銀座プレイス
東京都中央区の商業施設 ウィキペディアから
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銀座プレイス(ぎんざプレイス、GINZA PLACE)は、東京都中央区銀座五丁目の銀座四丁目交差点にある、展示場・物販店舗・飲食店舗・駐車場からなる再開発の複合商業施設。
銀座プレイス GINZA PLACE | |
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情報 | |
用途 | 展示場、物販店舗、飲食店舗、駐車場 |
設計者 |
大成建設一級建築士事務所 クライン ダイサム アーキテクツ |
施工 | 大成建設 |
建築主 | サッポロ不動産開発、つゞれ屋 |
管理運営 | サッポロ不動産開発 |
構造形式 | 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
敷地面積 | 645.28 m² |
建築面積 | 576.18 m² |
延床面積 | 7,382.49 m² |
状態 | 完成 |
階数 |
地下2階、地上11階 (建築基準法上は地上12階) |
高さ | 55.86m |
着工 | 2015年(平成27年)2月1日 |
竣工 | 2016年(平成28年)5月15日 |
開館開所 |
2016年(平成28年)9月24日 8月3日に地階ビヤホール先行オープン |
所在地 |
〒104-0061 東京都中央区銀座五丁目8番1号 |
座標 | 北緯35度40分14.95秒 東経139度45分54.15秒 |
銀座プレイスは、「株式会社つゞれ屋」とサッポロホールディングスグループ傘下の「サッポロ不動産開発株式会社」との共同再開発事業。立地的には、商業都市である銀座の中央部に位置する、人通りの多い銀座中央通りと晴海通りの交差点に面する好立地である。この土地は、1911年(明治44年)に「カフェー・ライオン」が開業した土地であり、1931年に大日本麦酒(1949年に日本麦酒(のちのサッポロビール)と朝日麦酒(のちのアサヒビール)に分割された)の所有となった、サッポログループにとって歴史ある場所である。
建物の特徴として、ファサードを重視したこと、銀座の街並みとの調和を図り、新たなランドマークとなるようデザインを目指し、伝統工芸の「FRETWORK(透かし彫り)」の技法をイメージしている。また、建物地下1階において、旧ビルと同様、東京メトロ銀座線の銀座駅とA4出口で接続する。建物完成後は、旧「サッポロ銀座ビル」に入居していた、サッポロホールディングスグループのビアホール「銀座ライオン」、つゞれ屋銀座店、日産自動車等が再入居する。また、ソニーも「銀座ソニーパークプロジェクト」に伴いソニービルを2017年3月で営業終了、2018年から2020年までは「銀座ソニーパーク」と称するフラットスペースになった後、その後2022年迄にビルを建て替えることから、ショールーム及びソニーストア銀座等を同ビルの4階から6階に移転する[1]。2016年(平成28年)9月24日にグランドオープンした。8月3日に、地階ビヤホールが先行オープンしている[2]。
名称の「銀座プレイス」のプレイス(PLACE)とは、「銀座の中央に立地する商業都市(Market Place)であることを表現し、訪れる多くの人達に親しんでもらうように考えた。」[3]
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