和田浦駅
千葉県南房総市和田町仁我浦にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
千葉県南房総市和田町仁我浦にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
和田浦駅(わだうらえき)は、千葉県南房総市和田町仁我浦(にがうら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。関東の駅百選に選定されている。
蘇我駅 - 当駅間の営業キロは、内房線周り(木更津、館山経由)で106.8 km、外房線周り(茂原、安房鴨川経由)で102.1 kmであり、内房・外房線の外周のほぼ中間に当たる。よって、蘇我駅以遠(外房線本千葉駅、及び京葉線千葉みなと駅方面)と当駅 - 安房鴨川間内房線各駅は後者の外房線経由の方が近いことになる。
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は山側にあり、くじらの形をした新駅舎が1995年にできた[4]。また、下りホームには待合室がある。
木更津統括センター(館山駅)管理の無人駅で、乗車駅証明書発行機が設置されている。Suicaチャージ機、自動券売機は設置されていない。トイレは、男女別の水洗式。
2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送(路線上は内房線であるが外房線CTCの管轄)が導入された。
(出典:JR東日本:駅構内図)
2015年(平成27年)度の1日平均乗車人員は94人である。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)242 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)186 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)195 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)253 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)256 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)238 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)220 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)196 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 181 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 179 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 1]180 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 2]171 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 3]165 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 4]154 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 5]152 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 6]141 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 7]130 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 8]131 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 9]125 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 10]118 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 11]106 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 12]96 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 13]90 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 14]96 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 15]91 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 16]94 | [* 26] |
駅前にはロータリーはあるが、バス停は設置されていない。また、道の駅和田浦WA・O!が近隣に位置し、館山方面1番線ホームより間近に見ることが出来る。但し、道の駅WA・O!には、駅前の道を館山方面へ南下し、内房線南一号踏切を渡った後、国道128号を北上するため、駅より徒歩で約7分かかる。駅周辺は市街地となっており、中小商店、宿泊施設などが点在する。
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