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甲南山手駅
兵庫県神戸市東灘区森北町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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甲南山手駅(こうなんやまてえき)は、兵庫県神戸市東灘区森北町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である[1]。駅番号はJR-A55。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。神戸市内では最東端の駅である。
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歴史
- 1996年(平成8年)10月1日:JR西日本により、東海道本線(JR神戸線)の芦屋駅 - 摂津本山駅間に新設開業[1][2]。これにより、神戸市内駅の最東端の駅が摂津本山駅から当駅になる。
- 1997年(平成9年)
- 2001年(平成13年)8月28日:電光掲示板導入。
- 2002年(平成14年)7月29日:JR京都・神戸線運行管理システム導入[5]。
- 2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2006年(平成18年)3月26日:駅前広場「和ひろば」がオープン。
- 2010年(平成22年)1月30日:みどりの窓口の営業が終了し、みどりの券売機プラスが設置される。
- 2015年(平成27年)3月12日:入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[6]。
- 2016年(平成28年)
- 6月1日:改札内のトイレをリニューアル。
- 12月1日:JR西日本交通サービスによる業務委託駅となる。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[7]。
- 2020年(令和2年)3月30日:天井の耐震補強工事が完了。
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駅構造

内側・緩行線のみに島式ホーム1面2線が設けられた[2]高架駅である。複々線の内側線(緩行線)を走行する「普通」のみが停車する設定であったため、このような構造となった。駅設置に際して12両編成分のホーム用地が用意されているが、実際に設置されているホームは8両編成分である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。
当駅の事例にならって、これ以降に開設された、JR京都線・JR神戸線の複々線区間の新駅も同様の構造となっている。
芦屋駅の被管理駅。アーバンネットワークエリアに属しており、ICOCA及び提携ICカード利用可能駅である。2010年1月にみどりの窓口が廃止された。代替としてみどりの券売機プラスが設けられているため、「JR時刻表」などでは引き続き「みどりの窓口設置駅」として扱われる。また、改札内にのりこし精算機、ICOCA入金機、SMART ICOCAクイックチャージ機も設置されている。
甲南女子大学向けに設置されたため、北側にのみ改札口が設けられている[8]。
のりば
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
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利用状況
「兵庫県統計書[10]」によると、2022年(令和3年)度の1日平均乗車人員は10,341人である。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
バス路線
甲南山手駅開業の前より、駅北側の山手幹線上には「森北町」バス停があり、神戸市バスの起終点となっていた。駅開業を機に森北町バス停に代えて駅前に乗り入れるようになり、現在に至る。
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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