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『Rise of the Ronin』(ライズ オブ ローニン[2])は、コーエーテクモゲームスのTeam NINJAが開発したオープンワールドアクションロールプレイングゲーム。
ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
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対応機種 |
PlayStation 5 Microsoft Windows(Steam) |
開発元 | コーエーテクモゲームス(Team NINJA) |
販売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント(PlayStation 5版) |
プロデューサー |
早矢仕洋介 安田文彦 |
ディレクター | 安田文彦 |
人数 | オンライン時1人 - 3人 |
メディア | BD-ROM |
発売日 |
[PS5] 2024年3月22日 [PC] 2025年3月11日 |
対象年齢 |
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エンジン | カタナエンジン[1] |
PS5版はソニー・インタラクティブエンタテインメントから2024年3月22日に発売された[3]。PC版はコーエーテクモゲームスから2025年3月11日に発売の予定である。
19世紀、黒船来航の衝撃によって、動乱が巻き起こった幕末(江戸時代末期)が舞台。プレイヤーは名もなき浪人となり、幕末の風雲の渦中で己の道を切り開いていく[3]。
舞台となるのは幕末の横浜・江戸・京都で、オープンワールドで再現された各都市のマップを自由に探索することができる。
プロデューサーは早矢仕洋介、開発プロデューサー兼ディレクターを安田文彦が務めた[4]。
開発者インタビューによれば、本作はTeam NINJAによる『仁王』シリーズの世界的ヒットを受けて、これまでのノウハウを活かした完全新作として開発がスタートした。ただし、原型となるコンセプト自体は初代『仁王』発売以前から考えられていた[4]。
幕末の時代に、横浜を舞台にしたゲームというアイディアは、社長のシブサワ・コウ(襟川陽一)によるもので、シブサワは和と洋の入り混じる幕末の時代に、開港地としていち早く外国に対して開かれた横浜を描きたいと考え、早矢仕もこの構想に、新しい遊びを提供できるポテンシャルを感じたという。また、コーエーテクモゲームスの本社が横浜にあるということも、由来の一つになっている[4]。
和洋が混在する時代背景は戦闘アクションにも活かされており、本作では刀や槍といった武器以外にも、拳銃や銃剣など西洋の武器も登場する。
★は「好感度」のパラメータが存在し、好感度を上げることで主人公と「比翼の契り」を結ぶことができる人物。
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