一日散歩きっぷ
JR北海道が発売する一日乗車券 ウィキペディアから
一日散歩きっぷ(いちにちさんぽきっぷ)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が発売する特別企画乗車券の名称である。

概要
- 発売額:2,730円(こども半額)。[1][2][3]
- 特定の区間の普通列車・快速列車が1日乗り放題となる。
- 土曜・休日のみ[4]利用可能。
- 4月下旬 - 11月前半までの期間限定で発売される。
- 2014年(平成26年)度までは通年発売されており[5]、2015年度[6]から「4月頭から11月前半まで」の期間となった。2020年(令和2年)度は同様の発売期間が予定されていた[7]が、翌年3月まで発売が延長された[8][9]。2021年(令和3年)度、2022年(令和4年)度は開始時期を4月の大型連休へ遅らせ、終了時期を11月前半までとして発売したが、期間延長という形で両年度とも3月末まで発売された[10][11]。また以前は、夏・冬・春の長期休暇期間や大型連休期間は毎日発売されていた[12]。2022年度は2022年12月26日~2023年1月13日までの毎日を「冬休み期間」と設定して毎日使用可能とした。
- 発売は当日発売のみで、前売りは行っていない。
- 特急列車・急行列車には、急行券・特急券を追加購入しても乗車できず、別途乗車券が必要になる(青春18きっぷなどと同様)。
- 普通列車・快速列車(SLも含む)の指定席は、別途指定席券を購入することで利用可能。
- 翌日にまたがって運転される列車については、0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効。札幌発の小樽・手稲、岩見沢、苫小牧・千歳、当別・あいの里公園方面の最終列車を利用する場合は日付が変更される駅に注意。
- 乗車可能な区間および発売エリアの違いで、以下のものが設定されている。
- 一日散歩きっぷ(道央圏用)
- 道北一日散歩きっぷ
- 道南一日散歩きっぷ(2004年廃止)
- 道東一日散歩きっぷ(廃止年不明)
一日散歩きっぷ(道央圏用)
- 発売期間:2025年4月19日~11月9日の土曜・休日[13]
- 発売箇所
- 札幌近郊のみどりの窓口設置駅。また、一部の駅では、自動券売機でも発売している。
- フリー区間
道北一日散歩きっぷ
- 発売期間:2025年4月19日~11月9日の土曜・休日[14]
- 発売箇所
- フリー区間
関連項目
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.