坊っちゃん劇場
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坊っちゃん劇場(ぼっちゃんげきじょう)は、愛媛県東温市の複合商業施設「レスパスシティ」内に所在する劇場。
Great Sign 坊っちゃん劇場 Great Sign Botchan Theater | |
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情報 | |
正式名称 | 坊っちゃん劇場 |
完成 | 2006年 |
開館 | 2006年4月22日 |
開館公演 | 坊っちゃん! |
客席数 | 452席(うち車椅子席5席、親子席2席) |
延床面積 | 1,980m² |
用途 | ミュージカル専用 |
設計 | 今井俊介 +ACADEMEIA |
運営 |
㈱ジョイ・アート 一般社団法人坊っちゃん劇場 |
所在地 |
〒791-0211 愛媛県東温市見奈良1125 |
位置 | 北緯33度47分23.3秒 東経132度52分48.1秒 |
最寄駅 | 伊予鉄道横河原線「見奈良駅」下車徒歩10分 |
最寄バス停 | 伊予鉄バス「利楽温泉・坊っちゃん劇場前」下車徒歩3分 |
最寄IC | 松山自動車道「川内IC」下車 |
外部リンク | 坊っちゃん劇場公式ホームページ |
レスパスシティの運営会社の親会社「愛媛飼料産業株式会社」が、秋田県の劇団「わらび座」との共同出資で設立したものである。
四国・瀬戸内海の歴史・伝統文化・偉人をテーマとした自主制作のオリジナル作品を制作し、年間を通して上演している日本で唯一の地域拠点型劇場である。上演回数は年間約250回に及ぶ[1]。
劇場名は愛媛を舞台とした夏目漱石の小説『坊っちゃん』に由来している。「坊ちゃん劇場」ではなく、促音を表記して「坊っちゃん劇場」とするのが正式な表記である。
ネーミングライツ
8K映像の上映
高精細8K映像を活用した上映会をはじめ、各種8K映像コンテンツ制作や配信事業なども手がけている。
全て題材は四国・瀬戸内に関連するものである。
なお、劇場ホームページに記載されていない各出演者の兼役は省略。
第1弾 ミュージカル『坊っちゃん!』
第2弾 ミュージカルコメディ『吾が輩は狸である』
第3弾 ミュージカル『龍馬!』
※2008年11月1日、11月2日、11月8日、11月9日の4日間、高知市文化プラザかるぽーと大ホールにて高知公演が行われた。
第4弾 ミュージカル『鶴姫伝説~瀬戸内のジャンヌダルク』
第5弾 ミュージカル『正岡子規~明治を駆け抜けた男たち』
死神たちが手を焼いている。とっくに寿命がつきているのに、十七文字のまじないを唱え、したたかに生きる男!その男の名は正岡子規。なぜこの男はこれほど生命力があるのか。そのまじないに何か秘密があるに違いない。死神と手下たちは謎を探り始める・・・[5]。
病という運命に立ち向かい、時代と青春を謳歌した子規。
その熱い人間模様 —友情の絆、家族の愛— の中で、子規が見ようとしたものは・・・
第6弾 ミュージカル『誓いのコイン~ロシア兵をもてなした松山~』
西洋列強の利害がうずまき、日本とロシアが激突する中、人として心通わせるロシア人捕虜ニコライと篤志看護婦サチ。紡がれた心を引き裂く戦争、そして革命の嵐。2人は1枚のコインに願いを込め、お城の泉に投げ込んだ。ロシア兵をもてなした松山人は心の国境を越えられるのか!?日露戦争時下の明治37年。日本初の捕虜収容所が松山に作られ、多くの負傷したロシア兵を迎えることになった。
篤志看護婦のサチは、目に傷を負った青年将校ニコライと出会い、必死で励まそうとする。血みどろの対立を深める日本とロシア---。心の中にそびえる国境に隔たれながら、惹かれあうニコライとサチ。愛と青春の物語が城下町に息づく。
第7弾 ミュージカル『幕末ガール~ドクトル☆おイネ物語~』
明治26年、一艘の蒸気船が宇和島を目指して最後の航海に出る。一人の老婆と、会津の若夫婦・若き航海 士、沢山の人生の旅立ちを乗せて。老婆の名は、楠本イネ。父をフォン・シーボルト、母を花魁のタキにもち、長崎に生まれたおイネは幼くして、「自分は皆と同じではない」と悟る。「誰の世話にもならず生きてやる!」と学問の道を目指し、父の弟子・四国伊予の卯之町の医者・二宮敬作の元に。出産で命を落とす女達の苦しみを前に、「赤子を助けたい!」と産科女医への道を歩みだす。異人の子・女である事、大きく立ちはだかる幕末の時代の壁を突き破って、産科女医の道を務め究めていくおイネの人生を、船旅の事件に立ち向かう老イネの人生と重ねて、重ねパワフルに描く。
第8弾 奇想天外☆歌舞音曲劇(みゅ~じかる)『げんない』
時は江戸時代の中頃、場所は江戸両国の見せ物小屋。
高松・志度浦が生んだ希代の天才・平賀源内は世界でも珍しい電気発生器エレキテルを完成させたものの、生み出す火花は何の役にも立たず、書生の吉次郎(後の司馬江漢)、弟子の絵師・小野直武(秋田でスカウトしてきた)らとともに、エレキテルショウを始めて稼ぐことにした。
かつて源内の語った夢に導かれて「解体新書 」翻訳の偉業を為し遂げた蘭学者・杉田玄白は馬鹿げた見世物をやめるように説得するが、未だ見果てぬ夢を追う源内の耳には届かない。
そんな見世物小屋に、吉原に売られた娘・お千世が逃げ込んでくる。吉次郎たちの自由奔放な生き様に触れ、やがて自分も夢を見始める。
だが時は江戸時代。庶民が夢見ることを許される時代ではなかった…。
※2013年9月10日~21日にアルファあなぶきホール(現:レクザムホール)小ホールにて香川公演が行われた。
第9弾 道後温泉本館改築120周年記念作品 ミュージカル『道後湯の里~夢を実現させた男、伊佐庭如矢ものがたり~』
時は明治23年。ところは道後湯の町。道後温泉岩風呂では、地元の有力者たちが、まさに裸の論争!!この養生湯を建て替えるらしい。
建設費は?入場料をとる?今まで無料だったこの湯から?なんと言いだしっぺは町長「伊佐庭如矢」。
その新任町長さん、「議員たちと」一緒になんと、養生湯。一の湯。二の湯。三の湯。次々と建て替えるそうだ。 そして最後には本館の改築までやると意気込んでいる。総工費13マン!!町は潰れるぞなもし・・・反対。反対。猛反対!!
反対派は宝厳寺に立てこもり大騒ぎ。なんと筵旗、竹やりで町を練り歩く始末。だが如矢にはみえていた。100年後の道後の繁栄が・・・。 挫けそうになる如矢を支える妻の射狭との夫婦愛。教え子新之助と雛菊の叶わぬ恋。新之助を密かに慕う如矢の孫娘、小春。
舞台を華やかに彩る芸者たち。明治という時代を駆け抜けた庶民の夢と情熱。
坊っちゃん劇場名誉館長ジェームス三木氏が描く、笑と涙の人情ミュージカル「道後湯の里」ご期待ください!!
第10弾 (再演) 瀬戸内海国立公園80周年記念作品・しまなみ海道15周年記念ミュージカル『鶴姫伝説~瀬戸内のジャンヌダルク~』
物語は今から約440年前の戦国時代。
主人公の鶴姫は、しまなみ海道の大三島に鎮座する日本総鎮守大山祇神社大宮司・大祝安用の娘としてすくすくと育っていた。が、世は天下争乱の時代。周防(現在の山口県)の大内氏が勢力を広げ、瀬戸内海の制覇に乗り出してきた。
大祝氏は代々神職として、伊予を治める河野氏や来島氏に支えられていたが、大三島が侵略されそうになると、一族の代表者を統括者として出陣。鶴姫の次兄安房は、大内軍を撤退させたが、討死したため、17歳の鶴姫が一族を率いて戦場に……。
瀬戸内海の平和を守ることを大山祇神社の守護神の龍神から託される鶴姫だったが、戦いが憎しみを生み、憎しみが憎しみを重ねる世の中に迷い、苦しむ。
「誰かがこの連鎖を断ち切らなければ……」。
鶴姫を心から愛し、命を捧げる若い海将クロタカ。女として鶴姫の気持ちを知り、窮地を救おうとする幼なじみのカモメ。恋と友情と一族の運命が交錯する中、平和を願う鶴姫が取った決断は……!?
※2015年4月18日から7月16日までの3ヶ月間、特別公演として2009年に初演で鶴姫役を務めた碓井涼子、同じく初演で初代・3代目龍神役を務めた丸山有子が出演した。
第11弾 坊っちゃん劇場10周年記念作品『お遍路さんどうぞ』
舞台は、お遍路の旅にいざなう四国各地の景色・名所が映し出されて、とあるお寺の境内から始まります。住職の快哉和尚は、信望が厚いがどうもいわくありげ。
それぞれの悩みを抱えてお遍路に出た若者たちが、掃除の手伝いもそこそこに、うっぷん晴らしの大騒ぎ。そこに現れる、写メには映らない不思議な4人。どうやら亡霊らしい。
幕末の動乱の中生きる場所を求めて彷徨った武士、明治時代の渡世人、紀州生まれの芸者、お見合い遍路の娘。いつの時代もみんな「生き抜きたい」と歩いた遍路、しかし思い残しは深く大きい。
亡霊たちとの出会いと語り合い、快哉和尚の教え、若者たちは初めてお遍路の大きな意味を感じ、「もう一度、自分の足と心を動かして!」と、野宿も覚悟で一番札所から出直す事に。
そして、歩き始めたかれらが、質屋で見つけた“花嫁衣裳”。「これはもしや!」若者たちの追及が始まる。一方、快哉和尚をつけねらう一人の男が現れ、てんやわんや。70年前の過去が見えてくる。
四国遍路で出会った、若者たちと亡霊たちの不思議で愉快な物語。
※坊っちゃん劇場作品史上初めて初演から千穐楽までのキャスト交代がなかった。
※2016年9月2日~4日にレクザムホール、9月10日~11日に高知県民文化ホール、9月17日に丸亀市民会館、9月24日~25日に鳴門市文化会館にて四国巡礼公演が行われた。
第12弾 子規・漱石生誕150年記念作品『52days~愚陀仏庵、二人の文豪~』
現代/バッティング・センター「野球(のぼーる)」の経営者の長嶋は俳句が趣味の中年オヤジ。
経営不振のセンターだが若い女の子たちをバイトに雇った事で経営は改善の兆しを見せ始める。長嶋はバイト娘に『子規と漱石』が松山で同居していた時期がある…と語り出す。バイト娘たちは文豪の同居に興味を示す。
明治28年/松山中学の英語教師、夏目漱石(金之助)の下宿先・愚陀佛庵に正岡子規(ノボサン)が訪ねて来る。大陸から帰国し体調を崩していた子規に金之助は「愚陀佛庵で静養すればいい」と進言し…二人の同居生活が始まる。子規は病を受け入れ、明るく俳句の革新を模索していた。人生の目標を見失っていた金之助も俳句を通じて「創作」の楽しみを知る。
しかし神経質で几帳面な金之助と、グウタラで金銭感覚ゼロの子規、二人の同居がうまくゆく筈がない。そんなある日、大家の春子が漱石に見合い話を持って来る。優秀な英語教師を松山に留めさせる為の秘策だった。
京芸者の小萬、大家のオマセな孫娘・頼江も巻き込んで大混乱の愚陀佛庵『52日間の騒動』をコミカルに、そしてハート・ウォーミングに描きます。
※2017年9月27日、28日に新宿区立新宿文化センター大ホールにて初の東京公演が行われ、交代キャスト含む全キャストが出演した。
第13弾 『第九』アジア初演100周年記念作品『よろこびのうた』
この物語は、徳島県において、日本で初めてベートーヴェンの第九『歓喜の歌』が歌われた史実を元に、ドイツ人捕虜と日本人との交流、葛藤、対立、和解を描いた、現在(いま)に通じる愛と平和のエンターテイメントです。 第一次世界大戦中の徳島、『板東俘虜収容所』には、1000名近いドイツ兵俘虜が収容されていました。ドイツ軍楽隊の若い兵隊『ミハエル』は、老舗旅館の箱入り娘『明子』に一目惚れ。明子もまた西洋音楽を教わるうちに次第にミハエルに惹かれていきます。ところが明子の父、元軍人の『豪太郎』は二人の交際に大反対、明子の見合い話を強引に進め、二人の仲を裂こうとします。
やがて戦争は終わり、ミハエル達は祖国ドイツに帰ることになりました。ドイツ人たちは町の人々に感謝の思いを伝える為、最後の音楽会を開いて『歓喜の歌』を歌うことにします。その時、ミハエルと明子は……?
※2018年10月20日、21日にあわぎんホール徳島県郷土文化会館にて徳島公演が、11月28日、29日江東区立ティアラこうとう大ホールで東京公演が行われた。
(再演)愛媛・ロシア オレンブルグ友好特別公演『誓いのコイン~ロシア兵をもてなした松山』
日露戦争時下の明治37年。人口約3万人だった愛媛県松山市には、戦場からのべ6千人ものロシア兵俘虜が送りこまれてきた。近代国家として成立して間もない日本は、戦時国際法「ハーグ陸戦条約」をかたくなに守るため、ロシア兵俘虜たちを手厚く保護した。同市街地には、ビリヤード場や靴屋、パン屋などロシア人町ができるほど好景気に沸き、国際化した。
俘虜たちの治療にあたった衛戍病院では献身的な看護が施され、市民は俘虜たちをもてなした。
目を負傷した俘虜のニコライは日本人を恨んでいたが、ロシア語が話せるサチや市民らの真心に触れ、閉ざした心を開いていく。松山では日露交流が芽生え、共同で新年会を行うまでに深まった。
ところが、戦局は激しさを増し、最終決戦へ突入。ロシア国内ではヒタヒタと革命が進行していた。時代が急旋回する中、サチとニコライは平和な未来を信じ、共に歩む将来を夢見るが・・・・・・
第14弾 ミュージカル『瀬戸内工進曲』
愛媛県新居浜市には、かつて世界でも有数の産出量を誇る鉱山がありました。
鉱山の責任者として煙害問題や植林事業に尽力した偉人・伊田清剛の息子・清吉は、由緒正しい伊田家の長男であるにもかかわらず、家を継ぐことを拒み、身分の違う女中に恋をし、作家になる夢を追って東京に家出します。あえなく夢破れ大阪の実家に帰った清吉は、何とか家族や恋する女中に『一人前の男』として認められたいと思い、父清剛と共に煙害問題で揺れる新居浜に向かいます。
新居浜に着いた清吉は、煙害に苦しむ農民、一筋縄ではいかない現場職員らと接する清剛の背中を見つめるうちに、単に頑固な仕事人間だと思い込んでいた父が、実は家族や会社、地域で暮らす人々、日本の将来まで見据えて行動する偉大な男であったことを思い知ります。
果たして清吉は『一人前の男』になれるのか、そして清吉と女中の恋の行方は……!?
第15弾 ミュージカル『~おかやま桃太郎伝説~鬼の鎮魂歌(レクイエム)』
はるか昔、この国がまだ統一される前、
現在の岡山の地には、当時一大勢力を誇った「吉備の国」が存在し、
「温羅(うら)」という「鬼」が治めていると言われていた。
「大和の国の桃太郎」は、帝の命を受け吉備の民を苦しめる鬼退治に向かう。
ところが、吉備に着いてみると鬼などおらず、温羅は特殊な製鉄技術を持つ好男子だった。
温羅ははるか遠く百済の国から、戦火を逃れ仲間とともに吉備に流れ着いたのだと知る。
温羅と仲良くなった桃太郎は、「帝の命」と「友情」の間で激しく葛藤する。
果たして桃太郎は、親友となった温羅を討つのか、それとも守るのか……⁉
※本来であれば、10月12日で南里、森田、原が千秋楽を迎え、今村、大岩、福満が10月14日からそれぞれ入れ替わり本番を迎える予定だったが、怪我によって激しい動きが出来なくなった渡辺が急遽降板することになり、渡辺の役を大岩が演じることに。そのため、森田が急遽12月7日まで続投することになった[9]。
第16弾 ミュージカル『ジョンマイラブ-ジョン万次郎と鉄の7年-』
ペリー来航で騒然としている幕末の江戸、剣術道場の娘、鉄に縁談がもちあがる。
剣術が達者で男勝りな鉄は大暴れしてそれを拒む。
縁談の相手は、幕府の重鎮・江川太郎左衛門が最も目をかけているジョン万次郎。
ジョンは元は土佐の貧しい漁民であったが、漂流の末、アメリカに渡り、
高等な教育を受けて帰国、開国の波が押し寄せる日本の将来を託されていた。
渋々お見合いすることになった鉄は、
男女問わず個人の意見を尊重するジョンに次第に惹かれていき、結婚を決意する。
開国を巡り激流に揉まれる日本が、自由と平等の国になることを夢見て奔走するジョンと、
それを支える鉄の、涙と笑い、そして愛の冒険物語
第17弾 ミュージカル『KANO 〜1931 甲子園まで2000キロ〜』
1930年、かつて松山商業を6度の甲子園出場に導いた名将・近藤兵太郎は、
日本統治下の台湾で嘉義農林学校の野球部監督に就任する。
嘉農野球部は、漢人、原住民族、日本人の三民族混成チーム。
それぞれ家庭の事情や青春の悩みを抱えながら、「みんなで甲子園に行こう」を合言葉に猛練習に励む。
当初は監督就任を快く思っていなかった近藤の妻や娘も、
熱血指導する兵太郎、民族の垣根を越えて友情をはぐくみ、
只ひたすらに甲子園出場を夢見て頑張る選手達と接するうちに嘉農野球部の応援団となって行く。
一方、選手の親たちは、「球遊びより野良仕事を手伝え」と練習を妨害し、選手らの足かせとなる。
やがて始まった全島大会、嘉農は次々と台北の強豪校を破り、遂に甲子園への切符を手にする。
甲子園初出場の無名校は本大会でも快進撃、なんと台湾代表校が甲子園大会の決勝戦まで勝ち進んでしまった。
1931年、夏の甲子園大会決勝戦―――。
最後の決戦を前に、兵太郎は選手たちにずっと言えずにいた意外な真実を告げる。
果たして、兵太郎が嘉農野球部の監督を引き受けた本当の理由とは?
部活動に批判的だった親たちが取った意外な行動とは?
恋と青春の全てを賭けた決勝戦の行方は?
運命のプレイボールが今、聞こえる!
第18段『新・鶴姫伝説』(仮題)
2025年の坊っちゃん劇場第18作は
坊っちゃん劇場の歴代の作品でも人気がある「鶴姫伝説」を新たな視点で描きます!
現段階で判明している情報は以下の通り。
坊っちゃん劇場 第18作ミュージカル
「新・鶴姫伝説」(仮題)
脚本 高橋知伽江 演出 深作健太 作曲・音楽監督 深沢桂子
振付 尚すみれ 美術 土屋茂昭
2025年4月22日に、坊っちゃん劇場は、20年目を迎えます。
20年目にあたる記念の年に、過去作品でも人気がある「鶴姫伝説」を新たな視点で描きます。
「鶴姫伝説」は、2009年に坊っちゃん劇場第4作品目として上演し、約8万7000人を動員しました。
再演を希望する声を多数いただき、2014年に再演され、約8万1000人を動員しました。
脚本の高橋知伽江さん、音楽の深沢桂子さんに加えて、今作から演出は、深作健太さん(映画「バトル・ロワイアルⅡ【鎮魂歌】」他。 舞台「里見八犬伝」、「火の顔」他。)が務めます。
普遍的な愛と平和を祈る鶴姫の物語が、2025年4月に、更にパワーアップして帰ってきます。
公演期間 2025 年4 月下旬~ 2026 年3 月まで(予定)
公演場所 Great Sign 坊っちゃん劇場
愛媛に舞台芸術文化を花開かせるために、2013年8月から活動。元劇場出演者も複数名在籍していた。オリジナルミュージカルを上演のほか、児童文学作家の作品・人権劇・愛媛の偉人や民話などの朗読劇もおこなう。
メンバー
上演作品
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