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伊勢 直弘(いせ なおひろ、1972年3月21日 - )は、日本の脚本家、演出家、俳優。城西国際大学メディア学部講師。北海道札幌市生まれ、埼玉県川口市育ち。血液型B型。舞台を中心に、イベントの構成・演出などの活動をしている。ダンデライオン所属。
俳優としては、舞台『黒執事』でアバーライン警部役を演じ、原作コミックス、アニメのキャラクター設定を無視した日替わりアドリブ暴走で、警部をギャグキャラ化させる。その影響によりその後の第2期アニメ版では、アバーライン警部が舞台版キャラクターをモデルに再設定され、アニメ史上初、3Dから2D化の完全逆輸入と評される[要出典][3]。
演出家としては、個人の長所を伸び伸びと磨き上げる演出方針により、若手俳優の育成に特に定評を持つ[要出典][4]。
作品ジャンルはワンシチュエーションのコメディから壮大なアクションエンターテイメント、マンガ・ゲーム・アニメ原作等の舞台化作品まで幅広く、プロジェクションマッピングを活用した作品なども手掛けている。
なるせゆうせいからは「魅惑のオールジャンル」と評されている[5]。
趣味はスノーボード、自転車。特技は早起き、暴飲暴食、料理。好物はサバ。
2013年11月には、自身のツイッターに「美味しいものが食べたい」と書き込み、東京の自宅から栃木県佐野市まで自転車でラーメンを食べに行く。そしてそのまま往復。その様子が1時間ごとに呟かれ、驚きや激励のメッセージが届いていた。1日の走行距離約200キロ[要出典]。
何事も仕事が早いと評されている。俳優の富田翔はインタビューで「早めに脚本や演出が整っていると、みんなが準備をできるので、神様みたいな存在」と語っている[6]。
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