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航空自衛隊の戦闘機部隊 ウィキペディアから
第305飛行隊(だい305ひこうたい、JASDF 305th Tactical Fighter Squadron)は、航空自衛隊第5航空団隷下の戦闘機部隊である。戦闘機にF-15J/DJ、連絡機にT-4を運用する。
第305飛行隊は1978年(昭和53年)12月1日に、F-4EJ戦闘機の5番目の部隊として百里基地第7航空団隷下部隊として新編された[1]。
第305飛行隊の新編に伴い、それまで同基地でF-104J/DJを運用していた第206飛行隊は閉隊された。1993年(平成 5年)8月2日に航空自衛隊F-15戦闘機7番目の部隊としてに運用機種をF-15J/DJへ機種更新している。
航空自衛隊F-15飛行隊中の最多戦競優勝を記録するなど、F-4EJ時代から戦競での優勝経験を多数持っており、航空自衛隊においても高い戦闘性を有する部隊となっている[2]。
2016年(平成28年)8月に新田原基地に移駐し第5航空団隷下に編入、F-4EJ改を運用する第301飛行隊との配置交代が行われた(第301飛行隊は31年ぶりに古巣・百里に戻る形となった。)。
部隊マークである「梅花」は、百里基地が所在する茨城県にある偕楽園にちなんでデザインされたと言われている。前任部隊の第206飛行隊の部隊マークも同じ梅だが、デザインが若干異なる。なお、新田原基地に移駐後は所在する宮崎県新富町の天然記念物「座論梅(湯之宮座論梅)」にちなむとされている。
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