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日本の女優 (1992-) ウィキペディアから
土居 志央梨(どい しおり、1992年〈平成4年〉7月23日[1] - )は、日本の女優。ファザーズコーポレーション所属[2]。
3歳の時にクラシック・バレエを習い始め、高校卒業まで15年間にわたって学生ながらバレエ団の本公演にも数多く出演していた[4]。高校卒業を控え「このままバレエでプロになると決意したら、バレエ以外の人生を知らずに終わるのではないか」として、同大学へと進学する[5]。
大学入学後まもなく舞台に主演、続いて出演した劇団姫オペラの第2回公演『花ちりぬ』(2011年)での妖艶な芝居が注目を浴び、TBS『水戸黄門 第43部』最終回で将軍の側室役に起用される[4]。
映画『彌勒 MIROKU』(2013年10月公開、林海象監督)で映画デビューを果たし[1]、2013年2月には岩松了演出の舞台『泡 -流れつくガレキに語りかけたこと』に出演するなど、在学中より多くの舞台、映画に出演[4]。
大学4年時にはオーディションを経て映画『赤い玉、』(2015年9月公開、高橋伴明監督)に出演し、主演の奥田瑛二相手に濡れ場を演じるなど肌の露出をも厭わぬ大胆演技で注目を集める[6][7][8][9]。
2015年春に大学を卒業し上京、ファザーズコーポレーションに所属し女優として本格的に活動を開始する[1][8]。
2018年2月公開の映画『リバーズ・エッジ』では小山ルミ役を演じて体当たりの演技でインパクトを残し、同年8月には舞台『グレーテルとヘンゼル』で5歳児役を演じて商業演劇にて初主演を務める[5]。
2020年の『おちょやん』以来のNHK連続テレビ小説出演となった2024年の『虎に翼』では、主人公の強面な同級生山田よね役を男装で演じ、注目を集めた[10][11]。
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