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GAME × GAME powered by TBS 【ガメガメ。】 は、TBSアナウンサーの宇内梨沙によるYouTubeチャンネル及びTikTokアカウントである。
なお、2020 - 2021年は『ゲーム実況はじめました。〜女子アナゲーマー宇内e〜』、2022 - 2023年は『宇内梨沙/うなポンGAMES』というチャンネル名で活動していた。
所属部署であるTBSテレビ コンテンツ戦略本部(2023年までは「総合編成本部」) アナウンスセンター[1]からの公認の下で、宇内梨沙によって開設された。
自身が2020年から、TBSテレビライブエンタテイメント局→新規IP開発部(2023年7月1日以降)内に2018年7月から設置されている[2]部署「eスポーツ研究所」所員を兼務するかたわら、その事業の一環として開設し、ゲーム実況を行う事となった[3]。
その後、著名人や所属の同僚であるTBSアナウンサー達がゲストとして一部動画に出演するようになった(詳細後述)。チャンネル内では基本的にコンピュータゲームを取り上げることが大半だが、2023年からゲストを迎える際にはボードゲームを取り上げる機会もしばしば見られる。
チャンネル名については、開設当初『ゲーム実況はじめました。〜女子アナゲーマー宇内e〜』となっていた。しかし、チャンネル名が長すぎるという理由で、2022年1月に『宇内梨沙/うなポンGAMES』に変更された[4]。2024年1月6日からリニューアルに伴い宇内の冠が外され、現在のチャンネル名となった[5]。そのため、2024年以降は宇内が出演せず、後輩のTBSアナウンサーがメインで出演する場合もある。
なお、2021年11月25日 - 2022年1月20日(作戦会議および『うなポンGAMES』への移行準備)、2023年5月24日 - 7月4日(詳細後述)、2023年12月24日 - 2024年1月5日(『ガメガメ。』への移行準備)は動画投稿を一時休止。
2024年5月24日、チャンネル登録者数10万人を達成。
YouTubeでは、ゲーム実況の動画(ライブ配信も含める)を中心に投稿。2024年以降は通常の動画を水曜日と土曜日の19時に公開。また同時期から『宇内e』時代に使用していたTikTokアカウントの運用を再開し、YouTubeの切り抜き動画のほか、TikTokオリジナルの動画も公開している。また、宇内によるライブ配信は不定期での実施だが、2023年10月以降のTBSラジオ『アフター6ジャンクション2』のパートナーを担当する日(基本として第4月曜日から始まる週を除く水曜日)には本番前に時間帯を限定して行う。
前述した著名人やゲストが出演する動画では、対決要素や協力要素のあるゲームをプレイすることが多い。また、「TBS GAMES」(TBSテレビが2023年7月より本格参入したゲーム事業ブランド[6])として開発されたゲーム作品やTBSテレビの番組を元に制作されたゲーム作品についても、当チャンネル内で紹介し宇内やゲストがプレイして動画を公開している。
2022年から、幕張メッセを会場として行われる東京ゲームショウの開催後には、宇内による開催期間中の会場の様子のリポート動画を当チャンネルでも撮影・編集して公開。2023年は宇内が同イベントでオフィシャルサポーターを務めていたため、その密着動画として公開されている。
2023年まで、基本として水曜日にライブ配信を月3回程度、19時から21時頃まで実施していた。それ以外にも金・土曜日を中心に新規の動画を公開していた。
チャンネル開設当初の2020年11月から、フロム・ソフトウェアが開発するゲーム作品『Demon's Souls』のプレイ動画を投稿。それまで宇内は同社開発の作品のプレイ経験はなかったが、難所を次々と攻略。2021年1月27日の当チャンネル初のライブ配信でも同作をプレイ。2021年3月31日のライブ配信で、約5ヶ月間のプレイを経て完結した。
2021年4月からプレイを開始した『Bloodborne』以降は、基本的にライブ配信において同社のゲーム作品をプレイする方針に変更。『Bloodborne』ではDLCの『The Old Hunters』で出現する作中トップクラスの強敵ボス「ゴースの遺子」を2回のライブ配信で合計5時間の激闘の末撃破し[7]、同年11月3日のライブ配信でプレイを完結。
2022年には、同年2月25日に発売され、後にその年のゲーム・オブ・ザ・イヤー[注 1]を受賞した『ELDEN RING』に挑戦。作中最強のボスである「ミケラの刃、マレニア」で苦戦しプレイ時間を費やされるも、武器を上手く活用して攻略。「2022年内にクリアする」ことを目標にしていたが、その目標通り同年12月21日のライブ配信でプレイを完結した。
2023年には、ライブ配信の視聴者からのリクエストもあった『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(2019年のゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞作)をプレイ。序盤から淡々と強敵を攻略していたが、同年5月17日(13回目)のライブ配信後、同月23日にYouTubeにおけるアーカイブ配信設定で「Content ID」(動画・音声に著作権を有する設定)を誤って「有効」にしてしまうミスにより、宇内や当チャンネルのスタッフ、TBSテレビが謝罪する事態が起きた[8]。これ以降一時的に当チャンネルの動画投稿は休止となり、7月5日のライブ配信から活動を再開[9]。『SEKIRO』のプレイ自体も同年8月より再開し、10月4日のライブ配信で最後のボスを撃破してプレイを完結した。なお、アーカイブが公開されなかった5月17日実施分については、12月23日公開の「ボス戦まとめ」(ボスキャラクターの撃破シーンの一覧集)の動画で一部を閲覧可能とすることで対応している。
チャンネル開設直後からバイオハザードシリーズの動画投稿を開始。2021年4月28日から1ヶ月間は『バイオハザード7 レジデント イービル』『バイオハザード ヴィレッジ』のプレイ動画を連続で投稿。現在の「うなポンGAMES」でも2023年7月12日に『バイオハザード RE:4』のプレイ動画を投稿し、その後同年12月12日までライブ配信でプレイを行った。
2022年1月に現在のチャンネル名となってから、アクションアドベンチャーゲームのゲーム作品の投稿を本格化。2022年1月から9月までは『JUDGE EYES:死神の遺言』、2022年9月から2023年1月までは『The Last of Us Part Ⅰ』のプレイ動画を投稿。2023年には、宇内が龍が如くシリーズで2024年1月26日に発売された『龍が如く8』に出演が決定していることから、ナンバリングタイトルでその前作にあたる『龍が如く7 光と闇の行方』のプレイ動画を投稿していた(この動画については、前述の動画投稿休止期間中にも随時動画撮影を行っていた)。
宇内がメイン出演の動画に加えて、宇内以外の現職TBSアナウンサーがメインで出演する動画も公開。なお、随時ゲームを絡めたロケ企画も行っている。
宇内が本人役で出演する『龍が如く8』については、2024年1月31日に「宇内が出演する部分が確認できるまで実況プレイする」という内容の動画を当チャンネルで公開。翌2月1日には、「ゲーム内で流れている『アフター6ジャンクション2』を実際に聴く」という内容を盛り込んだライブ配信を実施した。
TBSアナウンサー2名(宇内と、宇内の同僚アナウンサーから1名)とゲスト2名(プロ雀士やタレントなど)の計4名が参加し、東風戦を行って点数を競う。一定の条件を満たすと罰ゲームとして足ツボマッサージを受けることになる。
TBSアナウンサー同士、あるいはTBSアナウンサーとゲストの2名で3つの種目(ぷよぷよ・ストリートファイター6・ぶら下がり対決)を行い、負けた方が罰ゲームの足ツボマッサージを受ける。
TBSアナウンサーの中でカラオケを得意とする日比麻音子[注 2]と吉村恵里子[注 3]が、ゲストと共にDAM(第一興商)の精密採点を利用したカラオケに挑む企画。回によりルールが異なるが、全体が4列×4列となっていて、カラオケの点数(整数値、小数点以下は考慮しない)がビンゴのマスになるという点は共通している。
Minecraftの初心者である宇内が、Minecraftに精通しているゲーム実況者・赤髪のともと共に、サバイバルモードでエンダードラゴン(最終ボス)の撃破を目指す。
TBSアナウンサーの中で行われた「ぷよぷよ王No.1決定戦」で優勝した若林有子が芸能界No.1の「ぷよらー」を目指す企画。
これまで足ツボ麻雀企画に複数回出演した南後杏子による企画で、麻雀アプリでのオンライン対戦などを活用。
TBSテレビは2024年2月24日、『Fortnite』上の「クリエイティブモード」を活用してオリジナルゲームを制作・配信することを発表。第1・2弾は、Fortniteのゲーム実況配信で人気の「フォトナユーチューバー」であるLiaqN(りあん)とコラボした企画で、宇内も企画会議に参加[10]。4月27日に第1弾「JAPANESE ZOMBIE SURVIVAL」[11]、5月11日に第2弾「HUMAN HEAD CLIMB」がそれぞれ配信開始[12]。当チャンネルでも企画会議や完成前後のテストプレイの様子を動画として公開している。
以下、TBSテレビへの入社年順(入社年が同じ場合は五十音順)に記載。
一部動画で登場。50音順で、職業・肩書きは出演当時のものを記載(コンビでの出演は括弧内にメンバーを記載)[14]。2024年以降(現チャンネル名『ガメガメ。』になってから)の出演経験者は太字で示す(通常の動画のみとし、一部『宇内e』『うなポンGAMES』時代の出演も含む)。
『宇内e』時代には著名人のゲスト出演(およびその著名人のYouTubeチャンネルとのコラボ)が時々行われていたが、『うなポンGAMES』時代はごく数回に限られていた。『ガメガメ。』移行後はゲーム配信者に限らず、これまで出演していなかった著名人が頻繁に登場している。
現役Mリーガーの所属チームはMリーグ2024-25シーズンのもの。
2023年2月22日のライブ配信で、当チャンネルでの公式グッズの販売を行う予定であることを発表。宇内のX(旧Twitter)アカウントでは一時期、グッズに取り入れてほしい動画内での発言を募集していた[16]。
2023年9月15日、ヴィレッジヴァンガードとのコラボにより当チャンネル初となる公式グッズの販売が決定。同年9月21日の10時から10月8日までの期間限定で、オンラインストアでの受注方式で販売が行われた[17]。チャンネルのロゴやイラストを使用したものに加えて、宇内の動画内での発言として「よっこいしょ!」[注 6]「ゲーム中は話しかけるな。」[注 7]の文字がプリントされたグッズも販売された。
前述した『「ガメガメ。」わかぷよオフ会』の開催を記念して、2024年10月18日よりTBSショッピングにて公式グッズの販売を開始。『ガメガメ。』のロゴが記載されたTシャツ(ホワイト・ブラックの2色)とステッカー、若林のアクリルスタンドが販売されている。
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