伏見駅 (京都府)
京都府京都市伏見区にある近畿日本鉄道の駅 ウィキペディアから
歴史
近鉄伏見駅
国有鉄道伏見駅
当駅を含む区間は、鉄道省奈良線(旧奈良鉄道→関西鉄道)が1921年にルート変更する前の路盤を利用して建設されているが、奈良線時代にもほぼ同位置に伏見駅があった。
駅構造
要約
視点
相対式2面2線のホームを持つ高架駅。ホーム有効長は6両。改札・コンコースは1階、ホームは2階にある。改札口は1ヶ所のみ。
当駅が高架で建設されたのは、建設当時に当駅北西方の京都府道115号線(竹田街道)上に京都市電伏見線(1970年廃止)が走っており、立体交差の必要があったためである。奈良鉄道時代は平面交差であり、両者の衝突事故が何度か起きた。
京都駅管理の無人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
伏見稲荷の最寄り駅と間違える観光客向けに「伏見稲荷へは京阪本線伏見稲荷駅をご利用ください」の看板がある。
のりば

利用状況
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[8]。
- 2023年11月7日:7,323人
- 2022年11月8日:6,797人
- 2021年11月9日:6,595人
- 2018年11月13日:7,408人
- 2015年11月10日:7,132人
- 2012年11月13日:6,326人
- 2010年11月9日:6,377人
- 2008年11月18日:6,160人
- 2005年11月8日:6,361人
駅周辺

主な施設
※ 駅北側の柴田屋敷町公園には京都市電1800形(1829号)が、集会所として保存されている。
バス路線
最寄バス停は駅から徒歩5分の竹田街道沿いにある棒鼻または西墨染通となる。
※ 近鉄バスの路線は駅前の国道24号を通るが、駅前にはバス停がない。
隣の駅
近鉄
かつて存在した路線
脚注
関連項目
外部リンク
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