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日本の漫画 ウィキペディアから
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)にて、2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
SPY×FAMILY | |||
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ジャンル | ホームコメディ、アクション シュール・コメディ | ||
漫画 | |||
作者 | 遠藤達哉 | ||
出版社 | 集英社 | ||
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掲載サイト | 少年ジャンプ+ | ||
レーベル | ジャンプ コミックス (JUMP COMICS PLUS.) | ||
発表期間 | 2019年3月25日 - | ||
巻数 | 既刊14巻(2024年9月現在) | ||
アニメ | |||
原作 | 遠藤達哉 | ||
監督 | 古橋一浩 原田孝宏(Season 2) | ||
シリーズ構成 | 古橋一浩(Season 1) 大河内一楼(Season 2) | ||
キャラクターデザイン | 嶋田和晃 | ||
音楽 | (K)NoW_NAME (Makoto Miyazaki、Shuhei Mutsuki) | ||
アニメーション制作 | WIT STUDIO、CloverWorks | ||
製作 | 『SPY×FAMILY』製作委員会 | ||
放送局 | テレビ東京系列ほか | ||
放送期間 | Season 1 第1クール:2022年4月9日 - 6月25日 第2クール:2022年10月1日 - 12月24日 Season 2 2023年10月7日 - 12月23日 | ||
話数 | Season 1: 第1クール:全12話 第2クール:全13話 Season 2:全12話 | ||
ラジオ:SPY×FAMILY オペレーション〈ポッドキャスト〉[注釈 1] | |||
配信期間 | 2022年4月10日 - 2023年1月1日 2023年10月8日 - 2024年2月18日 | ||
配信サイト | Spotify | ||
配信日 | 日曜 12:00頃 配信 | ||
配信回数 | 全59回 | ||
配信形式 | ポッドキャスト | ||
パーソナリティ | 江口拓也 | ||
舞台:Musical SPY×FAMILY | |||
原作 | 遠藤達哉 | ||
脚本 | G2 | ||
演出 | G2 | ||
音楽 | かみむら周平 | ||
製作 | 東宝 | ||
上演劇場 | 2023年公演:帝国劇場ほか 2025年公演:日生劇場ほか | ||
上演期間 | 2023年公演:2023年3月8日 - 5月21日 2025年公演:2025年9月 - 12月 | ||
ゲーム:SPY×FAMILY OPERATION DIARY | |||
対応機種 | Nintendo Switch、PlayStation 4、 PlayStation 5 | ||
プレイ人数 | 1人 | ||
発売日 | Switch 2023年12月21日 PS4・PS5 2024年6月27日 | ||
レイティング | CERO:B(12才以上対象) | ||
映画:劇場版 SPY×FAMILY CODE: White | |||
原作 | 遠藤達哉 | ||
監督 | 片桐崇 | ||
脚本 | 大河内一楼 | ||
キャラクターデザイン | 嶋田和晃 | ||
メカニックデザイン | 高畠聡 | ||
音楽 | (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki | ||
制作 | WIT STUDIO、CloverWorks | ||
製作 | 「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 | ||
配給 | 東宝 | ||
封切日 | 2023年12月22日 | ||
上映時間 | 109分 | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・アニメ・ゲーム | ||
ポータル | 漫画・アニメ・ラジオ・ゲーム・舞台芸術 |
遠藤にとって3作目の連載作品。赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。
閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど[1]、『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作となった[2]。
2022年にテレビアニメSeason 1が分割2クールで放送された[3]。2023年にはミュージカルの上演が行われたほか[4]、10月よりテレビアニメSeason 2が放送された[5]。さらに12月には劇場アニメ『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』が公開された[5]。また、テレビアニメSeason 3の制作が決定している[6]。
基本は後述のフォージャー家の人間3人のうちいずれかの視点で話が進む。
遠藤が「正体を隠している」シチュエーションが好きであったため、本作はスパイが主人公となっている[1]。さらにその妻役には殺し屋が設定され、殺し屋夫婦を描いた映画『Mr.&Mrs. スミス』(2005年)のようなハリウッド映画的企画性が作品に付与されている[8]。加えて子ども役のアーニャが心が読めるエスパーとして、作品を崩さない絶妙なバランスで、作品を引き立てるアクセントとなっているとされる[8]。「鬱々とした」遠藤の連載デビュー作『TISTA』とは異なり[9]、本作は「愉快」かつ「心温まる」ストーリーで、赤の他人同士が互いに秘密を持ちつつ「本物の家族」になっていく過程が描かれる[10]。その一方で遠藤は先の展開はあまり想定せずに制作を行なっているとインタビューで語っている[1]。
映画的な雰囲気でありながら、近年の少年漫画でよく見られる主人公が常に心の声で語る小説的手法が用いられる。特に、主人公の周囲にいる人物に心情を切り替えていく技法に優れると評される[8]。
本作の主人公たちは旧来の家族像にとらわれず、伝統校の教師達は古い家族観の持ち主として対比される。本作では家族で入試に挑む姿が、現代の日本で求められる「癒し」「応援」「仲間」と重なり、それがヒットにつながったとする見方もある[8]。
「本誌には連載されないかもしれないが「ジャンプ」を冠する媒体/作品としてどこか納得感のある」内容であり、その点で『とんかつDJアゲ太郎』・『忘却バッテリー』などと並び、『少年ジャンプ+』らしさを体現した作品の一つとも評されている[11]。
『月華美刃』(2010年 - 2012年)の連載終了後に、遠藤が描いた3作の読切の要素を組み合わせて制作された漫画である[12]。それまでの数年間、遠藤は連載企画を立てていなかったが、読切『I SPY』の好評を受けて、スパイをテーマにした作品の連載に取り掛かった。アイデア自体は打ち合わせ前日に作った粗いプロットをそのまま形にしたようなイメージだという[13]。遠藤は描線の多い緻密な絵も描けるが本作では読みづらさや分かりにくさを徹底的に減らそうと工夫して執筆しており、“分かりやすさ”を重視したシンプルな絵柄を心がけていると担当編集の林士平は語っている[14]。2010年代末の日本では、2019年本屋大賞『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)や第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール『万引き家族』(2018年6月公開)など、血のつながらない家族を描くヒット作が増えていた。家族のつながりが希薄化し、「仲が良い家族への憧れ」を持つ人の増加が背景にあるとされる[15]。また『J+』は創刊以来オリジナル作品を重視しており、作家の発掘に力を入れてきた。特に2016年春には『終末のハーレム』・『ファイアパンチ』・『彼方のアストラ』などの連載が始まり、これ以降はオリジナル作品がヒットする流れが生まれた[16]。一方で筒井大志・藤本タツキら『J+』の実績者が『週刊少年ジャンプ』に移籍するようになったことで、いずれ有力連載がなくなるという見方もあった。このような中で本作の連載は開始された[17]。
本作の連載開始とほぼ同時期(2019年4月)、『J+』のリニューアルが行われた。これ以降オリジナル連載作品がアプリで1回限り全話無料で閲覧可能となり、新規読者を呼び込みやすくなった。また、閲覧数公開により多様な作品間の自由競争が促されて活況を生み出し、閲覧数上位作品のヒット感と話題性をもたらすことに成功した[18]。これによって、評判を聞いて本作を読み始めた人々がアプリに定着する相乗効果が生み出された[17]。
『J+』史上初めて1話でコメント数が2000を超え、5話公開までに総閲覧数が300万を突破した[19]。1・2話は配信時にTwitterでトレンド入りした[20]。「今年度(2019年度)人気No.1WEBコミック[21]」、「少年ジャンプ+人気No.1作品[22]」、「(『J+』の)看板作品[23]」として紹介されたこともある。
集英社の海外向けプラットフォーム「MANGA Plus」でも『SPY×FAMILY』が翻訳・公開されており、連載当初から各国で人気を博した。通常日本の漫画作品が国外でヒットするのはアニメ化によるところが大きいが、本作は単行本化前に評価される異例の事態となった[24]。
更新される隔週月曜0時付近は閲覧者が多いため、負荷を考慮して『J+』のサーバーが増強されている。読者層としては比較的女性が多く、連載が始まって以降、『J+』全体の女性読者数の割合を5%近く増やしたという[17]。
朝日新聞は、「一見話が破綻しそうな設定だが、ハードなアクションとギャグとサスペンスが絶妙にからみ合い、読者に疑問を抱く暇を与えずに、テンポよくドラマが展開する」「心にぐっと響くものもあるファミリードラマ」であると評している[25]。産経新聞は、「誰にでも人に言えない秘密はあるという命題を持ちつつ、「疑似家族」が「本物の家族」になる過程が描かれ、たとえつかの間であっても、読む人の心を温めてくれる作品」であると評した[26]。
『J+』編集長の細野修平は、総合力の高さと話を展開しやすい初期設定であることを評価し、「暗くなってもおかしくない背景を持った疑似家族」であるにもかかわらず、コメディで楽しませることで「明るいものが見たい」という時代の空気に応えていると分析している[17]。また、本作によって『J+』読者の規模が大きくなり、信頼感も増したことが、『怪獣8号』のヒットの早さに繋がったと語っている[2]。
2022年に放送されたテレビアニメの影響もあり、本漫画の認知度が急上昇し、同年を代表する社会現象であるとして、複数の流行系のランキングにノミネート・受賞を果たした(後述)[27]。また、日本赤十字社(献血)[28]やイオンモール[29]、デジタル庁(マイナンバーカード)[30][31]などといった、企業や省庁などとのコラボレーションも行われた。
2023年、第52回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞。受賞理由で「平和、平穏の守り方、作り方が楽しい一家のお話と共に子供さん達に、人々に、世界中に伝わってゆくようです。尊い燈火のような御作」と評された[7]。
2024年3月、文部科学省は2025年度から教育機関で使用される予定の教科書の検定結果を公表。この中で中学用英語の教科書にて本作品が採用されることが明らかになった[32]。
1巻は発売から即重版がかかり[33]、22日目で発行部数30万部を突破した[34]。また、2019年7月〜9月発売の漫画作品第1巻としては同期間で最も売れた作品となった[35]。2020年12月28日には、コミックス第6巻が『J+』作品史上初めて初版100万部を記録し[36]、翌2021年6月4日には、コミックス第7巻の発売をもって電子版を含む累計発行部数が同じく『J+』作品史上初めて1000万部を突破した[37]。2023年12月時点(単行本12巻時点)で、シリーズ累計発行部数は3400万部を突破している[38][39]。
細野は本作について、ジャンプ史上『暗殺教室』に次ぐ勢いで売れており、以前からの目標である『J+』発の「単巻100万部の作品[40]」に近い作品として期待していると述べていた[17]。
受賞年 | 賞 | 部門 | 結果 | 備考・出典 |
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2019年 | 次にくるマンガ大賞2019 | Webマンガ部門 | 1位 | [41] |
コミックス第1巻ランキング | 2019年7月〜9月 | 1位 | 期間中に第1巻が発売された作品の売上を集計[35] | |
Apple Books Store「Best of Books 2019」 | ベスト少年マンガ | 受賞 | [42] | |
このマンガがすごい!2020 | オトコ編 | 1位 | [43] | |
2020年 | 全国書店員が選んだおすすめコミック2020 | 1位 | [44] | |
第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 | 大賞 | 受賞 | [45] | |
2022年 | 2022年上半期インスタ流行語大賞 | 1位 | 「アーニャピーナッツが好き」が選ばれた[46]。 | |
JC・JK流行語大賞2022上半期 | モノ部門 | 1位 | [47] | |
Z世代トレンドランキング2022 | コト・モノ部門 | 1位 | [注釈 2][48] | |
流行語部門 | 1位 | 「アーニャピーナッツが好き」が選ばれた[48]。 | ||
SNS流行語大賞 2022 | 漫画・アニメ部門 | 1位 | [注釈 3][49] | |
BOOK☆WALKER 電子書籍ランキング2022 | 2022年台湾BOOK☆WALKER 電子書籍ランキング | 1位 | [50] | |
auブックパス 年間ランキング 2022 | 男性コミック | 1位 | [51] | |
honto 2022年間ランキング! | honto電子書籍ストア 年間総合トップ10 | 1位 | 単行本9巻がランクインした[52]。 | |
TikTok流行語大賞2022 | コトバ部門 | 1位 | 「アーニャピーナッツが好き」が選ばれた[53]。 | |
TSUTAYA年間ランキング2022 | コミックレンタル 総合ランキング | 1位 | [54] | |
漫画全巻ドットコム 年間ランキング2022 | 1位 | [55][56] | ||
ネット流行語100 2022 | pixiv賞 | 受賞 | [注釈 4][58] | |
SNS流行語ランキング年間大賞 2022 | 【アニメ・マンガ】部門 | 1位 | [59] | |
2023年 | 第52回日本漫画家協会賞 | コミック部門大賞 | 受賞 | [7] |
世界各国が水面下にて、熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う
西国から東国に送られた西国一の凄腕スパイ・
その矢先、2人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、東国では妙齢の女性が独身でいるのは不自然とされ通報されるリスクがあるため[注釈 5]、形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いの利益のために素性を隠しながら、即席家族としての生活をスタートさせる。
声の項はアニメ化作品の担当声優。
アーニャの所属クラス。担任はヘンダーソン。東国要人の子ども達が多く在籍する。
単行本の表紙でキャラクターが座っているのはただの瓦礫である10巻を除いて有名デザイナーによる実在の椅子である[75]。
遠藤達哉による日本の読切漫画作品。『SPY×FAMILY』のプロトタイプ。スパイの男性と女子高生を描いたラブコメディ。『ジャンプSQ.』(集英社)2018年3月号掲載。
「顔のない幽霊(ファントム)」と称される防衛省お抱えの男性スパイ・A4は、様々な顔を使い分けて日本を守るための諜報活動をしていた。しかし、常人離れした女子高生・甲斐まみるはA4に好意を寄せ、A4は彼女を敵と勘違いする[98]。
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2021年11月にテレビアニメ化が発表された[62]。アニメーション制作はWIT STUDIOとCloverWorksが共同で担当する[62]。
放送はテレビ東京系列全6局で行われ、系列外の放送局でも放送された。ナレーションはボンド・フォージャー役の松田健一郎[66][99]。
Season 1は分割2クールで放送が行われた。第1クールは2022年4月から6月まで放送され[3]、第2クールは同年10月から12月まで放送された[100]。Season 2は2023年10月から12月まで放送された[101][102]。さらにSeason 3の制作が決定している[6]。
企画は東宝がWIT STUDIOに企画コンペを相談したことがはじまりとなる。その当時、中武哲也がWIT STUDIO主催のイベント「アニスタ」でCloverWorksの福島祐一と共演した際に「一緒に作品を作りたい」という話をしていたため、「スタジオ同士で中長期的なプロジェクトをやってみたい」「本作のポテンシャルを考えても2社体制が良い」という理由から2社共同の制作体制で企画が進んだ[103]。
2社共同制作体制は、話数の多い長期シリーズにおいてスタッフへの負担を通常のアニメ制作より分散・削減できるほか、地力のあるスタジオ同士が組むことで2クール以上の作品になった場合でも安定した映像を提供できるメリットがある。
制作には原作の担当編集である集英社の林士平も参加している。監督には「両スタジオがスケジュール管理の点で連携を保てる適切なスピードで絵コンテを描き続けられる実力があるスタッフ」として古橋一浩が起用された。キャラクターデザイン・総作画監督はCloverWorks側から原作者の遠藤に数人のスタッフのデザインを提案したうえで、同社が制作した『約束のネバーランド』のキャラクターデザイン・総作画監督を務めた嶋田和晃を遠藤が指名した[103]。
制作の分担として、Season 1では奇数話数をWIT STUDIO、偶数話数をCloverWorksに分けて制作され[注釈 19]、担当話数では作画や仕上げのほか、背景美術も両スタジオの社内美術部門がそれぞれの回で担当する体制となっている。撮影工程はCloverWorksとMADBOX(マッドハウスの子会社)が、3DCGに関してはMADBOXが担当している。また、WIT STUDIO所属の河口友美、CloverWorks所属の山崎莉乃と加藤穂乃伽が各話脚本で参加している[103]。
一方、Season 2は主にCloverWorksが中心となって制作されており、CGもMADBOXに代わってBoundary[注釈 20]が担当している。また、脚本についても新たに大河内一楼が起用され、シリーズ構成もそれまで監督と兼任していた古橋に代わって担当することになった。
ニュースサイト「MANTAN WEB」によると、Season1の初回放送の時点から期待以上の完成度や原作の再現度の高さに大きな反響が寄せられたという[104]。
受賞年 | 賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
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2022年 | ガジェット通信 アニメ流行語大賞2022上半期[107] | — | 「アーニャ、しってる」 | 銅 |
ガジェット通信 アニメ流行語大賞2022[108] | 銀 | |||
Yahoo!検索大賞2022[109][110] | 作品カテゴリー アニメ部門[注釈 22] | (Season 1) | 1位 | |
2023年 | クランチロール・アニメアワード2023[112][113] | アニメ・オブ・ザ・イヤー (最優秀作品賞) | (Season 1・第1クール) | ノミネート |
最優秀キャラクターデザイン賞 | 嶋田和晃 | ノミネート | ||
最優秀アニメーション賞 | (Season 1・第1クール) | ノミネート | ||
最優秀新シリーズ賞 | 受賞 | |||
最優秀オープニング賞 | Official髭男dism「ミックスナッツ」 | ノミネート | ||
最優秀エンディング賞 | 星野源「喜劇」 | 受賞 | ||
最優秀作曲賞 | (K)NoW_NAME | ノミネート | ||
最優秀監督賞 | 古橋一浩 | ノミネート | ||
最優秀主演キャラクター賞 | ロイド・フォージャー | ノミネート | ||
最優秀助演キャラクター賞 | アーニャ・フォージャー | 受賞 | ||
ヨル・フォージャー | ノミネート | |||
「何があっても守りたい」 キャラクター賞 | アーニャ・フォージャー | 受賞 | ||
最優秀アクション作品賞 | (Season 1・第1クール) | ノミネート | ||
最優秀コメディー作品 | 受賞 | |||
最優秀声優賞(日本語) | 種﨑敦美(アーニャ・フォージャー 役) | ノミネート | ||
最優秀アニソン賞 | 星野源「喜劇」 | ノミネート | ||
第9回 Anime Trending Awards[114] | Anime of the Year | (Season 1) | 9位 | |
Boy of the Year | ロイド・フォージャー | 2位 | ||
Girl of the Year | アーニャ・フォージャー | 4位 | ||
ヨル・フォージャー | 5位 | |||
Couple or Ship of the Year | ロイド・フォージャー & ヨル・フォージャー | 3位 | ||
Supporting Boy of the Year | ダミアン・デズモンド | 5位 | ||
Best in Adapted Screenplay | 古橋一浩 | 4位 | ||
Best in Animation | 浅野恭司、嶋田和晃 | 5位 | ||
Best in Episode Directing and Storyboard | MISSION:5「合否の行方」 (高橋謙仁、笹木信作) | 7位 | ||
Best in Soundtrack | (K)NoW_NAME: Makoto Miyazaki & Shuhei Mutsuki | 4位 | ||
Best in Voice Cast | (江口拓也、早見沙織、種﨑敦美) | 5位 | ||
Opening Theme Song of the Year | Official髭男dism「ミックスナッツ」 | 10位 | ||
Ending Theme Song of the Year | 星野源「喜劇」 | 2位 | ||
Comedy Anime of the Year | (Season 1) | 3位 | ||
Slice of Life Anime of the Year | 2位 | |||
Best Voice Acting Performance - Male | 江口拓也(ロイド・フォージャー 役) | 2位 | ||
Best Voice Acting Performance - Female | 種﨑敦美(アーニャ・フォージャー 役) | 1位 | ||
東京アニメアワードフェスティバル2023[115] | アニメ オブ ザ イヤー部門 作品賞 (TVシリーズ部門) | (Season 1) | 受賞 | |
日本キャラクター大賞2023[116] | キャラクター・ライセンス賞 | 「TVアニメ『SPY×FAMILY』」 | 受賞 | |
2024年 | クランチロール・アニメアワード2024[117][118] | 最優秀継続シリーズ賞 | (Season 1・第2クール) | ノミネート |
最優秀コメディ作品賞 | 受賞 | |||
「何があっても守りたい」 キャラクター賞 | アーニャ・フォージャー | 受賞 | ||
最優秀エンディング賞 | yama「色彩」 | ノミネート | ||
最優秀声優賞(日本語) | 種﨑敦美(アーニャ・フォージャー 役) | ノミネート | ||
第10回 Anime Trending Awards[119] | Anime of the Year | (Season 2) | 12位 | |
Boy of the Year | ロイド・フォージャー | 8位 | ||
Girl of the Year | ヨル・フォージャー | 5位 | ||
アーニャ・フォージャー | 11位 | |||
Couple or Ship of the Year | ロイド・フォージャー & ヨル・フォージャー | 4位 | ||
Supporting Boy of the Year | ダミアン・デズモンド | 8位 | ||
フランキー・フランクリン | 9位 | |||
Supporting Girl of the Year | ベッキー・ブラックベル | 12位 | ||
Best in Adapted Screenplay | 大河内一楼 | 6位 | ||
Best in Animation | 嶋田和晃 | 6位 | ||
Best in Soundtrack | (K)NoW_NAME: Makoto Miyazaki & Shuhei Mutsuki | 4位 | ||
Best in Voice Cast | (江口拓也、早見沙織、種﨑敦美) | 6位 | ||
Opening Theme Song of the Year | Ado「クラクラ」 | 8位 | ||
Ending Theme Song of the Year | Vaundy「トドメの一撃 feat. Cory Wong」 | 5位 | ||
Action or Adventure Anime of the Year | (Season 2) | 8位 | ||
Comedy Anime of the Year | 4位 | |||
Slice of Life Anime of the Year | 1位 | |||
Best Voice Acting Performance by a Female | 早見沙織(ヨル・フォージャー 役) | 3位 |
Season 1 | Season 2[99] | ||
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第1クール[3][62] | 第2クール[100] | ||
原作 | 遠藤達哉 | ||
監督 | 古橋一浩 | ||
— | 原田孝宏 | ||
助監督 | 片桐崇、高橋謙仁、原田孝宏 | — | |
シリーズ構成 | 古橋一浩 | 大河内一楼 | |
副シリーズ構成 | — | 谷村大四郎、久尾歩 | |
キャラクターデザイン | 嶋田和晃 | ||
プロップデザイン | 反田誠二、手島舞、松尾優 | 小光、江崎好絵、 高畑匠子、ヒラタリョウ、 近藤綾[注釈 23] | |
美術デザイン (Season 1) 美術設定 (Season 2) |
谷内優穂、杉本智美、 金平和茂 | 塩澤良憲、 スタジオイースター | |
美術監督 | 永井一男、薄井久代 | 臼井みなみ | |
色彩設計 | 橋本賢 | 原恭子 | |
— | 田中花奈実 | ||
撮影監督 | 伏原あかね | 佐久間悠也 | |
3DCG監督 | 今垣佳奈 | 宮地克明 | |
編集 | 齋藤朱里 | ||
— | 三嶋編集室 | — | |
音響監督 | はたしょう二 | ||
音楽プロデュース | (K)NoW_NAME | ||
音楽プロデューサー | 小林健樹 | ||
音楽 | (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki & Shuhei Mutsuki | ||
チーフプロデューサー | 高橋敦司、林辰朗 | ||
山中一孝 | 武井克弘 | ||
プロデューサー | 齋藤雅哉、山内未來、中武哲也、福島祐一、山守貴子 | ||
村上真麻 | 村上真麻、津村美玲、 斉藤壮一郎 | 津村美玲、斉藤壮一郎 | |
アニメーション プロデューサー |
林加都恵、山中一樹、伊藤泰斗 | ||
制作 | WIT STUDIO×CloverWorks | ||
製作 | 『SPY×FAMILY』製作委員会 |
使用話 | 曲名 | 歌手 アーティスト | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
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オープニングテーマ | ||||||
第2話 - 第12話 | ミックスナッツ[120] | Official髭男dism | 藤原聡 | Official髭男dism | 第1話では使用されていない。 | |
第13話 - 第25話 | SOUVENIR[121] | BUMP OF CHICKEN | 藤原基央 |
| ||
第26話 - 第37話 | クラクラ[122][123] | Ado | meiyo | 菅野よう子 × SEATBELTS | 演奏:菅野よう子 × SEATBELTS 第27話では使用されていない。 | |
エンディングテーマ | ||||||
第1話 - 第12話 | 喜劇[120] | 星野源 | 第1話は本編のBGMとして使用された[124]。第2話では使用されておらず、エンディングアニメーションとともに用いられるのは第3話以降である[124]。 | |||
第13話 - 第25話 | 色彩[125] | yama | くじら | |||
第26話 - 第37話 | トドメの一撃 feat. Cory Wong[122][126] | Vaundy |
使用話 | 曲名 | 歌手 | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 備考 |
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第5話 | TBD[68] | (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana | (K)NoW_NAME:AIJ | (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki | ||
第19話 | Breeze | (K)NoW_NAME:NIKIIE | Bパート「母、風になる」で使用された。 | |||
第24話 | 子守唄 | ヨル・フォージャー(CV. 早見沙織) | 遠藤達哉 | Aパート「母役と妻役」で使用された。 | ||
GOOD DAY | (K)NoW_NAME:NIKIIE | (K)NoW_NAME:NIKIIE | (K)NoW_NAME:Shuhei Mutsuki | Bパート「ともだちとかいもの」で使用された。 | ||
第27話 | Little steps[127] | Bパート「ダミアンの野外学習」で使用された。 | ||||
第33話 | Garden | (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki | ノンクレジット。 Aパート「船上の | |||
第34話 | Until the End | (K)NoW_NAME:Ayaka Tachibana | ||||
第35話 | uneven fruit | (K)NoW_NAME:NIKIIE | (K)NoW_NAME:Shuhei Mutsuki | Aパート「リゾートを満喫せよ」で使用された。 |
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 | |||||||||||||||||
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Season 1[3][100][128] | ||||||||||||||||||||||||
MISSION:1 | オペレーション〈 | 河口友美 | 古橋一浩 | 古橋一浩 |
| 嶋田和晃 | 2022年 4月9日 |
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MISSION:2 | 妻役を確保せよ | 山崎莉乃 | 原田孝宏 |
| 4月16日 | |||||||||||||||||||
MISSION:3 | 受験対策をせよ | 谷村大四郎 | 片桐崇 |
| 浅野恭司 | 4月23日 | ||||||||||||||||||
MISSION:4 | 名門校面接試験 | 山崎莉乃 | 長井龍雪 | 松井健人 |
| 嶋田和晃 | 4月30日 | |||||||||||||||||
MISSION:5 | 合否の行方 | 河口友美 | 笹木信作 | 高橋謙仁 |
| 浅野恭司 | 5月7日 | |||||||||||||||||
MISSION:6 | ナカヨシ作戦 | 谷村大四郎 | 山本陽介 |
| 髙田晃 | 5月14日 | ||||||||||||||||||
MISSION:7 | 河口友美 | 古橋一浩 | 堀口和樹 |
| 浅野恭司 | 5月21日 | ||||||||||||||||||
MISSION:8 | 対秘密警察偽装作戦 | 山崎莉乃 | 今井友紀子 |
| 嶋田和晃 | 5月28日 | ||||||||||||||||||
MISSION:9 | ラブラブを見せつけよ | 加藤穂乃伽 | 片桐崇 |
| 浅野恭司 | 6月4日 | ||||||||||||||||||
MISSION:10 | ドッジボール大作戦 | 谷村大四郎 | 高橋謙仁 |
| 6月11日 | |||||||||||||||||||
MISSION:11 | 〈 | 山崎莉乃 | 赤井俊文 |
| 髙田晃 | 6月18日 | ||||||||||||||||||
MISSION:12 | ペンギンパーク | 谷村大四郎 |
| 北川朋哉 | 原科大樹 | 嶋田和晃 | 6月25日 | |||||||||||||||||
MISSION:13 | プロジェクト〈アップル〉 | 加藤穂乃伽 | 久保雄介 |
| 浅野恭司 | 10月1日 | ||||||||||||||||||
MISSION:14 | 時限爆弾を解除せよ | 河口友美 | 三浦貴博 | 原田孝宏 | 河合拓也 | 嶋田和晃 | 10月8日 | |||||||||||||||||
MISSION:15 | 新しい家族 | 谷村大四郎 |
| 高橋謙仁 |
| 浅野恭司 | 10月15日 | |||||||||||||||||
MISSION:16 | ヨル's キッチン 情報屋の恋愛大作戦 | 加藤穂乃伽 | 都築遥 |
| 嶋田和晃 | 10月22日 | ||||||||||||||||||
MISSION:17 | ぐりほんさくせんを決行せよ 〈 オムライス♡ | 笹木信作 | 本間修 |
| 浅野恭司 | 10月29日 | ||||||||||||||||||
MISSION:18 | 家庭教師の叔父 〈 | 谷村大四郎 | 児玉亮 |
| 嶋田和晃 | 11月5日 | ||||||||||||||||||
MISSION:19 | デズモンドへの復讐計画 母、風になる | 山崎莉乃 久尾歩 | 原英和 |
| 浅野恭司 | 11月12日 | ||||||||||||||||||
MISSION:20 | 総合病院を調査せよ 難解な暗号を解読せよ | 山崎莉乃 久尾歩 | 今井友紀子 |
| 嶋田和晃 | 11月19日 | ||||||||||||||||||
MISSION:21 | 〈 はじめての嫉妬 | 河口友美 谷村大四郎 | 大峰輝之 | 田中紀衣 | 浅野恭司 | 11月26日 | ||||||||||||||||||
MISSION:22 | 地下テニス大会 キャンベルドン | 加藤穂乃伽 | 三浦貴博 | 原田孝宏 |
| 嶋田和晃 | 12月3日 | |||||||||||||||||
MISSION:23 | 揺るがぬ軌道 | 河口友美 | 本橋茉里 |
|
| 浅野恭司 | 12月10日 | |||||||||||||||||
MISSION:24 | 母役と妻役 ともだちとかいもの | 加藤穂乃伽 | 黒木美幸 |
|
| 嶋田和晃 | 12月17日 | |||||||||||||||||
MISSION:25 | 谷村大四郎 | 古橋一浩 |
|
|
| 12月24日 | ||||||||||||||||||
Season 2[128] | ||||||||||||||||||||||||
MISSION:26 | ちちとははをびこうせよ | 久尾歩 | 古橋一浩 |
|
| 嶋田和晃 | 2023年 10月7日 |
|||||||||||||||||
MISSION:27 | ボンドの生存戦略 ダミアンの野外学習 | 谷村大四郎 大河内一楼 | 黒木美幸 | 浦未希子[129] | 10月14日 | |||||||||||||||||||
MISSION:28 | 任務と家族 華麗なるボンドマン OMAKE1「子ども心I」 OMAKE2「子ども心II」 OMAKE3「目覚まし」 |
| 境隼人 | 松林志穂美 | 10月21日 | |||||||||||||||||||
MISSION:29 | 知恵の甘味 情報屋の恋愛大作戦II | 谷村大四郎 久尾歩 | 渕上真 | 細川慶胤 |
| 10月28日 | ||||||||||||||||||
MISSION:30 | 越境作戦 | 谷村大四郎 | 都築遥 | 河合拓也 | 11月4日 | |||||||||||||||||||
MISSION:31 | 戦慄の豪華客船 | 頂真司 | 飛田剛 |
| 11月11日 | |||||||||||||||||||
MISSION:32 | 誰がための任務 | 黒沢守 | 小野勝吾 |
| 11月18日 | |||||||||||||||||||
MISSION:33 | 船上の 姉のハーブティー | 林勇雄 |
|
| 11月25日 | |||||||||||||||||||
MISSION:34 | 未来を繫ぐ手 |
|
|
| 12月2日 | |||||||||||||||||||
MISSION:35 | リゾートを満喫せよ 休暇自慢 | 山崎莉乃 | 境隼人 | 松林志穂美 | 12月9日 | |||||||||||||||||||
MISSION:36 | バーリント・ラブ 〈 | 加藤穂乃伽 |
| 山本陽介 |
| 12月16日 | ||||||||||||||||||
MISSION:37 | 家族の一員 | 久尾歩 | 今井友紀子 |
| 12月23日 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域[131] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年4月9日 - 6月25日 | 土曜 23:00 - 23:30 | テレビ東京(製作参加) ほか系列全6局 | 北海道・関東広域圏・愛知県・ 大阪府・岡山県・香川県・福岡県 | 字幕放送[132] |
2022年4月11日 - 6月27日 | 月曜 0:35 - 1:05(日曜深夜) | BSテレ東 | 日本全域 | BS/BS4K放送 / 字幕放送[133][134] |
月曜 22:00 - 22:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / 字幕放送[135] / リピート放送あり[136] |
|
2022年4月12日 - 6月28日 | 火曜 1:45 - 2:15(月曜深夜) | 新潟テレビ21 | 新潟県 | [134] |
火曜 2:00 - 2:30(月曜深夜) | テレビ静岡 | 静岡県 | [134] | |
2022年4月13日 - 6月29日 | 水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) | 東北放送 | 宮城県 | 『寝られなアニメ』枠[137] |
2022年4月14日 - 6月30日 | 木曜 1:25 - 1:55(水曜深夜) | 中国放送 | 広島県 | [134] |
2022年4月23日 - 7月9日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | テレビユー福島 | 福島県 | [138] |
2022年4月25日 - 7月18日 | 月曜 0:50 - 1:20(日曜深夜) | テレビ山梨 | 山梨県 | 『にちようスクエア』枠[137] |
2022年4月29日 - 7月15日 | 金曜 0:35 - 1:05(木曜深夜) | テレビ和歌山 | 和歌山県 | [138] |
2022年5月3日 - 7月19日 | 火曜 0:55 - 1:25(月曜深夜) | 南日本放送 | 鹿児島県 | [139] |
2022年5月7日 - 7月30日 | 土曜 20:30 - 21:00 | アニマックス[140] | 日本全域 | BS/CS放送 / 字幕放送 |
2022年5月7日 - 8月13日 | 土曜 16:00 - 16:30 | 長野朝日放送 | 長野県 | [注釈 24][137] |
2022年5月9日 - 8月1日 | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | びわ湖放送 | 滋賀県 | [142] |
2022年5月22日 - 8月7日 | 日曜 1:28 - 1:58(土曜深夜) | 長崎放送 | 長崎県 | [139] |
2022年6月4日 - 8月20日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | 山陰放送 | 島根県・鳥取県 | 『森谷佳奈のアニ物語』枠[138] |
2022年6月11日 - 9月3日 | IBC岩手放送 | 岩手県 | [138] |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2022年4月9日 | 土曜 23:30 更新 |
|
土曜 23:30 - 日曜 0:00 | ABEMA[145] |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域[131] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年10月1日 - 12月24日 | 土曜 23:00 - 23:30 | テレビ東京(製作参加) ほか系列全6局 | 北海道・関東広域圏・ 愛知県・大阪府・岡山県・ 香川県・福岡県 | 字幕放送[147] |
2022年10月3日 - 12月26日 | 月曜 0:35 - 1:05(日曜深夜) | BSテレ東 | 日本全域 | BS/BS4K放送 / 字幕放送[148] |
月曜 22:00 - 22:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / 字幕放送[149] / リピート放送あり |
|
2022年10月4日 - 12月27日 | 火曜 0:25 - 0:55(月曜深夜) | テレビ静岡 | 静岡県 | |
火曜 1:45 - 2:15(月曜深夜) | 新潟テレビ21 | 新潟県 | ||
2022年10月5日 - 12月28日 | 水曜 1:00 - 1:30(火曜深夜) | 東北放送 | 宮城県 | 『寝られなアニメ』枠 |
2022年10月6日 - 12月29日 | 木曜 0:58 - 1:28(水曜深夜) | 中国放送 | 広島県 | |
2022年10月14日 - 2023年1月6日 | 金曜 0:05 - 0:35(木曜深夜) | テレビ和歌山 | 和歌山県 | |
金曜 0:59 - 1:29(木曜深夜) | 琉球放送 | 沖縄県 | ||
金曜 1:29 - 1:59(木曜深夜) | くまもと県民テレビ | 熊本県 | ||
2022年10月16日 - 2023年1月8日 | 日曜 13:00 - 13:30 | 長崎放送 | 長崎県 | |
2022年10月22日 - 2023年1月21日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | IBC岩手放送 | 岩手県 | |
テレビユー福島 | 福島県 | |||
土曜 17:00 - 17:30 | 宮崎放送 | 宮崎県 | ||
2022年10月30日 - 2023年2月5日 | 日曜 1:15 - 1:45(土曜深夜) | さくらんぼテレビ | 山形県 | |
2022年10月30日 - 2023年1月29日 | 日曜 21:30 - 22:00 | 岐阜放送 | 岐阜県 | |
2022年10月31日 - 2023年1月30日 | 月曜 0:50 - 1:20(日曜深夜) | テレビ山梨 | 山梨県 | 『にちようスクエア』枠 |
2022年11月5日 - 2023年2月4日 | 土曜 20:30 - 21:00 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 / 字幕放送 |
2022年11月7日 - 2023年1月30日 | 月曜 1:30 - 2:00(日曜深夜) | びわ湖放送 | 滋賀県 | |
2022年11月12日 - 2023年3月11日 | 土曜 16:00 - 16:30 | 長野朝日放送 | 長野県 | [注釈 24] |
2022年11月26日 - 2023年2月18日 | 土曜 1:55 - 2:25(金曜深夜) | 山陰放送 | 島根県・鳥取県 | 『森谷佳奈のアニ物語』枠 |
2022年12月13日 - 2023年3月14日 | 火曜 1:25 - 1:55(月曜深夜) | 青森テレビ | 青森県 | |
テレビ東京系列全6局では、本放送前の2022年9月28日に特別番組『「SPY×FAMILY」第2クールスタート記念!みんなで魅力を語ろうSP』が放送された[150]。 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2022年10月1日 | 土曜 23:30 更新 |
|
土曜 23:30 - 日曜 0:00 | ABEMA[151] |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域[131] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2023年10月7日 - 12月23日 | 土曜 23:00 - 23:30 | テレビ東京(製作参加) ほか系列全6局 | 北海道・関東広域圏・ 愛知県・大阪府・岡山県・ 香川県・福岡県 | 字幕放送 / 連動データ放送 |
2023年10月8日 - 12月25日 | 日曜 23:30 - 月曜 0:00 | BSテレ東 | 日本全域 | BS/BS4K放送 / 字幕放送 |
2023年10月8日 - 2024年1月14日 | 日曜 10:00 - 10:30 | 大分朝日放送 | 大分県 | |
2023年10月10日 - 12月26日 | 火曜 22:00 - 22:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / 字幕放送[152] / リピート放送あり |
2023年10月13日 - 12月29日 | 金曜 0:26 - 0:56(木曜深夜) | 東北放送 | 宮城県 | 『寝られなアニメ』枠 |
長崎放送 | 長崎県 | |||
2023年10月14日 - 12月30日 | 土曜 7:00 - 7:30 | 琉球放送 | 沖縄県 | |
土曜 16:30 - 17:00 | テレビ静岡 | 静岡県 | ||
2023年10月17日 - 2024年1月16日 | 火曜 1:00 - 1:30(月曜深夜) | 奈良テレビ | 奈良県 | |
2023年10月17日 - 2024年1月9日 | 火曜 17:25 - 17:55 | びわ湖放送 | 滋賀県 | |
2023年10月18日 - 12月27日 | 水曜 0:58 - 1:28(火曜深夜) | テレビユー福島 | 福島県 | |
2023年10月18日 - 2024年1月10日 | 水曜 1:24 - 1:54(火曜深夜) | 秋田放送 | 秋田県 | |
水曜 1:40 - 2:10(火曜深夜) | 新潟テレビ21 | 新潟県 | ||
2023年10月20日 - 2024年1月5日 | 金曜 0:05 - 0:35(木曜深夜) | テレビ和歌山 | 和歌山県 | |
2023年10月20日 - 2024年1月12日 | 金曜 0:26 - 0:56(木曜深夜) | 中国放送 | 広島県 | |
金曜 1:29 - 1:59(木曜深夜) | くまもと県民テレビ | 熊本県 | ||
金曜 19:30 - 20:00 | 岐阜放送 | 岐阜県 | ||
2023年10月21日 - 2024年1月6日 | 土曜 1:53 - 2:23(金曜深夜) | チューリップテレビ | 富山県 | |
2023年10月22日 - 2024年1月7日 | 日曜 0:55 - 1:25(土曜深夜) | 南海放送 | 愛媛県 | |
2023年10月22日 - 2024年1月21日 | 日曜 1:15 - 1:45(土曜深夜) | さくらんぼテレビ | 山形県 | |
2023年10月23日 - 2024年1月15日 | 月曜 0:50 - 1:20(日曜深夜) | テレビ山梨 | 山梨県 | 『にちようスクエア』枠 |
2023年10月28日 - 2024年1月20日 | 土曜 1:53 - 2:23(金曜深夜) | IBC岩手放送 | 岩手県 | |
2023年10月28日 - 2024年1月27日 | 土曜 19:30 - 20:00 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 / 字幕放送 |
2023年11月4日 - 2024年3月2日 | 土曜 16:00 - 16:30 | 長野朝日放送 | 長野県 | [注釈 24] |
2023年11月19日 - 2024年2月11日 | 日曜 1:58 - 2:28(土曜深夜) | テレビ高知 | 高知県 | |
2023年11月25日 - 2024年2月10日 | 土曜 1:53 - 2:23(金曜深夜) | 山陰放送 | 島根県・鳥取県 | 『森谷佳奈のアニ物語』枠 |
2023年11月25日 - 2024年2月17日 | 土曜 10:25 - 10:55 | 福井テレビ | 福井県 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2023年10月7日 | 土曜 23:30 更新 |
|
2022年10月8日、テレビ東京系列では18時00分から「世界卓球」女子決勝・男子準決勝(ともに日本対中国)の生中継が行われ、試合結果などによって同日23時からの「MISSION:14 時限爆弾を解除せよ」の放送スケジュールが変わる可能性があることを、番組公式Twitterは予告していた。一時は通常より50分遅れた23時50分からの放送を告知する番組表が配信されていたが、最終的には同26分からという変則的な放送時間となった[153][154]。公式Twitterは23時前に放送時間を周知したものの、把握できずに視聴や録画予約に失敗してしまった人が続出し[153][154]、Twitterにて一時「録画失敗」がトレンド入りした[154]。
この件を受け、テレビ東京は10月11日に当該放送回の再放送を10月15日未明(14日深夜)に行うほか、同系列5局でも順次再放送を行うことを発表した[155]。
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
Season 1[156] | ||||
1 | 2022年7月20日 | 第1話 - 第4話 | TBR-31352D | TDV-31353D |
2 | 2022年9月21日 | 第5話 - 第8話 | TBR-31362D | TDV-31363D |
3 | 2022年11月16日 | 第9話 - 第12話 | TBR-31365D | TDV-31366D |
4 | 2023年1月18日 | 第13話 - 第16話 | TBR-31368D | TDV-31369D |
5 | 2023年3月15日 | 第17話 - 第20話 | TBR-31371D | TDV-31372D |
6 | 2023年5月31日 | 第21話 - 第25話 | TBR-31374D | TDV-31375D |
Season 2[157] | ||||
1 | 2023年12月20日 | 第26話 - 第29話 | TBR-33234D | TDV-33235D |
2 | 2024年2月21日 | 第30話 - 第33話 | TBR-33236D | TDV-33237D |
3 | 2024年4月17日 | 第34話 - 第37話 | TBR-33238D | TDV-33239D |
Spotifyにて『SPY×FAMILY オペレーション〈ポッドキャスト〉』が、2022年4月10日から2023年1月1日にかけて毎週日曜12時ごろに配信された。パーソナリティはロイド・フォージャー役の江口拓也[162][163]。さらに2023年10月8日から2024年2月18日にかけて『SPY×FAMILY オペレーション〈ポッドキャスト〉Season 2』が配信された[164]。
テレビ東京系列 土曜 23:00 - 23:30 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
モヤモヤさまぁ〜ず2
(2021年10月9日 - 2022年4月2日) ※23:00 - 23:25 ※ここまでバラエティ番組 ※火曜 23:06 - 23:55に移動・24分拡大の上継続 CHOTeN 〜今週、誰を予想する?〜 (2021年10月2日 - 2022年3月26日) ※23:25 - 23:55 ※ここまでバラエティ番組 ※5分繰り下げて継続 |
SPY×FAMILY Season 1(第1クール)
(2022年4月9日 - 6月25日)
|
(単発番組)
|
(単発番組)
|
SPY×FAMILY Season 1(第2クール)
(2022年10月1日 - 12月24日)
|
TRIGUN STAMPEDE
(2023年1月7日 - 3月25日) |
BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-
(2023年7月8日 - 9月30日) |
SPY×FAMILY Season 2
(2023年10月7日 - 12月23日) |
ぶっちぎり?!
(2024年1月13日 - 4月6日) |
劇場版 SPY×FAMILY CODE: White | |
---|---|
監督 | 片桐崇 |
脚本 | 大河内一楼 |
原作 | 遠藤達哉『SPY×FAMILY』 |
製作 | 大田圭二 |
製作総指揮 |
山中一孝 藤尾明史 |
出演者 |
江口拓也 種﨑敦美 早見沙織 |
音楽 | (K)NoW_NAME:Makoto Miyazaki |
主題歌 |
Official髭男dism「SOULSOUP」 星野源「光の跡」 |
撮影 | 伏原あかね |
編集 | 齋藤朱里 |
制作会社 |
WIT STUDIO CloverWorks |
製作会社 |
東宝 集英社 テレビ東京 WIT STUDIO CloverWorks 小学館集英社プロダクション |
配給 | 東宝[165] |
公開 | 2023年12月22日[165] |
上映時間 | 109分[165] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 62.6億円(2024年3月31日時点)[166] |
『SPY×FAMILY』初となる劇場アニメ作品『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(げきじょうばん スパイファミリー コード ホワイト)が、2023年12月22日に公開された[5]。本作品では、原作の遠藤が監修・キャラクター原案を務める完全新作ストーリーが展開される[167]。同年7月には同月21日公開の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(パラマウント・ピクチャーズ製作、東和ピクチャーズ配給)[168]、同年12月には同月15日公開の『ウィッシュ』(ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ウォルト・ディズニー・ジャパン配給)[169]とのコラボレーションがそれぞれ行われた。同年10月26日にはIMAX版の上映が発表された[170]。
学校の調理実習でお菓子を作ることになるアーニャ。一等にはステラ(徽章)が与えられるため、ロイドは審査員である校長の嗜好を調べ、「メレメレ」という菓子が良いと知った。それも、校長の故郷であるフリジスのメレメレが好物だという。
フリジスでメレメレを食べるために週末の家族旅行に出かけるフォージャー家。乗車した列車の中でアーニャは鍵を拾い、犬のボンドの予知によって「お宝の鍵」であることを知った。荷物室に潜り込み、鍵で開けたカバンに入っていたチョコレートを食べてしまうアーニャ。
アーニャがチョコを食べたと知って追って来る二人組の悪者。だが、悪者はヨルに叩きのめされ、フォージャー家はフリジスに到着した。レストランで最後の一つのメレメレをゲットするフォージャー家。だが、そのメレメレは軍情報部のスナイデル大佐に横取りされた。
メレメレの味を覚えて月曜の調理実習までに帰宅するために、食材を集めてシェフに作ってもらおうと提案するヨル。ロイドはスパイの技を駆使して食材を揃えたが、希少なサクランボ・リキュールだけは手に入らなかった。
ボンドの予知でリキュールのある店を知り、ホテルを抜け出して一人で買いに行くアーニャ。だが、帰り道でアーニャは二人組の悪党に誘拐された。アーニャの食べたチョコにはマイクロフィルムが入っており、その情報は国家間に戦争を引き起こすものだったのだ。
スナイデル大佐の部下だった二人組によって飛行戦艦に連れ込まれるアーニャ。戦争を望むスナイデル大佐の命令で、アーニャのウンチからマイクロチップを回収しようとする二人組。ウンチをしたら殺されると耐えるアーニャ。
アーニャを救うために爆撃機で飛行戦艦を追うロイド。ヨルもこっそり爆撃機に乗り込み、ロイドには知られずに戦った。爆撃機との戦闘で炎上する飛行戦艦。ロイドは死闘の末にアーニャを救い、マイクロフィルムも回収した。
月曜の調理実習に間に合うアーニャ。だが、厨房の機器が爆発して実習は延期となり、スケジュールの都合で審査員は副校長に変更された。メレメレで一等を取れず落ち込むアーニャ。ロイドは副校長の故郷まで好物を食べに行く家族旅行を提案した。
動員数 (万人) |
興行収入 (億円) |
出典・備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
週末 | 累計 | 週末 | 累計 | |||
1週目の週末 (2023年12月22日・23日・24日) |
1位 | 86.6 | 86.6 | 12.24 | 12.24 | [179] |
2週目の週末 (12月29日・30日・31日) |
58.5 | 208 | 8 | 28 | [180] | |
3週目の週末 (2024年1月5日・6日・7日) |
39.9 | 329 | 5.5 | 44 | [181] | |
4週目の週末 (1月12日・13日・14日) |
22.7 | 361 | 3.17 | 48 | [182] | |
5週目の週末 (1月19日・20日・21日) |
2位 | 18.99 | 389 | 2.61 | 52 | [183] |
6週目の週末 (1月26日・27日・28日) |
4位 | [184] | ||||
7週目の週末 (2月2日・3日・4日) |
432 | 57 | [185] | |||
8週目の週末 (2月9日・10日・11日) |
6位 | [186] | ||||
9週目の週末 (2月16日・17日・18日) |
7位 | 444 | 60 | [187] | ||
10週目の週末 (2月23日・24日・25日) |
[188] | |||||
2022年4月30日、ミュージカル化が発表[4]。9月30日に主要キャストが発表された[191]。アーニャ役は子役オーディションを経て[192]、12月14日放送の「2022 FNS歌謡祭」にて発表された[193]。2023年3月に東京都の帝国劇場で公演が行われ、以降は兵庫県、福岡県でも公演が行われた[194]。
2024年10月に再演が発表された[195]。2025年9月にウェスタ川越でプレビュー公演を実施し、10月から日生劇場などで公演予定[195]。2023年の公演から一部のキャストを変更し、アーニャ役のオーディションも実施される[195]。
この節の加筆が望まれています。 |
『SPY×FAMILY OPERATION DIARY』(スパイファミリー オペレーションダイアリー)が、バンダイナムコエンターテインメントより発売。Nintendo Switch版は2023年12月21日に[196][197]、PlayStation 5/PlayStation 4版(PS4版はダウンロード専売)は2024年6月27日にそれぞれ発売された[198]。
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