙曰く宮下は「作家さんのダメ出しに食ってかかったことがあるとんがった奴」、宮下曰く草薙は「初めて大勢のみんなの前で挨拶をするその前に緊張をほぐすために酒を飲んできたが、途中で気分が悪くなって退席した」ということで、共に「ヤバい奴」だった[1]。しかしこの時点で、宮下は「こいつは売れる」と直感したという[1]。
宮下は元々ピン芸人志望で[2]、在籍中から宮下草薙の結成までずっとピンで活動。一方で草薙は三度もコンビの結成・解散を繰り返した[3]。草薙が3回目の解散後、本当に芸人を辞めそうな雰囲気に見えたため宮下は「この面白さを世に出さないのはもったいない」と思い、自分がじゃない方芸人になるのを覚悟で[2]2016年1月1日、宮下の方から申し込む形で現在のコンビを結成[1][4]。なお結成当初はフリーで[4]、2017年12月の時点ではまだ太田プロダクションに仮所属という状態であった[5]。
2018年1月1日(2017年12月31日深夜)放送「ぐるナイおもしろ荘SP」でテレビ初出演、3位に入賞し注目を集める[6]。2人の名前を繋ぎ合わせただけのコンビ名だが、この時点では「今のコンビ名は仮」とコメントしていた[7]。しかし2020年9月現在、宮下は自身のTwitterの自己紹介部分に「コンビ名しっくりきてしまいました」と書いている。
2人は日頃から喧嘩が絶えないという[8]。
主に漫才。草薙がネガティブな思考や妄想を繰り返している所に宮下が「考え過ぎだよ」などと優しくツッコむ、という掛け合いが多い[1]。
舞台での立ち位置は左から「草薙・宮下」となるため、漫才冒頭では宮下が2人それぞれを手で指し示しながら自己紹介する。結成当初は左からコンビ名通りの立ち位置だったが、最初のボケでスベった草薙が「右側の景色が怖くなった」としてネタの途中で立ち位置を勝手に変更して以降、逆になった[10]。
ネタ作り担当は草薙で[2]、草薙の実体験がネタ作りの基礎になっている[1]。結成当初は宮下に直接台本を手渡していたが「(宮下が台本を)読んでいる時の反応が不安」ということから、以降の台本はLINEで送るようにしているという[2]。以前は台本を送るたびに宮下からのダメ出しが多く、ネタを5本書いてそのうち1本しか出せなかったこともあった[2]。
上記の様な話が一連のネタ作りのエピソードとして話されていたが、2020年6月30日の『宮下草薙の15分』(文化放送)にてネタは2人で作っていることが明かされた[11]。
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