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高田駅 (奈良県)

奈良県大和高田市にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

高田駅 (奈良県)map
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高田駅(たかだえき)は、奈良県大和高田市高砂町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)のである[1]

概要 高田駅, 所在地 ...
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東口(2011年6月)
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概要

大和高田市の代表駅で、アーバンネットワークエリアに入っており、当駅の所属線である和歌山線[3]に、当駅を終点とする桜井線[4](万葉まほろば線)を加えた2路線が乗り入れている。桜井線の列車は一部をのぞき和歌山線へ直通する。和歌山線の主要駅で運行上の境界駅になっているので当駅で折り返す列車が多く、当駅始発の関西本線大和路線)直通の快速・普通列車も運転されている。

JRグループ内では、九州旅客鉄道(JR九州)の長崎本線高田駅長崎県)があるため、その区別のため乗車券などには「(和)高田」と表示される。

桜井線については路線案内上では「万葉まほろば線」で統一されているため、以下「万葉まほろば線」と記載する。

歴史

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駅構造

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ホーム(2008年8月)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ[1]地上駅で、橋上駅舎を有している。2・3番のりばが島式ホームである。1番のりばは主に朝夕のみに使われている。6両編成まで対応可能である。

王寺駅が管理している直営駅で、ICカード乗車券ICOCA」の利用エリアに属している。自動券売機および自動改札機が設置されている。 改札内に男女別水洗トイレ(多目的トイレ併設)がある。

のりば

さらに見る のりば, 路線 ...
付記事項
  • 万葉まほろば線は当駅が終端であるため、上表においては方向を省略した。
  • 和歌山線の上り本線は1番のりば、下り本線は2番のりばである。当駅始発・終着の列車や、3方向で相互に乗り入れる列車が非常に多いことから発着のりばは複雑になっている。そのため、3番のりばに五条方面の列車がない(配線上、五条方面から3番のりばに出入りできない)以外は、特に停車ホームを方向別に区別せずに運用している。
  • 王寺方面からの折り返し列車は、接続列車の有無にかかわらず3番のりばを基本とするが、朝夕ラッシュ時には2番のりばで折り返す列車も設定されている(1番のりばは王寺方からの入線に対応していないため、折り返し不可)。
  • 2022年のダイヤ改正までの日中は王寺方面からの普通列車が3番のりばで折り返し、和歌山線五条方面と万葉まほろば線を直通する列車が両方向とも2番のりばに入り、同一ホームで王寺方面の列車との接続を図っていた。
  • 2022年のダイヤ改正後は万葉まほろば線と休日のみ運転される和歌山線王寺方面からの折り返し列車は3番のりば、和歌山線の直通する上下列車は2番のりばに入線している。ただし、ダイヤの都合上3方向の列車が一斉に入線することもあり、その場合は五条方面の列車と桜井方面の列車のどちらかが1番のりばに入る。
  • 朝夕には当駅発着の大和路線天王寺方面へ直通する快速・普通も設定されている。
  • 王寺方面から来る最終列車は当駅で夜間滞泊となる。

利用状況

JR西日本の移動等円滑化取組報告書によれば、2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は4,136人[11]

「奈良県統計年鑑」と「大和高田市統計資料」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り[12][13]

大和路線直通列車の増発など当駅の利便性が向上してからは、近鉄の大阪方面への利用客(大和高田駅:2019年度乗車人員 8,223人)の転移が見られた時期もあったが、近年は減少傾向にある。

さらに見る 年度, 1日平均 乗車人員 ...
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駅周辺

バス路線

西口、東口から大和高田市コミュニティバス「きぼう号」の路線が発着している。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
T 和歌山線
快速(大和路線直通、区間快速(大阪環状線直通)含む)・普通
JR五位堂駅 - 高田駅 - 大和新庄駅
U 万葉まほろば線(桜井線)
快速(高田駅・王寺駅経由JR難波行きのみ運転)
金橋駅高田駅 (→ JR五位堂駅)
普通
金橋駅 - 高田駅 (- 大和新庄駅、JR五位堂駅)

脚注

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参考文献

関連項目

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外部リンク

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