井田町 (岡崎市)

岡崎市の町 ウィキペディアから

井田町 (岡崎市)

井田町(いだちょう)は、愛知県岡崎市町名である。

概要 井田町, 国 ...
井田町
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赤山公園
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井田町
井田町の位置
北緯34度58分37.22秒 東経137度10分26.37秒
日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 本庁地区
面積
  合計 0.517933005 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[2]
  合計 6,590人
  密度 13,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-0876[3]
市外局番 0564(岡崎MA[4]
ナンバープレート 岡崎
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地理

岡崎市のやや北西に位置する。主に住宅地を形成している。15個の番地と19個の小字を持つ。町内に井田町1丁目、井田町3丁目、井田町4丁目があるが、これらは丁目ではなく小字であり、正確には井田町字1丁目井田町字3丁目井田町字4丁目と表記される。

かつては町内を名鉄岡崎市内線が通り、岡崎井田駅が設置されていた。

小字

番地

世帯数と人口

2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

さらに見る 町丁, 世帯数 ...
町丁世帯数人口
井田町 2,940世帯 6,590人
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人口の変遷

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 6,703人[5]
2000年(平成12年) 6,719人[6]
2005年(平成17年) 6,702人[7]
2010年(平成22年) 6,628人[8]
2015年(平成27年) 6,649人[9]

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

さらに見る 番・番地等, 小学校 ...
番・番地等小学校中学校高等学校
全域岡崎市立井田小学校岡崎市立葵中学校三河学区
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歴史

額田郡井田村の一部を前身とする。古くから人が定住しており町内からは弥生時代の山王遺跡及び赤山遺跡が発掘されている[11]

中世には、1493年松平氏4代松平親忠らによる井田野合戦が起きた。1506年には井田野の地で、松平氏5代松平長親らが、西三河に侵攻してきた今川氏親の軍と会戦し、破った。また松平氏に仕えた酒井氏により井田城が築かれ、徳川四天王酒井忠次は1527年に井田城内で出生している。

江戸時代は岡崎藩領であった。

沿革

史跡

施設

交通

道路

バス

名鉄バス
  • 岡崎市内線
  • 川向線
  • 岡崎・足助線
  • 大沼線
  • 大樹寺線
  • 大門駅・市民病院線
  • 大樹寺・病院線

ギャラリー

その他

日本郵便

脚注

参考資料

関連項目

外部リンク

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