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日本の作家、ラジオパーソナリティ、声優 ウィキペディアから
マフィア梶田(マフィアかじた、1987年10月14日[2][5] - )は、日本のフリーライター、ラジオパーソナリティ、マルチタレント。本名は梶田 隆基(かじた りゅうき)[2]。過去の名義[注 1]にSP田中(エスピーたなか)がある[2]。漫画家の大川ぶくぶと共に株式会社ボスラッシュを経営[6]。
まふぃあかじた マフィア梶田 | |||||
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本名 | 梶田 隆基(かじた りゅうき)[1] | ||||
別名義 | SP田中[2] | ||||
生年月日 | 1987年10月14日(37歳) | ||||
出生地 | 中華人民共和国 上海市[2] | ||||
出身地 | 日本 三重県名張市[3] | ||||
国籍 | 日本 | ||||
身長 | 192 cm[4][2] | ||||
職業 |
タレント ライター ラジオパーソナリティ 声優 俳優 YouTuber | ||||
ジャンル |
ゲーム ラジオ アニメ 舞台 | ||||
事務所 | フリー[4] | ||||
公式サイト | マフィア梶田 公式ブログ | ||||
主な作品 | |||||
ゲーム
テレビアニメ
テレビドラマ
実写映画
ラジオ番組
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マフィア梶田と中村悠一の 「わしゃがなTV」 | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2020年 - | |||||||
ジャンル |
エンターテインメント ゲーム実況 | |||||||
登録者数 | 70.8万人 | |||||||
総再生回数 | 3億4652万回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年7月9日時点。 |
マフィア梶田 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2011年 - |
ジャンル |
エンターテインメント ゲーム実況 雑談 |
登録者数 | 16.6万人 |
総再生回数 | 1910万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年7月9日時点。 |
上海市生まれ三重県名張市育ち[3]のフリーライターである。主にゲームサイト「4Gamer.net」や声優情報誌などで記事を執筆している[2]。また、『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』や『RADIO 4Gamer Tap(仮)』などのラジオ番組にて、ラジオパーソナリティを務めている[2]。そのほか、イベントMCや声優としても活躍している。また、庵野秀明・樋口真嗣の『シン・ゴジラ』や大林宣彦の『海辺の映画館―キネマの玉手箱』に出演するなど[2]、俳優としても活動している。なお、ラジオパーソナリティとして出演する際には「SP田中」名義を用いることもあった。
日本人の父と中国人の母をもつハーフで中国の上海で生まれ、中学卒業までは現地の日本人学校に通っていた[3][2]。なお、元女優の母親は現在も上海在住[2]。親の仕事の都合で中学卒業までは日本と中国を往復する生活が続いた[2]といい、親に初めて買ってもらったゲーム機は「知人が松下電器に勤めてるんだけど、次世代のゲーム戦争ではこれが勝つらしい」と聞いて買ってきたPanasonic 3DO REALとしている[7][2]。
全寮制の高校で生活していたある日、ゲーム雑誌に載っていた記事でゲームライターという職業を知り、自分もなることを決意。2年生の終わり頃に問題を起こしてとある通信制高校に転向した[7][2]。本人は退学を希望していたが学校側が「退学者を出した」という汚点を残したくないばかりに転校扱いにされたという[2]。全寮制高校に通っていた頃はゲームやアニメなどの娯楽が禁止されており、テレビもPCも無い生活をしていた[7][2]が(本人曰く「ムショみたいな学校」[2])こっそり持ち込んでいたノートパソコンで他の部屋の友人から借りた『新世紀エヴァンゲリオン』のDVDを見て[2]「人生観が変わるぐらい面白かった」といい、転校後はさらにアニメ、ゲーム、漫画にのめりこみ半引きこもり生活を送っていた(その際に読んでいた作品として『スクールランブル』を挙げている[注 2])[2]。
マフィアを目指すかライターを目指すかで悩むも[2]、後者のライターとしての道を選ぶ。本人曰く「中国の知人を通じて大陸系マフィアと顔合わせするという話まで進んでいました」とのこと[2][8]。
高校卒業後、バンタンゲームアカデミーのゲームライター学部に入学。そこで声優雑誌の先輩ライターの紹介で杉田智和と出会う[9]。
4Gamer.netでの仕事を始める前の編集長との面接では、厳つい顔に上下白のジャージ、背中に英語で「学業なんかくそくらえだ」と書いてあるシャツを着用し、本人曰く「とんだDQN」な状態で挑んだにもかかわらず採用される。
2016年公開の劇場版特撮映画『シン・ゴジラ』では、カヨコ・アン・パタースン(演:石原さとみ)のSP役として出演[2]。2015年にあるライブに招待されて行ったところ、総監督の庵野秀明が招待されており、面識のあった庵野の妻の安野モヨコに誘われる形で庵野と会話したことが出演のきっかけで、2日後に庵野を通じて出演のオファーが来たという[2]。なお、唯一庵野指名のキャスティングとのこと[2]。また、出演時はSPという役柄から一切喋らず、収録現場でもシリアスな空気感から休憩中でも他の出演者と話すことが無かったため、公開直前のレッドカーペットセレモニーでネット番組のレポーターを務めた際には、来場した主要な出演者は彼の現場とのギャップに驚いたという[10]。
『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』ではかつてSP田中名義を使用していた[2]。『アニゲラ』出演開始当初、梶田は「SP田中は自身のペルソナ(別人格)である」としていたり[11]、「梶田」と呼ばれた際には一応否定していた[注 3]。また、『RADIO 4Gamer』第1回でも、田中とは「別人という体」であると発言している。
しかし梶田自身はSP田中と同一人物であることを特に隠すつもりはなかったらしく、『アニゲラ』第6回ではSP田中の本名が梶田であることを明かしており、以降『アニゲラ』内で「4Gamer.netにマフィア梶田の名前で記事をアップします」と発言したり、『ペルソナシリーズ』・『ラブプラス』などの本名プレイを公言していたほか、4Gamer.netで自身が書いた記事に「梶田隆基(かじたりゅうき)」と書かれた写真を堂々と掲載するなどの言動がみられた。
『アニゲラ』第100回において、本来「SP田中」とは番組内のショートドラマにて梶田に演じさせる役名だった事が明かされ、第101回より「マフィア梶田」名義で『アニゲラ』に正式なアシスタントパーソナリティとして出演する事が発表された(それ以前から実質的に、レギュラーのような扱いであった)。
※はインターネット配信。
※はインターネット配信。
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