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日本の女優・邦楽演奏家・インタビュアー・ライター ウィキペディアから
満利江(まりえ、本名:竹内香代子、1960年1月16日 - )は、日本の女優・邦楽演奏家・インタビュアー・ライター。東京都港区生まれ。東京都立三田高等学校卒業。
1979年、劇団ひまわり研修生当時、本名である竹内香代子の名で「西遊記」の妖怪役でデビュー。同年、「コメットさん」で病気のため主演の大場久美子に代わり、最終回までの5話分の吹き替えを担当。また、「けっぱれ!大ちゃん」やマキノ雅弘の「幻ノ介世直し帳」、関本郁夫の「天使の欲望」にも出演を果たす。
1980年前後には、東川佳揚の芸名で新東宝、東映セントラルなどのピンク映画に年間20本以上に出演
また、「大地の子」やNHKの時代劇作品、テレビ東京系で放映された「お江戸吉原事件帳」など数多くのテレビドラマ、映画に出演する。
山田五十鈴の三味線に感銘を受け三味線、そして日本舞踊を始める。三味線演奏の腕はたしかで、「およう」では富山の芸者役で三味線の弾き唄いをして注目をされる。その後も「ふみ子の海」や「新・愛の嵐」などで三味線の腕は活かされている。また、2005年、広島県福山市での舞台では彼女が三味線の師匠と崇拝している内海桂子が骨折していたため、彼女の三味線演奏を助け、漫才「銘鳥銘木」ではコンビを組み、観客を喜ばせたこともある他、双子のヴォーカルユニットのVOICEのバスツアーにもゲストとして出演し、三味線の腕を披露している。
2000年より『週刊実話』などでインタビュアーとして活躍する。過去に培った人脈を活かし、芸能界、野球界など数々の著名人のインタビューを成功させる。スタンスとして、聞いた話は自分で書くという姿勢を貫いている。野球関係者とのインタビューの際は南渕時高や高橋雅裕、本西厚博とユニットを組んで行っている。
1990年より芸名として現在の「満利江」を使っている。
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