Loading AI tools
かつて存在した日本の企業 ウィキペディアから
株式会社アプラスフィナンシャル(英: Aplus Financial Co., Ltd.)は、かつて存在した新生銀行系の中堅信販・クレジットカード会社のアプラスなどを傘下に持つ事業持株会社である。
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒162-8535 東京都新宿区新小川町4-1 |
本店所在地 | 大阪市浪速区湊町1丁目2-3 |
設立 |
1951年3月30日 (ダイシンファイナンス)※ |
業種 | その他金融業 |
法人番号 | 1120001073924 |
事業内容 |
アプラスグループ会社の管理運営 住宅ローン信用保証業務 |
代表者 |
野口郷司 (代表取締役社長・CEO) |
資本金 | 150億円 |
発行済株式総数 | 15億8046万1152株 |
売上高 | 連結656億円 |
営業利益 | 連結52億46百万円 |
純利益 | 連結40億84百万円 |
純資産 | 連結1027億2百万円 |
総資産 | 連結8968億62百万円 |
従業員数 | 連結1383人、単体5人 |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ |
主要株主 |
株式会社新生銀行 100% (新生フィナンシャル株式会社保有分も含む) (2020年12月1日現在) |
主要子会社 |
株式会社アプラスパーソナルローン 100% 株式会社アプラス 100% 全日信販株式会社 100% |
外部リンク | https://www.aplusfinancial.co.jp/ |
特記事項:ダイシンファイナンスと合併する前の株式会社大信販の設立は1956年10月6日 上記内容は2015年3月31日現在 2022年1月1日にアプラスへ吸収合併され解散。 |
1956年10月、東京の日本信用販売(現:三菱UFJニコス)から分社して大阪信用販売株式会社として発足。1978年に株式会社大信販(だいしんぱん)に、1992年には株式会社アプラスへ社名変更した。
2004年まではUFJ銀行(旧:三和銀行)の系列であり三和グループの所属企業で設立されたみどり会のメンバーだったが[1]、同年9月に新生銀行の子会社となり[2]、同行グループのリテール・ノンバンクの中核企業になる。2006年4月、新生銀行は、ノンバンク・グループ戦略の一環として、リテール・ノンバンクビジネスをアプラスに一元化し効率化を図るため、ショッピングクレジット専業会社の新生セールスファイナンス(旧:帝人ファイナンス)を、アプラスに譲渡した。
2010年4月1日に、住宅ローンの信用保証を除く殆どの事業を会社分割により新設子会社の株式会社アプラスと株式会社アプラスパーソナルローン(ローンカード・証書貸付など消費者金融部門)に吸収分割させ、社名をアプラスフィナンシャルへ変更する。2010年12月28日、親会社である新生銀行が保有の普通株式全てを、新生銀行連結子会社の新生フィナンシャルへ譲渡した[注 1]。
2020年12月1日付で、株式売渡請求により新生銀行の完全子会社となったが[4]、2022年1月1日にアプラスへ吸収合併され解散した[5]。
2010年3月まで当社が行っていたローンカード・証書貸付など消費者金融部門を承継する形で2009年4月に設立(クレジットカード付帯のキャッシングについてはアプラスが承継)。現在新規に募集している商品は以下の通り。
「実在しない関連会社」(「アプラスクリエイトマネージメント」「アプラスクレジット」など)を騙り、同社のロゴを無断で流用しているうえ、「実在しない住所」を記載したチラシが出回っていることが確認されている。実際は無関係の闇金融や貸します詐欺などの組織犯罪集団が作成したものであるため、アプラスのサイト(当社の名称を名乗る金融業者からの勧誘)でもチラシを例示し、注意するように呼びかけている。
他
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.