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宮城県の道路 ウィキペディアから
宮城県道16号石巻鹿島台色麻線(みやぎけんどう16ごう いしのまきかしまだいしかません)は、宮城県石巻市から宮城県加美郡色麻町に至る県道(主要地方道)である。
宮城県の沿岸部と内陸部を結ぶ動脈のひとつである。1971年に主要地方道に指定され、1972年(昭和47年)3月17日、それまでの県道石巻鹿島台線、大衡鹿島台線を統合する形で県道に認定された。[1]当時の起点は石巻市蛇田字芋殻(現、蛇田中央土地区画整理組合事業地内)、終点は大衡村伝井沢、重要な経過地として志田郡鹿島台町(現、大崎市鹿島台)、黒川郡大郷町が告示されている。[1]
平成に入ってから石巻市蛇田地内(金津町 - 五軒屋敷間)に蛇田バイパスが建設され、起点が現在地(蛇田交差点)に変更された。この区間は国道108号のバイパスとしてだけではなく、三陸沿岸道路を介して仙台へ、牧山道路を介して牡鹿半島へとつながる連絡路の役割も担っている。また、周囲では土地区画整理事業が進行中で新市街地が形成されつつある。
2019年(平成31年)3月29日付の宮城県公報にて、従来の県道16号石巻鹿島台大衡線と県道148号本町大衡線とが統合され、新たに県道16号「石巻鹿島台色麻線」として路線認定がなされた。[2]
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