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福井県から石川県に至る一般国道 ウィキペディアから
国道416号(こくどう416ごう)は、福井県福井市から石川県小松市に至る一般国道である。
起点の福井県福井市から、同県福井地区を東へ横断し、永平寺町や勝山市を経由する。その後は北へ進み、五百峠や牛ヶ首峠を経由し、終点である石川県小松市に至る路線である。
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
以前は主要地方道小松勝山線および福井勝山線として県道に指定されていた[6]。
福井県福井市川尻町[2]からを起点として石川県小松市東山町[3]に至る。
2018年に新規開通した福井県勝山市以北、福井・石川県境の大日峠越え6.3 km区間はセンターラインがない1.5車線の道路で[13]、つづら折りで標高を稼ぐ線形であるが、見通しよくするため道路内側は空き地が確保されていて交通量も少なく走りやすい[14]。安全施設として、大日峠から福井県側では谷側にガードレール、石川県側ではコンクリート製の駒止が設置されている[13][15]。また随所にすれ違いのための待避所が設けられ、大日峠付近にも駐車場が設けられている[15]。石川県側の牛ヶ首峠から小松市尾小屋町(旧尾小屋駅付近)までは在来からあるいわゆる「酷道」区間で、ガードレールの設置もなく、すれ違いが困難な1車線が続いている[13][16][17]。一方、小松市尾小屋町以北の市街地に向かう区間は完全2車線に整備されている。
バイパス本線の福井北I.C.南交差点部の道路幅扱いのため、新道の距離には含まれていない。
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