永井 佑一郎(ながい ゆういちろう、1977年11月6日 - )は、ビクターミュージックアーツに所属する日本お笑い芸人埼玉県春日部市出身。かつては吉本興業に所属していた。

概要 永井 佑一郎, 別名義 ...
永井 佑一郎
別名義 アクセルホッパー
生年月日 (1977-11-06) 1977年11月6日(46歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県春日部市
血液型 A型
身長 174cm
言語 日本語
方言 標準語埼玉弁
出身 NSC東京校3期
目黒笑売塾1期
コンビ名 餃子会館(解散)
相方 鈴木大介(コンビ時代)
芸風 リズムネタ、漫談
事務所 吉本興業1998年 - 2021年
J-BRAVE(2021年 - 2022年)
ビクターミュージックアーツ(2022年 -2024年)
活動時期 1998年 -
同期 NSC
トータルテンボス
AMEMIYA
山田ルイ53世(髭男爵)など
目黒笑売塾
ザ・たっち
花香よしあき
メカイノウエなど
配偶者 既婚
公式サイト 公式ホームページ
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来歴

  • 当初は地元の友人である鈴木大介(現在は「ドリー」の名でバンド「RISINGTONES」のボーカルとして活動[1])とコンビ「餃子会館」として活動していたが、相方が音楽の道に進むため2000年頃解散[1]。以降ピンで活動している[2]
  • NSC卒業後、一旦吉本を離れてホリプロが主催する養成所・目黒笑売塾に在学したこともあった。
  • 2006年ごろから『エンタの神様』にて扮した「アクセルホッパー」でブレイク。
  • R-1ぐらんぷり2006」、「R-1ぐらんぷり2015」では準決勝まで進出。
  • 2009年4月13日配信の『S-1バトル』ではエハラマサヒロと共に『ゴージャスナイツ』として参戦した。
  • 2015年3月12日、自身のTwitterにて、30代の一般女性と3月9日に結婚したことを報告[3]
  • 2016年6月、約150組の若手芸人のパッケージネタを監修しプロデュースする『永井佑一郎のNSC・超NSC』を開催。
  • 2016年10月15日から2日間、『音ネタ個展』を恵比寿にあるライブハウス「BATICA」にて開催。永井本人が書いた絵画の展示、2006年〜2016年に製作したネタ音源を視聴機で聞けるといった個展を主催した。また、イベント中には自身の主催イベント「僕らのトーク」をゲリラで始めていた。
  • 17 Liveのライバーとして配信活動中。
  • 2020年からは「リズムプランナー」としてリズムを提供し、結婚式でのオリジナル登場曲制作[4]をはじめ洋服のデザインなども行う[5]
    • GOD GARLICとのコラボTシャツ「ゴッドギャーリック」を発売[6][7]
    • 快眠用CD「10分グンナイツ」[8]のプロデュースも実施。
  • 2021年5月31日を以って吉本を退所[9]、同年9月よりJ-BRAVEへ移籍し[10]、2022年8月からはビクターミュージックアーツ所属[11]
  • 2022年10月17日、うつ病を患っていることを告白した[12]
  • 2023年10月から 17LiveからTikTokLIVEに活動を移行して配信開始。
  • 2024年5月31日をもってビクターミュージックアーツを退所。

ネタ

リズム系のネタが多い。代表的なネタとして「バカテンポ」「ナイツ」「♪みて〜」などがある。

最も新しい「テレテ」は自作のゆったりしたテンポの歌に載せて行う、テーマに沿ったショートコント集。

「バカテンポ」

「バカテンポ」とは、持ちネタの1つである。「パンパンスパパン[注 1]」と軽快なリズムに乗せて[注 2]、ネタを言う。

  1. 「紅の夜に愛を込めて」(エンタの神様では「サタデーナイトに愛を込めて」、2006年4月8日以降は「サタデーナイトにおバカよ集まれ」)と言い、ネタを始める。
  2. 「おバカなリズムとおバカなダンスで、紅の夜にバカテンポ」(エンタの神様では「おバカなリズムとおバカなダンスで、サタデーナイトにバカテンポ」、2006年4月8日以降は「おバカなテンポとおバカなダンスでサタデーナイトにバカ集合」)と言い、前出しする。
  3. 以下を繰り返す。
    1. 「パンパンスパパン、バカテンポ」
    2. ネタタイトル(例:自動販売機)
    3. 「パンパンスパパン」
    4. ネタ本文(例:ジュースを買ったら→やったぜ当たった→また当たった→また当たり?)
    5. 「ポンスポーンポンスポーン」
    6. オチ(oh 千円入れたの忘れてたのね!)
    7. 「パンパンスパパンバカテンポ」
  4. 「闇に包まれ蜃気楼」(エンタの神様では「サタデーナイトにまた会おう」)とネタをしめる。

2023年11月1日より放送の日清食品チキンラーメン」のCM『チキラーホッパー 篇』に同ネタが使用された[13]

エピソード

  • エンタの神様では「アクセルホッパー[14]」という名義で出演していた。また、エンタの神様では「パンパンスパパン」の部分は口パクであるため「お手軽」と酷評されることもある。その後「ナイツ」も何度か披露していたが、2008年以降は出演していない。
  • TikTokのライブにて、「厚切りジェイソンは、オレと元ザブングルの加藤さんが一番面白い芸人だと言っていた。」との事。
  • ネタ中は何かが憑依したかのように目が吊り上がり、顔つきが変わってしまうので、女性客からは「キモい」「コワい」などと言われたりするらしい。
  • 小室哲哉は永井のリズム感に対して「これは外国人が作るビートなんだよ。君はそれを意識して作ってる?」と分析していた。そこから2008年にglobeのライブ出演で振り付けのオファーを受けていたが、同年の小室逮捕によりお流れとなった[15]
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の「山崎邦正コソ泥裁判」において、山崎の「関〜係〜ないから〜」というギャグは自身の持ちネタの1つであった「問〜題〜ないから〜」からリズムをパクっていたことを暴露。永井本人は自身のブログのコメント欄にあったファンからの書き込みでこれを知ったという。また、お笑いライブの後の飲み会でも居酒屋の隣の席で、飲みコールとしても使われていた事も明かした。
  • 視力が0.8あるのにも拘らず、レーシックの視力矯正手術を受けたと自身のブログで明かしている。
  • 爆笑レッドカーペット』では「中笑い」を出すのが多いため、MCの今田耕司からは「ミスター中笑い」と言われている。しかし2008年(平成20年)9月3日の放送では『大笑い』を出し、さらにカムバックレッドカーペットで『満点大笑い』を出したことで今田は「皆さん、生でサクセスストーリーを見ましたね」と評した。さらに2009年1月1日の放送では一発で『満点大笑い』を出してMC陣を驚かせた。

主催ライブ

出演

テレビ番組

インターネット番組

脚注

外部リンク

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