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SD頑駄無 武者○伝(エスディーがんだむ むしゃまるでん)は、武者ガンダムシリーズの第13作である。
武者ガンダムシリーズ | ||
通番 | 題名 | 期間 |
第12作 | SDガンダム ムシャジェネレーション |
2000年 - 2001年 |
第13作 | SD頑駄無 武者○伝 | 2001年 - 2002年 |
第14作 | SD頑駄無 武者○伝2 | 2002年 - 2003年 |
光の変幻編から数十年後のストーリーであり、正規武者シリーズにおいてもっとも新しい時代として描かれている。ある出来事から武者頑駄無の世界から現代日本(天馬の国と呼称)へと飛ばされ、各地方へ散り散りになった武者頑駄無と、そこで出会った人間たちを中心に描く(以降しばらく、騎士ガンダム以来の武者頑駄無と人間とのバディスタイルで展開される)。前作『SDガンダム ムシャジェネレーション』の終了後、約一年のブランクを経て再開されたシリーズ。本作より原作担当としてサンライズが参入。日産自動車の協力で日産・GT-Rコンセプトが登場した。漫画版はこれまではBB戦士付属の『コミックワールド』とコミックボンボンでの連載が平行して掲載されていたが、本作ではコミックボンボン版が主軸となり、コミックワールドのショートストーリーは『武者○伝外伝』が掲載され、明確に外伝とされた。
『ムシャ戦記』、『ムシャジェネレーション』のBB戦士では各武者ガンダムに小型フィギュアが付属していたが、本作ではこれを一歩押し進めて、小型キャラクターに外装を取り付けて武者ガンダムになるという形態となった。またシリーズを通じて大胆なギミックが多く、完成後も組み替えて遊ぶことができた。だがその反面、ギミックに凝りすぎて作りが脆くなったり、安っぽくなったりする点もあった。
登場人物は主に各アニメ版の主人公機がモデルとなっている。過去の作品のキャラクターも多数登場しており、一部キャラクターには本作オリジナルの強化形態も登場している。
括弧内はモチーフとなった兵器・キャラクター。ただし、モチーフについて公式には発表されていないので諸説ある。
刕覇大将軍の時代から遡る事100年以内に、新生大将軍による天宮二つ目の大将軍家は本家が途絶えてしまった。新たに大将軍となったのは、本作の主要人物として登場する紅零斗丸だが、光の変幻編から数十年後の○伝時代の大将軍家が彼の血族であるかどうかは不明(光の変幻編時代の大将軍家とは同一の家柄)。
ただし、光の変幻編において二代目大将軍家と縁のある刀流義守(武神綺羅鋼編)の血族が大将軍の側近・宇印土として仕えている事。次作の登場人物、撃鱗将頑駄無が武者飛駆鳥の子孫(婿・嫁・養子・分家等の記載は不明)である事から現大将軍家と二代目大将軍家が何らかのつながりを持っている事はわかる。
二代目大将軍家の組織から存続。
超時空転移装置によって魔刃頑駄無により各時代から集められた武者頑駄無達。本来はもっと数多くの頑駄無が魔刃によって連れ去られたが、夢者遊撃隊の天馬の国落下にともない数十人が共に落下する。
同一人物はいないものの、後に大将軍となる者、血縁関係にある者(父親が息子より年下というケースが多い)、主役級の者が多い。
2001年制作の武者○伝プロモーションビデオ第1弾。武者○伝のキャラがCGで登場して踊る内容。講談社主催イベントで上映の後、2002年にはコミックボンボン誌上で堕悪魔刃頑駄無同梱の特典ビデオとして誌上通販された。
2003年制作の武者○伝プロモーションビデオ第2弾。武者○伝I〜IIIまでのキャラがCGで登場して踊る内容。講談社主催イベントで上映。ソフト化はされていないが破牙丸が戦うシーンの一部が上戸彩出演のガンプラCMで流用された。
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