岡部たかし

日本の俳優、ナレーター (1972-) ウィキペディアから

岡部 たかし(おかべ たかし、1972年昭和47年〉6月22日[1] - )は、日本俳優ナレーター和歌山県出身。クリオネ所属[1]

概要 おかべ たかし 岡部 たかし, 生年月日 ...
おかべ たかし
岡部 たかし
生年月日 (1972-06-22) 1972年6月22日(52歳)
出身地 日本和歌山県[1]
身長 172 cm[1]
職業 俳優
ジャンル 舞台テレビドラマ映画CMナレーション
著名な家族 岡部ひろき(息子)[2]
事務所 クリオネ
公式サイト 公式ウェブサイト
主な作品
テレビドラマ
あなたのブツが、ここに
エルピス-希望、あるいは災い-
ハヤブサ消防団
虎に翼
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人物・来歴

高校卒業後、建設会社で現場監督を務めたが、職場に馴染めず1年で退社。フリーター生活の中、劇団東京乾電池の大阪公演に感銘を受けて24歳で役者を志して上京[3][4][5]

劇団東京乾電池に所属。退団後、村松利史の演劇ユニット「午後の男優室」や山内ケンジがプロデュースする「城山羊の会」など、数多くのプロデュース公演に出演。自身が立ちあげた演劇ユニット「切実」では演出も担当。趣味はヨガ。

芸人の阿佐ヶ谷姉妹とは劇団東京乾電池が運営する研究所で出会い、以降付き合いの長い友人関係を築いている。2024年に放送された『ボクらの時代』では3人の共演が実現している[6]

出演

舞台

  • サニーサイドシアタープロデュース「熱海殺人事件」(2006年)
  • 岡部たかし・金谷真由美・渡部友一郎・THE MANプロデュース「愛の寸劇」(2006年)
  • 城山羊の会「クレブス・ペルオスの迫害と恐怖」(2006年、山内ケンジ 作・演出)
  • 城山羊の会「若い夫のすてきな微笑み」(2007年、山内ケンジ 作・演出)
  • フジテレビお台場冒険王「わかちょサスペンス劇場」(2007年)
  • 城山羊の会「新しい橋〜le pont neuf〜」(2008年、山内ケンジ 作・演出)
  • ひぐらしのなく頃に外伝「今宵は惨劇のプロローグ」(2008年)
  • サンプル「家族の肖像」(2008年、松井周 作・演出)
  • ジェットラグプロデュース「あなたと私のやわらかな棘」(2008年、牧田明宏 作/中屋敷法仁 演出)
  • 城山羊の会「新しい歌〜tyto nove pisnicky〜」(2008年、山内ケンジ 作・演出)
  • たけだあき遅刻「食卓ロマン」(2009年、たけだあき作・演出)
  • キレなかった14才リターンズ「少年B」(2009年、柴幸男 作・演出)
  • 城山羊の会「新しい男」(2009年、山内ケンジ 作・演出)
  • MysteryNight「コウモリ村の掟〜その村は地図から消された〜」(2009年)
  • 五反田団「生きてるものはいないのか」(2009年、前田司郎 作・演出)
  • MysteryThe3rd「幸福への迷路〜婚活バーベキュー殺人事件〜」(2009年) - 演出・出演
  • イーピン企画10周年+城山羊の会「イーピン光線」(2010年、山内ケンジ 作・演出)
  • たけだあき遅刻「それで、」(2010年、たけだあき 作・演出)
  • 城山羊の会「微笑の壁」(2010年、山内ケンジ 作・演出)
  • MysteryThe3rd「ClosedRoomGame〜♪館〜」(2010年) - 演出・出演
  • 逆転ミステリー劇場「狙われた仮装コンテスト」(2011年)
  • 岡部たかし・大地輪子プロデュース「切実」(2011年) - 演出・出演
  • 城山羊の会「メガネ夫妻のイスタンブール旅行記」(2011年、山内ケンジ 作・演出)
  • 青年団若手自主企画vol.50「若い兄嫁」(2011年、ふじきみつ彦 作)
  • リアルスパイゲーム「THE RITZ-CARLTON恋物語」(2011年) - 作・演出・出演
  • 赤いピンプロジェクト「遺産相続カンパニーLEGACY RACE」(2011年) - 演出・出演
  • MysteryThe3rd「ClosedRoomGame〜館2〜」(2011年) - 演出・出演
  • 城山羊の会「探索」(2011年、山内ケンジ 作・演出)
  • 昨日の祝賀会「ロッカーの濡れてる床、イスがない」(2012年、ふじきみつ彦 作・演出)
  • 城山羊の会「スキラギノエリの小さな事件」(2012年、山内ケンジ 作・演出)
  • 昨日の祝賀会「東京芸術劇場リニューアル記念『東京福袋』」(2012年)
  • MysteryThe3rd「ClosedRoomGame動く密室〜閉ざされたバスツアー〜」(2012年) - 演出・出演
  • 城山羊の会「あの山の稜線が崩れてゆく」(2012年、山内ケンジ 作・演出)
  • 昨日の祝賀会「冬の短篇」(2013年) - 演出・出演
  • 城山羊の会「効率の優先」(2013年6月、山内ケンジ 作・演出、東京芸術劇場シアターイースト)
  • またここか(2018年、坂元裕二作/豊原功補演出) - 根森真人 役[7]
  • 城山羊の会「平和によるうしろめたさの為の」(2024年、山内ケンジ 作・演出)[8]

テレビドラマ

配信ドラマ

映画

配信映画

CM

  • 「テンヨだしつゆ」
  • 「ユンケル」
  • 「QUOQカード」
  • 「日清ごんぶと」
  • 新日邦「娯楽惑星コンコルド」
  • 「パチスロ必勝ガイド」
  • ミツカン「金のごまだれ」
  • SONY「プレイステーション2eyetoy」
  • 「iタウンページ」
  • 「ビックカメラ」
  • 「スーパーモーニング+やじうまプラス」
  • 「SME×ユンケル」
  • 「SME×サントリー黒烏龍茶」
  • JR東日本「東京ステーションシティ」
  • LOTTE「Coolish」
  • 富士ゼロックス「beat」
  • ニッショー「サガッシー」
  • SoftBank「白戸家一大事直後篇」(2009年)
  • 「らいずほーむ」
  • 「2011オータムジャンボ宝くじ」
  • 「Renta! 俺のオススメ編」
  • 「関電不動産開発」
  • 「ミツモア」エアコンクリーニング(2023年)
  • サントリー サントリー生ビール トリプル生「球場」篇(2024年9月 - )[39]

ナレーション

  • BEAMS SOUNDTRACK「LIFE AS CINEMA」
  • 「VISAカードWEBムービー」
  • 「FOXチャンネル ネスカフェ」
  • 「アイシティ」
  • 「モバゲー」
  • 「ゆうちょラジオCM」
  • 「読売新聞」
  • 「mentos」
  • 「SAPPORO北海道生搾り みがき麦」
  • 「東京電力」

ドキュメンタリー

脚注

外部リンク

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