Remove ads
組合式石棺の一種 ウィキペディアから
底石、長側石2枚、短側石2枚、蓋石の計6枚の板石から成る箱形の石棺で、その形状が長持に似ていることから命名された。
短側石と蓋石の上部はかまぼこ状に膨らみ、蓋石、長側石、底石に縄掛突起をもつ。
畿内の大型古墳で多く見られ、他地域の場合も首長層の古墳に用いている。畿内のものは兵庫県高砂市周辺に産する流紋岩質溶結凝灰岩(竜山石)が使用されている。
*太字は竜山石製
*このほか出土地がわかっていないものが約10基存在する。また五社神古墳、佐紀石塚山古墳、宝来山古墳、五色塚古墳で存在の言い伝えがある。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.