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日本の女性アイドル、日向坂46のメンバー ウィキペディアから
上村 ひなの(かみむら ひなの、2004年〈平成16年〉4月12日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・日向坂46のメンバーである。東京都出身[1]。身長162.5 cm[1]。
2018年(平成30年)8月19日、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格した[2]。同年11月10日、けやき坂46に配属される[3]。同オーディションに合格し、各坂道シリーズへ配属される人数の公表は同年11月29日[4]、欅坂46公式サイトへの上村のプロフィール掲載は同年12月4日に行われた[5]。同年12月10日には、日本武道館で開催された『欅坂46二期生 けやき坂46三期生 お見立て会』に参加し、けやき坂46の3期生としてお披露目された[6]。
2019年(平成31年)2月11日、自身が所属するグループが、けやき坂46から日向坂46に改名された[7]。
2021年(令和3年)7月18日に、『高校生クイズ2021 全国どこでもスマホ一斉予選』(日本テレビ)にて初披露された、日向坂46の6thシングル『ってか』に収録されている楽曲「何度でも何度でも」で[8]、自身初となるセンターポジションを担当している[9]。
2023年(令和5年)7月5日より放送のドラマ『DIY!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』(MBS)で、自身初となる主演を務めた[10]。同年7月26日に発売された日向坂46の10thシングル『Am I ready?』では、初めて表題曲のセンターポジションを担当している[11]。同年9月12日には、1st写真集『そのままで[注 1]』(主婦と生活社)が発売された[13][14]。
愛称は、ひなのなの[15]、なのちゃん[15]、ひなのちゃん[15]。自身のファンの総称を「なのらー」としている[16]。一人っ子[17]。
自身について、「へんてこな人間」「変な性格」であると語っており[18]、後述のキャッチフレーズにも繋がっている[19]。2022年にグループを卒業した2期生の渡邉美穂は、上村について「皆さんの想像を遥かに超えるくらい変わっています」「おっちょこちょいですごく面白い」と評している[20]。「真面目さとシュールさを兼ね備えた特異なキャラ」と評するメディアもある[21]。冠番組『日向坂で会いましょう』内では、同番組でMCを務めるオードリー・若林正恭が収録中に笑いを取れなかった時に欲しい励ます言葉を問うお題で、「元気田支店長」と回答したり[22]、どんな芸人ランキングで若林が飛び抜けて1位を獲得したかを問うお題で、「◯カバヤシ(といえば)ランキング」と回答するなど[23]、その発言内容が度々話題になっている[22][24]。そんな上村を、MCの若林は「天才」と評している[24]。
好きな食べ物として、イチゴ[26]、トマト[26]、肉[26]、辛いもの[26]、苦手な食べ物として、豚足[27]を挙げている。
テレビドラマ『相棒』が好きで[27]、小学生の時には、昼の再放送を見るために、友人からの誘いを断っていたという[28]。2019年には、season19の放送開始に先立てて実施された「『相棒』20周年記念インタビュー企画」に登場している[29]。その時のインタビューでは、相棒のおすすめエピソードとして、season5の第17話「女王の宮殿」、season11の第8話「BIRTHDAY」、season10の第10話「ピエロ」を挙げており、特に「ピエロ」が最も印象に残っていると明かした[29]。
「でこまる子」という名前のオリジナルキャラクターがある[31]。また、その仲間に「もちまる子」「ハートまる子」「たぴおかまる子」「押しまるこ」がおり、試作キャラの「ラブまる子」や「タコまる子」などもいる[31]。
ペンライトカラーは、 レッド × エメラルドグリーン[27]。
キャッチコピーは、「いつでもどこでも変化球ひなのなの[注 2]」[30]。
小学5年生の時にテレビで、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」「何度目の青空か?」を披露する乃木坂46を見て、坂道シリーズが好きになった[32]。その以来、坂道シリーズをファンとして応援してきたが、中学生になった頃に、坂道シリーズのメンバーになりたいと思うようになった[33]。また、渡邉美穂の握手会に参加して以降[34]、渡邉に憧れを抱くようになったことが、自身がアイドルを目指すきっかけの1つとなったという[34]。そんな中、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』の開催が決定した[33]。オーディション前には、応募希望者を対象としたセミナーが行われ[35]、参加者の一部には1次審査が免除となるシード権が与えられることとなり[35]、上村もその対象となった[33]。その後、2次審査からオーディションに参加し、同オーディションに合格する[33]。自身の配属先が発表された際には、けやき坂46に配属されたメンバーが自分だけであることを知り、驚いたという[33]。2018年11月29日に上村が加入してから[4]、髙橋未来虹、森本茉莉、山口陽世の3名が日向坂46に加入する2020年(令和2年)2月16日より前は[36]、3期生のメンバーは上村のみであった[37]。また、2022年9月に4期生が加入するまでは、メンバー最年少であった[38]。
4期生の正源司陽子から推しメンとして挙げられている[40]。
「何度でも何度でも」「Am I ready?」でセンターポジションを担当している[41]。また、ソロ歌唱曲として「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」がある[21]。
「やさしさが邪魔をする」を歌唱する、加藤史帆、渡邉美穂とのユニット「リスペクトスリー」[34]、「その他大勢タイプ」を歌唱する影山優佳、金村美玖、富田鈴花とのユニット[42]に所属している。
日向坂46
日向坂46
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