Remove ads
ウィキペディアから
『ビットワールド』(BITWORLD)はNHK教育テレビ→NHK Eテレにて2007年4月6日から放送されている子供向け視聴者参加バラエティ番組である。キャッチコピーは『Welcome to Bitworld!』。
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
ビットワールド BITWORLD | |
---|---|
ジャンル |
教育バラエティ番組 視聴者参加型番組 双方向番組 |
構成 |
長江優子 アサダアツシ 竹村武司 |
出演者 |
いとうせいこう 升野英知(バカリズム) 金子貴俊 中田あすみ |
国・地域 | 日本 |
製作 | |
制作統括 |
廣岡篤哉 古屋光昭 坂田淳 弓削哲矢 中村裕子 本間かほり |
プロデューサー | 長江努 |
制作 | NHKエデュケーショナル |
製作 | 日本放送協会 |
放送 | |
放送局 | NHK Eテレ |
映像形式 | 番組連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送期間 | 2007年4月6日 - 放送中 |
放送枠 | Eテレティーンズゾーン |
公式ウェブサイト | |
天才てれびくんMAX ビットワールド 2007年度 | |
出演者 | 近内里緒 山田花子 |
声の出演 | 新谷真弓 |
ナレーター | 玄田哲章 |
放送局 | NHK教育テレビ |
放送期間 | 2007年4月6日 - 2008年3月28日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:55 |
放送分 | 35分 |
天才てれびくんMAX ビットワールド 2008年度 | |
出演者 | 秦透哉 宮武美桜 原金太郎 |
声の出演 | 久嶋志帆 |
ナレーター | 玄田哲章 |
放送局 | NHK教育テレビ |
放送期間 | 2008年4月4日 - 2009年3月27日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:55 |
放送分 | 35分 |
天才てれびくんMAX ビットワールド 2009年度 | |
出演者 | 津田寛治 中村靖日 |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | Do As Infinity「Thanksgiving Day」 |
放送局 | NHK教育テレビ |
放送期間 | 2009年4月3日 - 2010年3月26日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:54 |
放送分 | 34分 |
2010年度 | |
出演者 | 佐藤永典 |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | BOOM BOOM SATELLITES「Scatterin' Monkey」 |
放送局 | NHK教育テレビ |
放送期間 | 2010年4月2日 - 2011年4月8日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:54 |
放送分 | 34分 |
2011年度 - 2012年度 | |
出演者 | 寺坂尚呂己 |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | Soul Eater「PSYCHEDELIC SOULJAM」 |
放送期間 | 2011年4月15日 - 2013年3月29日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:54 |
放送分 | 34分 |
2013年度 | |
出演者 | チャド・イアン・マレーン |
声の出演 | くまいもとこ |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | GARI「RUN&RUN」 |
放送期間 | 2013年4月5日 - 2014年3月28日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:54 |
放送分 | 34分 |
2014年度 - 2015年度 | |
出演者 | 小林亮太 ソーズビー航洋 |
声の出演 | くまいもとこ 下和田ヒロキ 三宅貴大 |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | 同上 |
放送期間 | 2014年4月4日 - 2016年4月1日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:54 |
放送分 | 34分 |
2016年度 | |
出演者 | ナダル |
声の出演 | くまいもとこ |
ナレーター | 玄田哲章 |
放送期間 | 2016年4月8日 - 2017年3月31日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:54 |
放送分 | 34分 |
2017年度 | |
出演者 | 藤平華乃 我妻桃実 今田美桜 |
声の出演 | くまいもとこ |
ナレーター | 玄田哲章 |
放送期間 | 2017年4月7日 - 2018年3月30日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:55 |
放送分 | 35分 |
2018年度 - 2019年度 | |
出演者 | 内川蓮生 ナイア 横山だいすけ 古坂大魔王 和泉宗兵 |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | The Prodigy「Music Reach (1,2,3,4)」 |
放送期間 | 2018年4月6日 - 2020年3月27日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:55 |
放送分 | 35分 |
2020年度 | |
出演者 | 南雲唯杜 細井鼓太 清水在 木村咲愛 ロワ梨里愛 |
ナレーター | 玄田哲章 |
オープニング | 同上 |
放送期間 | 2020年4月3日 - 2021年3月26日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:55 |
放送分 | 35分 |
2021年度 | |
出演者 | 浅川梨奈 |
ナレーター | 玄田哲章 三宅貴大 |
放送期間 | 2021年4月2日 - 2022年3月25日 |
放送時間 | 金曜 18:20 - 18:55 |
放送分 | 35分 |
2022年度 | |
出演者 | ゴー☆ジャス |
声の出演 | 能登麻美子 渡辺明乃 |
ナレーター | 三宅貴大 |
放送期間 | 2022年4月8日 - 2023年3月31日 |
放送時間 | 金曜 17:35 - 18:00 |
放送分 | 25分 |
2023年度 | |
声の出演 | 新谷真弓 堀本等 新田杏樹 向井莉生 水島裕 |
ナレーター | 三宅貴大 |
放送期間 | 2023年4月7日 - 2024年3月29日 |
放送時間 | 金曜 17:35 - 18:00 |
放送分 | 25分 |
2024年度 | |
出演者 | 高木ひとみ〇 |
声の出演 | 樫井笙人 |
ナレーター | 三宅貴大 |
放送期間 | 2024年4月5日 - |
放送時間 | 金曜 17:30 - 17:59 |
放送分 | 29分 |
番組年表 | |
前作 | 天才ビットくん |
関連番組 | 天才てれびくんMAX 大!天才てれびくん Let's天才てれびくん 天才てれびくんYOU 天才てれびくんhello, 天才てれびくん (2023年版) |
2001年4月から2007年3月まで放送された『天才ビットくん』を改題・リニューアルした続編。2009年度までは一時的に天てれ枠として『天才てれびくんMAX ビットワールド』という番組名(あくまで枠タイトルの扱いだったため、それまでと同様に『天てれ』側との直接の関係性は無い独立した番組内容だった)だったが、2010年度からは再び単独枠に戻り、タイトルからも『天才てれびくんMAX』が外れ『ビットワールド』として放送されている。
コンピュータグラフィックスで作られた『ビットワールド』という世界を舞台に、視聴者によるアイデアを基にイラスト・歌・アニメなどを創作し、発想力と表現力を高めることを狙いとしている[1]。
2008年度までは4:3標準画質による放送を行っていたが、2009年度からはハイビジョン放送に変わった。
2022年4月改編で放送時間が17:35 - 18:00と放送開始から通算22年目で初めて17時台へ移動しEテレキッズ枠に編入され、これまで主なターゲットとしていた小・中学生だけでなく幼児も意識した番組内容へと大幅にリニューアルされた[注釈 1]。その結果、『天才ビットくん』から長年続いた実写ストーリーが廃止され、実写のコーナーを内包したデジタル人形劇となり、出演者も顔出し出演はコーナーを除き一切しなくなった。登場するキャラクターは、以前と演者が同じものは転生した設定になっている。また、『天才ビットくん』時代から視聴者の投稿を示す言葉として使われていた『アイデア』という単語も使われなくなり、『ひらめき』と呼ぶようになった。そして、番組開始からレギュラー出演してきたいとうせいこう、升野英知、金子貴俊、中田あすみに加え、前年度まで準レギュラーだった古坂大魔王、浅川梨奈がレギュラー出演者に加わった。
2024年4月改編で放送時間が5分繰り上げ・拡大し、17:30からの放送となる。
タイトル | 期間 | 放送時間(JST) | |
---|---|---|---|
天才てれびくんMAX ビットワールド |
2007.04.06 | 2009.03.27 | 金曜日 18:20 - 18:55(35分) |
2009.04.03 | 2010.03.26 | 金曜日 18:20 - 18:54(34分) | |
ビットワールド | 2010.04.02 | 2017.03.31 | |
2017.04.07 | 2022.03.25 | 金曜日 18:20 - 18:55(35分) | |
2022.04.08 | 2024.03.29 | 金曜日 17:35 - 18:00(25分) | |
2024.04.05 | - | 金曜日 17:30 - 17:59(29分) |
現在の出演者を下部に記載する。なお、2022年度以降はアニメ構成のため、ミニコーナーのみの出演となり、本編では声の出演として扱う。(太字はレギュラー出演者)
番組開始から2021年度の16年間はストーリーに連続性があり、『天才ビットくん』の設定を引き継いだ物語が展開されていた。基本的には『天才ビットくん』と同様に年度末の2月〜3月初旬に物語が翌年度へ繋がる結末で一旦完結し、新年度最初の放送はその続きから始まる形式だった。2022年度からは時間帯変更並びに時間短縮に伴い内容を一新。『天才ビットくん』を含む過去22年間のストーリーとの関連はほぼリセットされた。
2022年度からの登場人物を表記する。
セイコー、リオ、ケメコの詳細は天才ビットくんの登場人物・キャラクターを参照(スペシャルゲスト含む)。
上記の5人は2021年度にメガ校の生徒となる
現在の主なコーナー。
サイバー空間の再構築「ビット・バン」によって生まれた新世界。番組初期は「マイランド」と呼ばれる無数の空間で構成されているという設定であった。2007年度終盤にジャッキーによって食い荒らされ、その際に空いた穴「ジャッキーホール」からビーボが流出する事件が発生。それをきっかけにセイコーたちはリアルワールドに移住することとなり、以後2009年度から2021年度までの12年間はビットワールドを離れていた。
ビットワールドが進化した2022年度からを指す。
いわゆる現実世界。「ジャッキーホール」がリアルワールドへ繋がっており、「ビーボ」が穴を通り、迷い込んでしまう。
番組では不定期に生放送が行われており、毎回番組ホームページを通じて視聴者とともにブラウザゲームを行ったり、データ放送を使ったゲームや投票などを行う形式をとっている。基本的には本編ドラマの内容に関わるものが多いが、番組内コーナーの特別版が行われる場合もある。
過去のゲームはビットワールドのホームページでプレイ可能[注釈 16]。また、脱出ゲームやアドベンチャータイプのものにはホームページ版のみの隠し要素がある。
2021年度まで生放送のサブタイトルには、1週間前に放送が発表されたもののみ、「緊急生放送」と記されている。
固定枠ではないが、番組後半に放送されることが多い。火曜、水曜に放送されている『天てれアニメ』枠の金曜版に相当。2009年度の『ヒゲぴよ』終了でアニメコーナーは一度廃枠となっていたが、2011年度の『ソッキーズ フロンティアクエスト』放送開始により復活した。なお、『秘密結社鷹の爪』は2012年度の途中から番組の最初のコーナーとして放送されていたが、2014年度の『鷹の爪EX(エクストリーム)』以降は原則番組最後のコーナーとして放送されるようになった。なお、『鷹の爪MAX(マックス)』の最終回は時間の関係で番組の最後に放送された。 2021年度以前は生放送の回は原則休止となっており、その前後にアニメを2本放送することがあった。
夏休みと冬休み、及び年度末には『春(夏、秋)の(作品名)祭り』 『春(夏、秋)の大感謝祭』などと題して総集編も放送している(その際には双方向データはなし)。『おでんくん』から『鷹の爪DO』までは、この際に毎週の放送枠では放送されないエンディングアニメーションや詳しいクレジットタイトルも放送された。『あはれ!名作くん』以降からは通常放送でもエンディングが放送されるようになった。 『あはれ!名作くん』までは数話ずつを順番に放送されていたが、『100秒でわかる名作劇場』は数話ずつをランダムで放送されている。
2022年度以降の『100秒でわかる名作劇場』はスペシャル生放送の回を除いて毎回放送されている。
コーナー | 初回放送日 |
---|---|
おでんくん 第46話 無意味ってなんですかの巻 | 2006年 | 5月19日
おでんくん 第36話 おでん村大レースの巻 | 2006年 | 2月10日
おでんくん 第101話 真夜中の妖精の巻 | 2007年10月26日 |
Da Ja Funk | 2009年 |
ヒゲぴよ 6ぴよ「男の城だよ!?」 | 2009年 | 5月 8日
ヒゲぴよ 18ぴよ「ヒゲぴよ対メカぴよだよ!?」 | 2009年 | 9月 4日
ヒゲぴよ 37ぴよ「メカぴよの逆襲だよ!?」 | 2010年 | 2月 5日
Da Ja Mambo | 2009年 |
ソッキーズ フロンティアクエスト 第37話「冒険の果てに・・・発見!女神の天秤」の巻 | 2012年 | 2月 3日
ソッキーズ フロンティアクエスト 第38話「奥義・転送合体!」の巻 | 2012年 | 2月17日
ソッキーズ フロンティアクエスト 第39話「最後の大決戦!」の巻 | 2012年 | 2月24日
Da Ja Punk | 2010年 |
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.